在宅で仕事がしたいから手に職をつけたい!と考える女性が増えてきています。
多くの女性が抱えるこういった悩みを解消できるのが、在宅ワークです。働き方の選択肢が多様化している現代、「手に職をつける」働き方を検討してみてはいかがでしょうか?
この記事は、「手に職をつけたいけど何をしたらいいのかわからない」といった悩みや不安を持つ女性の方に、家事をしながら自宅で働ける在宅ワークの情報をご紹介していきます。
手に職をつけ稼ぐ女性になりたい方必見!人気在宅ワーク10選
まずは手に職をつける方法をご紹介します。
手に職をつける方法は主に2つあります。
資格がなければできない仕事と、資格がなくてもできる仕事に分けられます。
それでは詳しく説明していきます。
手に職をつける方法のひとつに「資格取得」があります。
資格を持っていればその専門の知識があるという証明になりますので、転職や再就職にも大変有利です。
ただし、闇雲に資格を取ればいいというわけではありません。資格がマイナスになることはありませんが、今後のキャリアに必要がなければ資格を新たに取得しても意味がありませんよね。 そこはしっかり吟味して選ぶようにしましょう。
選ぶ資格によっては思ったよりコストがかかるかもしれません。これから稼ぐ金額に見合うかを考えて、自分に投資をするかどうか判断します。
手に職をつける方法には、働きながら経験を積んでスキルを身につけたり、専門的な知識を身につけるといった方法もあります。
なるべく早く手に職をつけたいと思うのなら、仕事をしながら学びつつ経験を積むことが必要です。
また、企業と個人がオンライン上で直接つながって仕事のやり取りができるクラウドソーシングサイトを活用して、自宅で働きながらスキルアップする方法もありますよ。
誰でも最初は自分の経験やスキルに自信がなく、仕事を獲得するのにためらうかもしれません。そういった方々に向けて、オンラインコミュニティ型の学びの場を提供しているクラウドソーシングサイトもあります。自分でコースを選んで学ぶことができますのでこちらも参考にしてみてください。
参考サイト:株式会社クラウドワークス 個別相談会|みんなのカレッジ (minnano-college.jp)
女性が手に職をつけたほうがいい理由として、代表的なものを3つご紹介します。
自分で設定したキャリアプランに沿って、必要なスキルや経験を積み上げるキャリア形成ができます。育児や介護で仕事量を減らすことはあっても、専門的なスキルを活かして、細く長く働き続けることも可能です。
手に職があれば、ご自身で生計を立てていくこともできます。職業によっては、旦那さんの収入に頼らなくても、家計も支えられるようになりますし、自分で自由に使えるお金が増えれば、旅行や外食、お子さんの習い事など選択肢も拡がりますね。
手に職をつけることで収入アップも狙えますし、会社が業績不振になってとしても、リストラにあう確率は減ることでしょう。
30代・40代だって、遅くはありません!手に職をつけて、40代・50代でフリーランスになることも目指せますよ!
女性が手に職をつけるメリットはこちら!
家族の転勤や、急な介護など、ライフステージに変化があっても、手に職があることは大きなメリットです。社会の情勢はいつどのように変化するかわかりませんし、会社が倒産するリスクもあります。そういった不測の事態に備えておけば安心です。
また、手に職をつけると仕事の選択肢も広がるので転職にも有利になります。
女性が手に職をつけると在宅で働けるようにだってなります。年齢や働く場所を気にすることなくワークライフバランスも取りやすいですよね。
女性が手に職をつけるデメリットはこちら。
資格を取得するには通信教材の購入や、独学で学ぶにしても参考書などの費用、場合によっては専門学校卒業が必須条件の資格もあります。
また、スキルを磨くオンラインスクールなどの費用だけでなく、勉強に費やす時間も確保しなければなりません。
そういったことを考慮し、資格取得への本気度や掛けられる費用の金額がカギとなるでしょう。
ここからは手に職をつけたい女性におすすめの在宅ワークをご紹介します。
パソコンとWi-Fi環境が整っていれば自宅でライフスタイルに合わせた働き方ができる人気の在宅ワークです。
ひとつひとつ見ていきましょう。
コロナ禍の影響もあり、企業がネットで商品を販売する市場は、今後も伸びていきます。Web上で営業活動を行うときに、企業は自社サイトに記事を掲載したり(オウンドメディア)、メルマガ配信を行います。そのため、記事コンテンツの作成案件が増えています。
Webライターは、特別なソフトやツールを導入したりする初期投資の必要がなく、比較的始めやすい仕事です。
文章を書くのが得意な方にはピッタリの仕事で、これまで培ってきた知識や経験も活かしやすいですよ。
こちらの記事も参考にしてみてください。
在宅秘書は事務作業や経理など、オンライン上で業務をサポートする仕事です。
資格は特に必要ありませんが、身につけておきたいスキルがあります。
在宅秘書は各種の書類作成が多く、Excel や Wordを使いこなすのはもちろん、Web上でのコミュニケーションツールの使用も不可欠です。
とはいえ特別難しい作業ではない限り、初めてのことはやりながら徐々に覚えていくといいでしょう。
未経験でももちろん挑戦できますが、これまでに事務職に携わった経験がある方は
優遇される可能性も。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
自分のブログ内にアフィリエイト記事を作成し広告を掲載することで収入を得る仕事です。
アフィリエイトとは、あなたのブログやサイトに広告を貼って、サイト訪問者が広告をクリックし商品を買ったら広告主から報酬がもらえるという仕組みです。
ブログとは自分が伝えたいことを記事にして書くので、ファンを増やすのに時間がかかります。ファンを獲得できるような記事を書きながら、未経験でもこれまでの自分の知識や経験を活かして収益目的の記事を書くことで徐々に利益は上がっていきます。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
翻訳家は翻訳の専門学校やオンライン講座などで勉強して目指す方がほとんどです。英検やTOEIC資格がある方は、せっかく身につけた語学力を活かして翻訳家を目指してみてはいかがでしょうか?
資格は必要ありませんが、語学力がなければ、仕事は成り立ちません。
翻訳家の仕事は
小説などを翻訳
仕事上の文書などを翻訳
映像の字幕や吹き替えを翻訳
といったジャンルに分けられます。
翻訳家の働き方は、開業してフリーランスとして活躍する場合が多いようです。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ハンドメイド(ものづくり)は趣味が高じて仕事になるタイプが多いのではないでしょうか?
地道な作業をコツコツと長時間続ける忍耐力が必要ですが、ゼロから新しいものを作り出し、完成したときの喜びはひとしおでしょう。
Webサイト上に自分の店を持つネット販売のほか、安心・安全なフリマアプリを利用して販売する方法、自宅などでリアル販売も可能です。
ハンドメイド(ものづくり)は自分の得意が仕事につながる、手に職がつく働き方です。
こちらの記事もご覧ください。
YouTubeやTikTokなどの動画メディアの流行と、スマホの普及で、動画に触れる機会が増えました。それと並行し、企業や起業家も多くのの動画コンテンツを発信しており、動画制作の仕事も増えています。
動画編集や動画制作にはPremiere Proなどの編集ソフトを使った編集スキルが必要です。簡単な動画編集スキルであれば独学でも習得できるといわれています。
効果的に動画編集スキルを学ぶならオンラインスクールがおすすめ!最近ではSNSの流行に対応する「縦型・ショート」動画の編集案件が増えており、こうしたピンポイントな部分を講師に聞いて学べるのもオンラインスクールならではです。
Webデザイナーは専門のソフト(PhotoshopやIllustrator)を使ってWebサイトのデザインをする仕事です。特別な資格は必要なく、女性に人気の高い職業です。
クラウドソーシングサイトではSNSに紐づいた案件が多数存在しますが、世の中のトレンドが変わってきています。
動画でも静止画でも使える「イラスト制作」のニーズです。
Webデザイナーがイラスト制作もできると、YouTubeやTikTok、Instagramに投稿する
オリジナリティのあるイラスト制作を手がけられる希少価値の高いデザイナーになれるでしょう。
PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使いこなすことが必須となりますので、独学で学ぶこともできますが、オンラインスクールなどに通うことも検討してみてください。
私もオンラインスクールに通っていますが、質の高い技術を学べるし、仲間ができるので楽しくデザインしていますよ。
Web上にはいろいろな広告が掲載されており、私たちは知らず知らずのうちに無数の広告を目にしています。
そのWeb領域に絞り込んだ媒体戦略を行うのがWeb広告プランナー。
クライアントの集客に関する悩みを、Web広告の戦略と運用を提案・実行し、解決します。
Web広告プランナーは専門的な知識(リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告などの運用)を必要としますので、未経験からはじめるにはオンライン講座を受けることをおすすめします。
Web広告市場は年々拡大しており、インターネット広告がテレビ広告より大きな市場になりました。
インターネット広告を扱うWeb広告プランナーの需要も間違いなく今後ますます高まっていくでしょう。
そういった観点からも、スキルを身につければ大きな成果が得られる、手に職となる職業です。
私の場合は1人で広告運用するのではなく、チームを組ませてもらってクライアントのプロモーションを企画、提案しています。
報酬単価が高いことや将来性があることで人気のプログラマー。資格も特に必要なく、仕事の需要は豊富にあるので安定して収入を得やすいというメリットもあります。
ただ、プログラマーはプログラミング言語を習得するのが難しいといわれています。挫折せずにスキルを習得するにはプログラミングスクールで学ぶのが最も良い方法といえるでしょう。
押さえておきたいプログラミング言語のポイントは、スマートフォン用のアプリ開発とWebサイト上で動作するサービス開発の仕事です。
今後も需要が見込まれる業界なので、手に職として女性プログラマーを目指すのもいいでしょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)は、クライアントが持つ将来の夢や目標を達成できるよう資産運用のアドバイスを行います。
ファイナンシャル・プランニング技能士は国家資格です。
お金の専門知識を身につけられるファイナンシャルプランナーに心ひかれる方も
多いのではないでしょうか?
金融業界や保険業界、あらゆる業界で重宝され、手に職をつけるだけではなく
日常生活でもおおいに役立つ資産運用のプロフェッショナルです。
私も先日、ファイナンシャルプランナーの主催する講義を受けました。私達が生活していく上で必要不可欠な知識を持っているだけでなく、「提案する」スキルもあり、とてもカッコいい職業だと感じました。
アドバイスを行うコミュニケーション能力の高い人や、困っている人の役に立ちたいという思いがある人は、ファイナンシャルプランナーに向いていると思います。
手に職をつける在宅ワークは他にもたくさんあります。
数ある在宅ワークの中で「自分には何があっているのか、何を基準に選べばいいのかわからない」という方は、自分が興味を持ったもの、楽しそうと思えたものから選んでみてはいかがでしょうか?
好きなことや得意なことがある人はそれを活かせる資格を取得して仕事にするのもいいでしょう。
自分が今まで培ってきたスキルや経験が活かせるのなら、短時間で手に職をつけることができますね。
家事や育児、介護以外の体調不良などの理由で働きに行けない場合も、手に職があれば
自宅で働くことができます。これは本当に安心できる材料です。
どこでも働けるスキルを身につけ、手に職とし、稼ぐ女性になりましょう。
こちらでは在宅ワークで有利な資格の記事を書いています。参考にしてみてください。
この記事を書いた人
古中美由紀