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在宅でできる副業図鑑

売れるレベルのイラストとは?イラストを売りたい・副業にしたい主婦の方必見!

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望月 あや
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副業でイラストの販売をしてみたい!という主婦に人気のイラストレーター。
主婦業のスキマ時間で取り組めるイラストレーターになるには、トレンドを知ることから始めてみましょう!

副業で成功するためには、とにかく稼いでなんぼ。
売れているイラストってどんなイラストなんだろう?という視点で、日々生活してみるといいですね。

今回は、売れるイラストとはどんなイラストなのか、売れるレベルにする方法を解説します。




売れるレベルのイラストとは?

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私もデザイン系の学校に通っていたこともあり、プロじゃなくてもイラスト売れるかな?と思っていました。

イラストが得意な人は、イラストが売れたら副収入にもなります。
でも、イラストって売れるのかな?という疑問はありませんか?

  • 売れるイラストってどのくらいのレベル?
  • 私のイラストって売れるのかな?

という疑問にお答えしたいと思います。




結論:実際に売ってみるまでは分からない

結論から先に申し上げます。

売れるレベルのイラストってどのくらい?その答えは「実際に売ってみるまでわからない」です。

売れるか売れないかは、自分では判断が難しく、明確な基準があるわけでもありません。
また、描いただけで売れるか売れないかを判断するのは難しいです。

売りに出したイラストに、お金を払って欲しいと思ってくれる人がいればそれは売れるイラストと言えるでしょう。

売れるイラストと売れないイラストにはそれぞれ特徴がありますので、解説していきます。




売れるレベルのイラストの4つの特徴

売れるレベルのイラストの特徴を見ていきましょう。

  1. トレンドをとらえている
  2. 表現ができている(画力・技術が高い)
  3. キャラクターの表情や世界観が伝わる
  4. 仕上げが丁寧

まず大切なのはトレンドをとらえていることです。
売れるイラストを書くためには、最低限の画力は必要で、ソフトを使って描き上げる技術力も求められます。

売れるレベルのイラスト、4つの特徴を詳しく解説していきます。




①トレンドをとらえている

今はやりのイラストはどんなテイストなのか、InstagramやTwitterなどでよく見かけるイラストがあると思いますので確認してみましょう。
私も、最近よく見るなと思ってイラストを描いたことがあります。

SNSでよく見るイラストは、たくさんの人が目にしていますので、欲しくなる人も多いです。
そんな時に身近に描いてくれる人がいれば「お金を払って」でも欲しいと思ってくれます。

今はオンラインでも、描いたイラストのデータをやり取りして販売が完結します。
簡単にイラストも販売が可能なので、流行りのイラストを描けるのであればすぐに販売できます。

ずっと自分の思うがままのイラストを描いているだけでは売れないかもしれません。
その場合、いかに自分のファンを増やすかがポイントになってきます。




②表現ができている(画力・技術が高い)

イラストを販売するなら最低限の画力が必要です。
売ってみないと売れるかどうかはわからないとお伝えしましたが、下手でも大丈夫とは言えません。

買う人は、お金を払っているため、素人がただ描いただけのイラストでは価値を感じません。

最低限の画力と技術を磨いてから販売を始めていくといいでしょう。

また、デジタルの世の中です。

データだけでやり取りをする事も多く、専用のソフトやアプリを使いこなす技術も必要です。

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私もSNSやホームページに使うアイコンイラストをお願いしていますが、データで納品してもらって完了です。

とても手軽なので、助かっています。

画力は必要ですが、トップレベルである必要はなく、SNSで自分のイラストを発信していれば、自分のイラストを好きと言ってくれるファンを増やしていけます。




③キャラクターの表情や世界観が伝わる

イラストを描く時に、描く人の世界観や、テイストが現れてきます。
そのイラストレーターにしか出せない世界観、テイストが必ずあります。

それが「個性」であり、他者との差別化になります。

みんな同じようなイラストを描いても売れるとは限りません。
キャラクターの表情をいかに繊細に描けるかで、その人らしさが表現できるのです。

色塗りも特徴が現れると思います。

イラストを見て「あなたらしい」を感じる特徴があるとどんどんファンも増えていきます。




④仕上げが丁寧

画力に自信のない人は、最後の仕上げを丁寧にしましょう。

線が雑だったり、色塗りが雑だったりすると、素人から見てもわかってしまうので、最低限お金をもらうことを考えているのなら注意すべきポイントです。

イラストには描く人の気持ちが現れます。
丁寧に仕上げる気持ちがあれば、思いは届きます。

また、仕上げの丁寧さはセンスや画力は必要ではなく、丁寧に仕上げる気持ちがあればできます。
一枚一枚丁寧に、心を込めてイラストを仕上げていきましょう。




売れないレベルのイラストの3つの特徴

では、逆に売れないレベルのイラストの特徴を見てみましょう。
売れるイラストの逆と考えるとわかりやすいです。

今風ではなく、あまり特徴のないイラストばかり量産していると時間ばかりかかってしまい、収入に繋がらないことも考えられます。仕上がりが雑だと買う気がなくなってしまいますので心を込めてイラストを仕上げてください。

売れないレベルのイラスト、以下の3つの特徴を解説します。

  1. 今風ではない
  2. センスを感じない
  3. 仕上がりが雑



①今風ではない

今流行りのイラストの反対で、古臭さを感じてしまうようなイラストは売れません。

SNSでたくさん投稿されているようなイラストは売れる特徴とお話しましたが、一昔前のような、古臭さを感じると少し遠慮されてしまうかもしれませんね。

新しい流行りに乗ったイラストを描いていくことを意識していきましょう。

「少し前に流行ったな」と感じるイラストは、描いている人も非常にたくさんいます。
なので、例えばイラストをココナラなどのサイトで出品しても、たくさんありすぎて埋もれてしまい、見つけてもらえない可能性が高くなります。

そのため、いかに新しいイラストやテイストを生み出すかがポイントになるでしょう。

「あ、このイラスト見たことない」と目に留まることが重要です。




②センスを感じない

センスを感じないイラストは売れません。
センスは必ずしも必要ではありませんが、「お金を払って」でも欲しいと思うかどうかで売れるか売れないかは決まってきます。

誰でも描けそうなイラストをわざわざお金を払って買いたいと思いますか?
素人でも描けるイラストは売れませんので、素人といかに差別化できるかがポイントです。

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私は、イラストを売りに出した経験がありますが、センスがなかったので売れませんでした。

今思えば、他者との差別化ができていませんでした。

あまりセンスを感じてもらえなかったと思います。
また、書いている人も多かったので埋もれてしまい、差別化ができていなかったために見つけてもらうことができませんでした。




③仕上がりが雑

仕上がりはとても大切で、心を込めて描き上げましょうというお話をしましたが、仕上がりが雑だと、どうしても気になってしまいます。

イラストを買う人は自分では描けない人なので、そういった人たちに雑と思われたら、売れるはずがありません。

これは、注意して描くことで気を付けられることなので難しくないと思いますので、時間のない時にこそ、丁寧に描くことを心がけていきましょう。




イラストを売る方法

イラストを売る方法は、たくさんあります。

今は無料でもECサイトを簡単に作ることができます。

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htmlなどプログラミングの知識がなくても、自分のネットショップを持てるので、魅力的ですよね。

他にもハンドメイドの作品をたくさん売っている人がいます。

おすすめのサービスは以下の4つです。

  1. ココナラ
  2. minnne
  3. BASE
  4. イラストAC

サービスを選ぶポイントはこちら。

  • 認知度が高いサービスであること
  • 無料でショップを作れること
  • 集客を代わりに行ってくれること

BASEやminnneは、ハンドメイド作家が多く集まるサービスです。
私もよく利用していますが、本当にたくさんの作家さんが登録しています。

ハンドメイド作品を買いたい人も多く閲覧していますので、集客しなくても目に留まれば販売できます。
Instagramで作品を投稿してファンを増やして、販売をココナラやminneを経由して行う方法もあります。




イラスト販売サイトで見た相場と収入例

ココナラはこんなイラスト書けます!という告知をして依頼のあった人に向けてイラストを描いて販売するサイトです。
イラストのテイストや世界観で目に留まって依頼が来ることもあります。

結婚式のウェルカムボードにイラストを使う人も多いので、ココナラで出品してみるのもいいでしょう。

ウェルカムボードは単価も高く、ココナラではイラストのウェルカムボードが5,000円から,
高いものだと30,000円ほどで売られています。

線だけで描かれた線画と呼ばれるものは、安いものだと5,000円ほどから。

色付けやポエムが追加されると10,000円ほど、さらに似顔絵をキャラクター化したようなデザインもプラスされると20,000円、25,000円以上の値段になっています。

さらにココナラには、YouTube用の漫画制作で30万円という商品もあります。

過去にイラスト会社に勤めていて華々しい経歴を持っていなければここまでの価格で売るのは難しいと思いますが、イラストの値段について参考にしてみてください。

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私はよくイラストACサイトからダウンロードしています。

イラストACは、ストックフォトサービスのイラスト版。
イラストを投稿して、ダウンロードされるごとに数円の報酬が入ります。

ダウンロードされれば、需要があると判断することもできます。

オンライン化が急速に進む中、ブログの記事などで、イラストを使いたい人はたくさんいますので、イラストを投稿してみるのもおすすめです。

ただし、イラストの制作時間がかかりますが最初のうちは売れないので、時給換算すると20円などとても低い事もあります。
ストックビジネスは、最初から大きく稼ぐのは難しいですが、1ダウンロードで数円でも入ってくるならやる価値はあると思います。

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ブログやYouTubeの収入は数ヶ月0円ということもよくありますし、最初から数円報酬が発生するとモチベーションも上がりますよね。

紹介したものはどれも無料で使えるサービスですので、参考にしてください。




イラストを売れるレベルにする方法

イラストを売れるレベルに持って行くために特に大事だと思うことを4つピックアップして解説したいと思います。

  1. 技術・画力をあげる
  2. 人の目に触れる機会を増やす
  3. 売れているイラストを分析・研究する
  4. 既視感のあるイラストのテイストを取り入れる



技術・画力をあげる

まず、一番大切なのは技術力、画力を上げることです。

どんなイラストが人気なのか、売れている作家さんのタッチはどんな特徴があるのか、成功している人の特徴を調査し、勉強するのはとても大事なことです。

また、今はオンラインでもイラストを教えてくれる人はたくさんいます。
「この人の画力素晴らしい」、「このタッチのイラストが描けるようになりたい」という人がいれば、教えてもらうのも技術力を上げるための近道になります。

自己流で技術力を上げるには限界がありますが、人から教わることで今までのテイストと違うイラストが描けるようになったり世界が広がることもあります。
ココナラでは、現役イラストレーターが添削してくれるサービスもあります。

安ければ3000円ほどから見てもらえるので、自分の好きなタッチのイラストレーターさんを探してみるのもいいでしょう。




人の目に触れる機会を増やす

描いたイラストは、人の目に触れないと意味がありません。
公開したイラストにいいねがたくさんついたり何か反応があれば、自分のモチベーションアップにも繋がります。

InstagramやTwitterなどのSNSを使って、公開してみましょう。

フォロワーさんが増えてファンができたり、上手ですね!と言ってくれるイラストレーターさんとの思わぬ出会いがあるかもしれません。

SNSで出会った仲間とは応援し合って向上していけるものです。
SNSにアップするために、イラストを描く機会も増えれば、経験を積んでいけますので人の目に触れる機会を増やすことはとても大事だと思います。




売れているイラストを分析・研究する

ライバル調査や、分析はとても大事です。
今、どんなイラストが売れているのか、どんなタッチが人気があるのか、SNSなどで公開されているイラストを実際にたくさん見ましょう。

たくさんのイラストをインプットすることで、自分がイラストを描く時の引き出しが増えます。
場合によっては、売れているイラストや人気のあるイラストを真似してみると練習になります。

ただし、真似するのは「パクリ」とは違いますので、注意しましょう。

自分の持っている持ち味を活かして、「雰囲気やテイストを真似してみる」ということです。

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よく模写をする人もいますが、私は過去に模写はあまり意味がないと言われたことがあります。

模写はただ真似しているだけで、自分のテイストを活かせていないからです。
ポイントは、なぜこのイラストは売れているのか、なぜ人気があるのかを分析して、そこを参考にすること。

全く一緒のイラストを書いても意味がないので、あくまで自分のイラストがベースで、上手に取り入れることを意識してみてくださいね。

架空でもクライアントさんを想定して、どんなお客さんに向けて書いているものなのかを意識するといいでしょうね。




既視感のあるイラストのテイストを取り入れる

売れているイラストを分析していくと、既視感があるもの、つまり「見たことある」物が多いことに気が付きます。

世の中、見たことあるものがたくさん存在していますよね。

一度売れるというお墨付きが付くと、どんどん広まっていくものです。
多くの人が見たことがあるものは親近感を覚え人気が出やすくなります。

例えば、SNSを見ていてかわいいイラストを見ると、私もこんな風に書いてもらいたいと思うはずです。
そして、他の場所でも同じテイストのイラストを見たら、どんどん欲しくなっていくと思います。

知らないもので、見ただけで反応してもらえないと売れませんので、「既視感」を上手に取り入れて、売れるイラストを目指しましょう。




まとめ

売れるイラストとはどんなイラストなのか、売れるイラストを描くためにはどうしたらいいのかをまとめました。
副業で始めるにはまずはサイトを使って、出品してみることが重要です。

売れるか売れないかは、売ってみないとわかりません。
最低限の画力は必要ですが、少しイラストが得意だったという人はチャンスがあると思います。

SNSなどで売れているイラストを調べてみて、自分らしいイラストにプラスできるといいですね。

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この記事を書いた人

望月 あや

地方出身、山奥在住。男の子双子のママ。 長野県の超ど田舎に暮らしながら、常識を変える働き方を模索中。 田舎に住んでいても仲間と働く環境を探し、Web上で旅に出たら野川さんに出会いました。 そして、そこはいろんな女性が集まる場所でした。 四季折々の自然に囲まれて暮らし、子育てしながら在宅で仕事をする環境を手に入れました。

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