気づくと副業が当たり前のような時代になりましたね。何か始めたい、でもどんな副業を選べばいいかわからない、となかなか踏み出せずにいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では「女性が始めやすい副業」を一覧にまとめています。女性がチャレンジしやすく活躍できる仕事とは何か、この記事を参考に考えるきっかけにしてください。
女性が始めやすい安心の副業15選
自分に合う副業を選ぶには、今の自分の環境や、副業する目的を明確にするといいでしょう。
など、人によって理由は様々です。
特に女性は環境の変化によっても、働き方が変わることが多いのではないでしょうか。今の自分の生活に合った働き方は何か、どれくらいの収入を得たいかなど、自分の中でのゴールを明確にすることが大事ですね。
私はコロナ禍で副業を始めたのですが、最初は本業も忙しくなく1日2時間以上確保できていたので、CheUP!広告プランナーやWebライターの仕事を兼任しておりました。しかし徐々に本業が忙しくなり、広告プランナーの仕事を一時ストップして、今は自分のタイミングで仕事を進められる、Webライターの仕事を中心に副業をしています。長い人生、日々生活は変化するもの。今の自分にあった副業選びは大切だと実感しています。
ここからは副業初心者の女性でも安心して、特別なスキルが無くても始められるものを7つ紹介します。スキマ時間で手軽にできる仕事もあるので、ぜひ参考にしてください。
広告やアンケートに回答することでポイントを獲得し、そのポイントを現金や商品券などに交換することができます。作業も簡単でスキマ時間にできるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎとして人気があります。
ポイントサイトを使ってみたいなら、こちらの記事でおすすめサイトを紹介中です。
企業や調査会社から送られてくるアンケートに回答し、報酬を得る仕事です。ポイントサイト同様に空いた時間にできるので、追加の収入が欲しい時におすすめです。
アンケートモニターに興味があるなら、こちらの記事もチェックしてくださいね。
経理伝票の入力やテープ起こし、アンケート結果の入力など、会社から指示された情報を指定フォームに入力する仕事です。繰り返しの作業が多いため、長時間同じ作業を続けられる人、細かい作業が得意な人に向いています。
データ入力の仕事について、詳細はこちらの記事もチェックしてください。
「せどり」とは、転売ビジネスの一種で、主にインターネット上で商品を仕入れ、高く売ることで利益を得ます。初心者でも始められますが、利益を得るためには市場動向や商品のニーズを把握することが必要です。
せどりについての詳細はこちらの記事も参考にしてください。
新しく発売された医薬品の効果や副作用を調べるために、実際に新薬を試して、その結果を報告する仕事です。万が一身体に影響が見られた場合は、医療手当や休業補償金など手厚い対応を受けられます。
対象の店舗に訪問し、その店の雰囲気や取り扱っているサービスなどを調査します。調査結果をレポートにまとめて提出するまでが仕事です。
調査対象の店は飲食店やスーパー、ドラッグストア、エステサロンなど様々です。サービスを体験しながらお金をもらえるので、女性に人気の仕事でもあります。
飲食店やコンビニ、スーパーなど、お店や施設に来てくださったお客様にサービスを提供したり、おもてなししたりする仕事です。最近では、オンラインでできる接客業もあるので、在宅がいいという方も求人を探してみてくださいね。
ここからは、既にスキルがある、もしくはゼロからでもスキルを磨くことで、今後、手堅く稼いでいける副業を紹介します。
じっくり取り組む時間のある方、ゆくゆくは本業にして稼ぎたいという方、必見です。
自分で撮影した写真を、専用サイトで販売できます。最近では一眼レフで撮影したプロの写真より、むしろ素人が撮影した日常の写真が求められるケースも増えました。そのため、スマホで撮影した写真も売れるので、初心者でも気軽に始められます!
「写真を撮ることが好き」「カメラを使った副業をしたい」と思っている人には、こちらの記事もおすすめです。
絵を描くことが好きなら、イラスト販売はいかがでしょう。写真販売と同じく、自分が描いたイラストを専用サイトで販売できます。イラストのダウンロード数によって報酬金額は異なりますが、人気になると収入が増えていきますよ!
で販売できます。
売れるイラストとは?気になる人はこちらの記事もあわせて、読んでみてください。
自分で作った商品を、ネットショップや展示会で販売し、稼ぐ方法もあります。
などアイデア次第で、あなたのオリジナル作品を販売できます。
安定して売上を得るためには、商品ニーズのリサーチや、日々のSNS投稿が欠かせず勉強も必要になりますが、人気作家になると個展を開いたり、自分の商品のファンができたりすることも。
私の友人に羊毛フェルト作家がいるのですが、展示会などのイベント出展以外、作業は在宅で完結できるので、自分の生活に向いていると話していました。特に旦那さんの仕事の時間が毎日違うので、家で支えてあげながら、自分の仕事が進められて、まさに天職だそうです。
ハンドメイド販売を始めてみたいなら、こちらの記事もあわせてお読みください。
Webサイトに掲載する商品やサービスの紹介、ニュース、インタビュー記事、コラム、レビューなどの文章作成を行います。テクニックを学べば未経験からでも始められる仕事です。
未経験からWebライターを目指すなら、こちらの記事も参考にしてくださいね。
Facebook、Instagram、LINEなどのSNSを使い、クライアントの宣伝や、実際にSNSの運用をする仕事です。商品購買の仕組みをWeb上で作るマーケティングのような仕事をすることもあります。
詳しい仕事内容はこちらの記事をチェック。
意外かもしれませんが、実は広告プランナーは初心者でも始めやすい副業の1つです。子育て中の主婦や本業と両立して働く女性も多くいます。
広告プランナーの副業は、SNSやWeb検索画面(リスティング広告)などに広告を出し、消費行動を促したり、認知度を高めるため企画・運用をしたりする仕事です。初心者には難しそうに感じますが、正しい知識を身につけることで誰でもできるようになります。特に最近では主婦層が活躍している仕事です。
女性も活躍中の広告プランナーの仕事の始め方はこちらの記事をご覧ください。
株や投資信託などに投資をして配当や利息、賃貸収入などの収入を得る方法です。マイナスになる可能性も踏まえて、余裕のある資金を投資に回し、少しずつ自分の資産を増やすと良いです。
金融投資を始めたいなら、こちらの記事も参考にしてください。
投資用の不動産を購入し、入居者に貸し出すことで家賃収入を得ます。不動産投資は時間がかかる投資なので、長期的な視野が必要です。不動産市場の変動や、入居者のトラブルなどにも耐える必要があります。
副業を始める前に必ず確認しておきたいのが「本業の就業規則の確認」と「確定申告」です。わかっているようで、実は不安な点がある人も多いのではないでしょうか。次の章でお伝えしていきます。
最近では副業を認める企業も増えてきましたね。でも会社によって規定は異なります。特に本業への支障や情報漏洩、社会的信用を理由に副業を禁止にしている企業もあります。
もし今あなたが会社に勤めているのであれば、就業規則を確認してトラブルに巻き込まれないようにしましょう。
副業で年間20万円以上の収入があれば、期限内に確定申告をしましょう。会社員は通常、会社が所得税の申告を代行してくれます。しかし、副業での収入は自分で確定申告をして、税務署に申告する必要があります。
もし確定申告をしない、もしくは申請し忘れていた場合、本来納めるべき所得税の納付に加え、延滞税や無申告加算税といったペナルティが科される可能性もあるので注意しましょう。
こちらの記事を参考にしてください。
CheUP!では講座で広告を学びながら、広告プランナーとして多くの女性が活躍中です。どんな講座なのか、学んだ後はどんなことができるのか、現役女性5名の「今」の働き方を紹介します!
正社員として働きながら、副業でスキルを磨きSNS運用代行へ転身を果たした川島さん。今は3社のインスタグラム運用代行を請け負っています。
インスタ運用の仕事は、フォロワー数を増やすことが重視される世界で、時間も労力もかかるし、決して簡単ではありません。
でも子供に何かあったら「会社を休みます。」と謝らないといけなかったOL時代に比べたら、心に余裕ができたそうです。
今は「子供に、もっと早くして!」と叫ばなくて済むようになり、優しい母になれた気がする、と語る素敵ワーママの川島です。
そんな魅力的な働き方を現実にした川島さんの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
医療事務からWebデザイナー、広告運用の道に転身した中島さん。未経験からWebデザイナーになり、さらにはCheUP!で広告プランナーの勉強をされたそうです。
今は更に幅を広げ、SNS運用や在宅アシスタントまでされています。CheUP!の仕事は全て在宅完結だけど、一人でなんでも進めるのではなくて、悩むことがあれば仲間と相談できるのも魅力。今は一人でデザインの仕事をしていた時よりも、仲間が増えて心強いと語ってくれました。
中島さんの活躍が気になる人は、あわせてこちらの記事をチェックしてください。
Webデザイナーが広告プランナー講座を受講したら得意なことも収入もUP!
起業スクールを主宰しながら、CheUP!の広告プランナーとしても活躍している板羽さん。
「旦那だけじゃなく私も稼がないと家計がヤバい!」と思い、子どもを見ながら家でできる仕事を探し、起業を決意されたそうです。
現在子育ても仕事も両立する板羽さんですが、もともとは社会経験もない専業主婦で、広告はおろかビジネスのことも全く分かっていなかったと話されています。
その板羽さんがCheUP!で学び、たどり着いた答えが「専業主婦が在宅で稼ぐには広告プランナーが最適」ということ。
と「広告を通じて、知らなかった世界を知れて楽しい!」と語ってくれました。
主婦から大変身をとげた板羽さんについて、もっと知りたい人はこちらの記事もご覧ください。
どうせ学ぶなら資格より広告!専業主婦から最速で稼げる起業家に変身
もともとの仕事がマーケティング関連だった大島さん。Webのマーケティングを本格的に学んだことがなかったので、新しい武器として広告を勉強してみたいと思いCheUP!で広告を学び、広告プランナーデビューをしました。
大島さんにとって、広告の世界は奥深く、「わかったと思ったら、私実は分かってないかもしれない。」と感じることがよくあるそうで、そこをいかに面白くできるかで、自分自身が伸びるかどうかが変わってくるそうです。
CheUP!では、
といった魅力があり、本当に出会えてよかったと話されています。
大島さんへのインタビュー詳細はこちらをご覧ください 。
フルタイムの会社員をしながら、週末は広告プランナーとしてばりばり働いている篠原さん。子育てがひと段落し、この先のやりがいや定年後を考える中でアカデミーに出会い、広告プランナーになりました。
平日は会社員、週末はがっつり広告運用の仕事をしている篠原さんですが、今は広告プランナーとしての収入の方が会社員としての収入より多いくらいだそうです。
広告の仕事を始めて、裏方として広告主のビジネスを支えながら、自分自身の成長も感じたり、自分で収入を生み出せて、罪悪感なく好きなことにお金を使えるようになったりと、広告プランナーの魅力を話してくださっています。
この仕事はまさに、「生きてきた経験そのものが活かせて、何かをやってみたいという気持ちがあれば50代以上の人にもおすすめ」とのことで、まさに篠原さんの経験が物語っていますね。
篠原さんの50代からの新しい生き方をもっと知りたい人はこちらの記事をチェックしてください。
50代からの副業 ‐ 人生経験をすべて活かせる仕事とやりがいに出会えた!
わたしもCheUP!で学び、広告プランナーやライターとして仕事をさせてもらっています。新しい分野への挑戦だったので不安ばかりでしたが、一歩踏み出してよかったと心から思っています!本業と両立するキャリアウーマンや子育てで忙しい中、時間を作って頑張る主婦さんなど、みんなが助け合いながら働ける素敵な場所です。
女性が始めやすい副業一覧や、今活躍している女性の働き方をご紹介しました。副業する目的は人それぞれですが、どうせなら安定収入を得て楽しく働きたいもの。女性が働きやすい環境は必ずあります。この機会に副業への一歩を踏み出していただけたら嬉しいです。
この記事を書いた人
高橋奈々恵