副業でデータ入力の仕事がしたいと思ったときに、「どんな仕事内容なの?」「実際いくら稼げるの?」「仕事選びのポイントは?」など体験者の話を聞いてみたくなりますよね。
そこで今回は、在宅でデータ入力の副業をしたことがある人のツイートを集めて、実際に稼げるのか検証していきます。
在宅で「データ入力」の副業をしたことがある人に聞いた!実際のところ稼げるの?
在宅でデータ入力の副業を検索すると、たくさんのサイトがあります。ですが、実際に体験した「体験談」を載せているサイトは、あまり多くないんです。
ということで今回はTwitterから実際にデータ入力を体験した人達の口コミを集めて、仕事内容や報酬などについて紹介していきます。
面接終了。
— ルーク@九十九(つくも) (@ponjun) April 16, 2022
私には設計図なんて描ける自信がない😭
仕事内容→一般事務&データ入力だったから応募したのに、行ったらハードル高かった😅
Twitterの口コミで上がった仕事の内容は、次の6つでした。
仕事内容自体はそんなに難しいものは無いようです。
ですが、仕事によっては実際に面接に行ってからデータ入力以外のものが追加される場合もあるようなので注意が必要です。応募する際は、仕事内容をよく読んでわからない時は契約前に質問しておくこともおすすめです。
Twitterでは、実際に体験した人の報酬単価のコメントはほとんど見つけられませんでした。
ですがTwitterで求人を出している人もいるんですね。その辺をみていくと、1セル入力で3円、単価1件70〜100円くらいが相場の高めの方でした。
データ入力で時給1,000円は、はっきり言ってむりです。超高速タイピングができたとしても、時給1,000円までいけるほど一度に案件はもらえないでしょう。
パソコンスキルについても「必要なスキル」と「ブラインドタッチの上達」の2つについてツイートを探してみました。
データ入力は基本的には、資格やスキルがなくても仕事ができます。
ツイートを読んでいて「確かに!」と納得したことが、漢字を知って無いと厳しいという意見でした。データ入力と言われると、私の頭の中では数字のイメージでしたが漢字の入力もあるでしょう。
漢字が読めるにこしたことはないです。
尚良しと書かれているMOS資格とはMicrosoft officeのスペシャリストのことで、WordやExcel、PowerPointをどの程度使えるか証明する国際資格です。
投稿者の中には、履歴書に書けないと書いていますが履歴書に記載もできるし十分面接でのアピールポイントとして使えます。
自己流ではなく適切な昨日の使用方法を習得でき、作業時間を短縮させるスキルが身に付きます。
余裕があるなら取得しておくべき資格です。
データ入力をしていれば、自然とブラインドタッチが身についてきます。
とゆうより見ていると作業が進まないので、無心でデータ入力をしていると自然とそうなってくるのでしょう。
ブラインドタッチは、私の意見としては慣れだと思っています。
毎日パソコンに触れていれば、自然と身に付き徐々に入力スピードと正確さが上がっていくはずです。
わたしはクラウドソーシングを使って在宅ワーカーとして働いています☺️クラウドソーシングってどれくらい稼げるの?と思われる方もいると思うので、わたしの実績公開します📝
— りのん@投資💹ポイ活💰家計管理📝 (@rinon_life) November 10, 2021
現在25万円ほど。これはサービス手数料(約20%)や源泉徴収税が一部引かれた額なので、総額は30万円を超えています。(つづく) pic.twitter.com/wWUgbXpXyG
経験年数についてもツイートしている人が少なかったです。
ですが、ながい人では10年以上データ入力の仕事をしている人もいるんですね。クラウドソーシングで本格的に仕事をすれば、約半年になる頃には月5万円くらいは稼げるようになりそうです。
ツイートで上がっていた使ったことのあるクラウドソーシングサイトは以下のものでした。
実際にはクラウドソーシングサービスはもっとたくさんあります。
単価が良いところは、皆さんあまり教えたがらないようですね。
ツイートの中にあった仕事選びのポイントは以下のものがありました。
月収5万円くらいの在宅ワークなら、データ入力が1番確実で簡単だと言えます。
データ入力は初心者でも手堅く稼げる在宅ワークです。
また、在宅ではほとんどありませんが、データ入力以外に電話対応などの業務が発生すると格段に難易度が上がるのでやめておきましょう。
ツイートで上がった作業のコツは以下の内容でした。
私はOffice系はすべて自己流なので、最初の社会人の必須スキルも2つ目の関数も知りません。
ですが、データ入力にマウスを使うと確実に作業スピードが落ちることはわかります。
在宅でデータ入力をして収入を増やしたくなったら、自己流ではなくMOS資格を取得して適切な機能の使用方法を覚えるべきでしょう。
ツイートに上がっていた作業環境についての書き込みは次の通りです。
パソコンとインターネット環境が揃っていればどこでもできますし、何より対人関係のストレスがないことが大きなメリットです。
Risaさんが言うように、「お金じゃないんだよね、その仕事する環境も良くなきゃ何もかも上手くいかない」と思います。
データ入力のペナルティのツイートには次のようなものがありました。
私がデータ入力の在宅ワークをした時の体験談で言えば、入力ミスがあれば修正として差し戻しされる場合が多かったです。
ですが、入力ミスは企業側からすると確認作業に時間がかかることも事実。
即クビとまではいかなくても、文字単価は上がらないでしょう。
在宅でデータ入力の副業をするメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょう。
ここでは、メリットとデメリットにわけ、それぞれについて解説していきます。
在宅ワークでデータ入力の副業をするメリットは、次のものが上げられます。
一つ目のメリットは「自宅で完結するので、体力の消費が少ない」ことです。朝起きて身支度をし家から勤務先までの時間や、満員電車、勤務先の人間関係に悩まされることなく仕事ができます。心身ともに体力の消費が少ない仕事と言えます。
自分の好きな時間で仕事ができることは、在宅副業では大きなメリットです。ある程度納期は決められていますが、それ以外の作業する時間などは自分で決められます。
データ入力の仕事はほとんどが未経験者歓迎となっていて、誰でも始めやすい副業となっています。必要な情報を決まったシートに転記するだけなので、特殊なスキルは不要です。
パソコン初心者は簡単な入力から仕事になれていき、いずれはそれらのデータを集約するレベルの上がったデータ入力の案件を依頼されるようになります。
データ入力を毎日やっていると、自然とタイピング速度は上がっていきます。また、一人で集中できる環境ということもあって、成長速度はより上がりやすいでしょう。
さらにスピードアップしたい人は、ブラインドタッチがおすすめです。ブラインドタッチの練習ができる無料サイトもあるので、検索して練習してみると良いでしょう。
正確なボタンの位置を把握しやすく、ブラインドタッチが格段に速くなります。
在宅ワークでデータ入力の副業をするデメリットは以下のものがあげられます。
在宅ワークでデータ入力の副業をするデメリットは、稼ぐには大量の仕事をこなさなければいけないことです。
企業によってはノルマが決まっているところも。あらかじめ確認しておくべきでしょう。
データ入力は単調な作業なので、かなりの集中力が必要です。
気が散りやすい、飽きっぽい人には、データ入力の副業は苦痛な仕事でしょう。
それでもデータ入力の仕事がしたいという人は、こまめに目標設定するなどしてメリハリのある仕事をすることをおすすめします。
求人サイトでよく目にするデータ入力の仕事ですが、簡単なイメージの割に時給が高いこともあり実際どのような仕事なのか気になりますよね。
そこでここからは、在宅でできるデータ入力の仕事内容について詳しく説明していきます。
在宅で行うデータ入力の仕事は大きく2種類に分けられます。
シンプルにデータ入力だけをする仕事です。
具体例をあげると、企業の情報やアンケートなどの外部情報、録音した音声データなどを入力していきます。
中には仕事の速さを求められることもありますが、未経験であっても問題なく仕事できます。
自宅のパソコンにOfficeやZOOMをはじめとした通信できるツールがあればできる仕事です。
データ入力以外の仕事を含む場合もあります。
例えば、コール対応や事務職全般などが、データ入力以外の仕事に当てはまります。
メインとなる仕事の中にデータ入力が含まれる仕事となり、難易度が少し上がります。
実際ツイートされている内容をみる限りでは、データ入力は簡単な業務に入りそうです。
パソコンスキルや資格は無くても仕事はできますが、仕事の効率をあげるならMOS資格をとっておくと便利です。
時給は1,000円いけば良い方で、ペナルティがあることには驚きました。
募集要項には書いていない事実が書かれているのが口コミなので、実際にある案件だと思って参考にしてください。
この記事を書いた人
畠山 かおり
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