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在宅ワーク・副業

稼ぐ嫁は羨ましい?男性の本音と女性が働くメリット・デメリット

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三木 一実
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専業主婦の方は、自分が働いて稼ぐことで旦那さんからどう思われるんだろうと考えたことはありませんか?

「家事や育児に協力してくれるかな」

「反対されないかな」

働いてみたいけどなんとなくそういう話ができない方もいるのではないでしょうか。

この記事では働いて稼ぐ妻は男性からどう思われるのか、また、働くメリットやデメリットについてご紹介していきます。

これから働こうか考えている方は、ぜひ参考にしてください。

女性も稼ぐ時代

稼ぐ嫁_01

昔とは違い今は女性も働くのが一般的な時代となってきました。

実際に国が調査した結果でも、令和3年の女性就業者数は3,002万人、平成24年からの9年間で約340万人増加しているという結果が出ています。

しかし女性は結婚や出産で一旦仕事を離れざるを得ないケースもあり、ライフプランの影響を受けずに働き続けることが難しいんですよね。

家事育児のこともあるので、働くとなると旦那さんの協力が得られるか得られないかで大変さも変わってきます。

参考サイト:第1節 就業|内閣府男女共同参画局

男性から見た稼ぐ嫁

稼ぐ嫁_02

では実際に働いて稼いでくる妻に対して、男性はどのように感じているのかを見てみましょう。

今回はTwitterから拾った声と、実際に私の旦那にも働いている私に対してどう思っているのかインタビューしてみました。

会話 アイコン

私の場合、旦那からは結婚後や出産後もそれとなく「いつから働くの?」と言われたこともあって、1人目の子供を7ヵ月の頃に保育園に預けてパートで働きに出ました。

Twitterから拾った賛成の声

なかには旦那さんの稼ぎを上回ってくる妻に対して否定的な方もいるようですが、多くは働く妻に対し感謝しているといった声でした。

妻の人生のためにも働く選択肢を選んでほしいといった意見もありますね。

Twitterから拾った反対の声

Twitterのなかでは、直接的な批判の声というのはあまり見つけられなかったです。

ですが、ご自身の体験や周りの方に否定的な意見の方がいたというツイートをよく目にしました。

男性側の優しさで働かせたくないという場合もあるようですね。

Twitterから拾ったその他の声

子供のために働いてほしいといった意見や、働くか働かないかは妻自身の気持ち次第といった考えの方もいるようです。

旦那の声

「働く私に対してどう思ってる?」と尋ねてみたところ、旦那からは「感謝」と返ってきたので少し嬉しかったです。

また旦那の同僚に奥さんが医者という方がいるので、「自分より稼ぐ奥さんは羨ましいか」という質問もしてみました。

「特に嫉妬したりとか劣等感はないが、その奥さんの人柄次第だろう」とのことでした。

確かに稼いでいるからと高圧的な態度の女性だと、男性も引いてしまうかもしれませんね。

Twitterの声からも働く女性や、自分より稼いでいる女性に対して「嫌だ」と感じる男性が少なからずいることがわかります。

ですが、基本的には働く妻に対し感謝している方のほうが多く見受けられました。

働くことに関しては男女共に様々な考え方がありますので、次に紹介する妻が働いて稼ぐことのメリット・デメリットも参考に夫婦で話し合ってみるといいでしょう。

稼ぐ嫁がいるメリット

メリット

実際妻が稼いでいるとどういったメリットがあるのかについて解説していきます。

様々なメリットがありますので、働くことを迷っている方は参考にしてくださいね。

生活の質があがる

妻が収入を得ることで純粋に世帯の収支が増えるので家計も安定し、日々の生活の質は上がることでしょう。買い物や外食、旅行に行く機会も増やせるかもしれませんね。

また子供の習い事など子育ての環境、住宅などライフスタイルの選択肢も広がります。

将来への蓄えもできる

世帯収入が増えることで、将来の蓄えもできます。

子供たちの教育費なども必要ですし、人生100年時代と言いますから、自分たちの老後の蓄えもしておいて損はありませんよね。

会話 アイコン

私は子供が2人できてからFPの方と、自分たちの人生でどれだけお金がかかるのか見直しをしてみたのですが、思っていた以上にお金が必要なんだなと勉強させられました。

嫁がいきいき生活できる

専業主婦が性に合う方もいる一方で、1日中自宅に居ることにストレスを抱える方もいます。

働くことは大変ですが、誰かに感謝されたり報酬が得られることにやりがいを感じられる点も忘れてはいけません。

仕事をしたい嫁が仕事をすることで生活に張りが出れば、嫁自身の人生の質が上がるはずです。

夫婦円満になる

お金に余裕がでると心にゆとりも出来るので、お互いのイライラする気持ちもなくなります。

金銭面だけでなくても、生活に張りが出ることでモヤモヤしていた気持ちも解消されるのではないでしょうか。

女性としていきいきと輝く姿に、旦那さんも惚れ直すかもしれませんね。

会話 アイコン

外にパートで出ていた日々は大変でしたが、同僚の人たちと会話するのが楽しくて仕事に行っていたと言っても過言ではありません。

「今日こんなことがあってさー」と会話のネタも尽きませんでしたね。

稼ぐ嫁がいるデメリット

デメリット

メリットがあればデメリットもあります。

デメリットを知ってバランスを考えながら働くという選択肢を検討してみましょう。

家事や育児は誰がするのか

働きだすと今までの日常が一変します。1日は24時間しかないので、働き始めるとどうしても家事育児を1人でするのは難しいです。

夫婦で協力したり、それぞれの実家の応援、保育園など、どう役割分担するか話し合わないと、掃除ですら今までどおりとはいきません。

夫婦仲が悪化する場合もあり

旦那さんの中には、嫁に家にいてほしいと考える人もいます。また自分より稼いでくる嫁に劣等感を抱く男性も一部いますので、そういった場合には働くことで夫婦仲を悪化させてしまう可能性もあります。

稼ぐなら知っておきたい扶養のこと

稼ぐ嫁_04

専業主婦の方はご主人の扶養に入っているはずですね。

扶養には「社会保険の扶養」と「税金の扶養」の2種類があることを知っておきましょう。

これから働き始めるという方は知っておかないと損をするかもしれませんよ。

扶養内でいるメリット

まず「社会保険の扶養」のメリットです。

健康保険や国民年金など、本来支払いが必要な社会保険も旦那の扶養であることで、免除されています。社会保険の扶養でいることで、年間30万程度の支払いが浮くことになるんですね。

次に「税金の扶養」のメリットです。

夫の年収が1,000万円未満の場合、配偶者控除・配偶者特別控除のどちらかが受けられます。

配偶者控除の場合は、嫁の収入が年間48万円未満だったときに、夫の年収から最大38万円を控除できます。

配偶者特別控除は、嫁の収入が48万円以上133万円以下の場合に適応され、夫婦それぞれの収入額に応じて最大で38万円の控除が受けられるのです。

その結果、夫の支払う税金(所得税と住民税)が安くなり、手取りの金額が増えます。

扶養内でいると、これら3つの金銭的メリットがあるんですね。

税金や扶養については、こちらの記事も参考にしてください。

扶養を抜けるメリット

扶養を抜けるメリットはこちらです。

  • 給与収入に制限がなくなる
  • 厚生年金に加入すれば将来もらえる年金額が増える
  • 選べる仕事の幅が増える

扶養内でいるためには、いくつか収入の壁というのが出てきます。

ですが扶養から抜けると、その壁を気にせず働けるので、収入や働き方の制限がなくなり自由度が高まります。

また企業や組織に入って仕事をするようになると、条件次第で社会保険などの福利厚生を受けられるので、将来的に恩恵を受けることもできるでしょう。

まとめ

稼ぐ嫁_05

もし、あなたに働きたい気持ちが強くなっているのであれば、旦那さんと一度話し合ってみることをお勧めします。

私としては、一番大切なのはあなたの人生の質があがることだと考えるからです。

いきなりフルタイムで働くのは難しいかもしれませんが、今回ご紹介した扶養の面にも注意しながら、家事や育児とのバランスも見つつ挑戦してみてください。

外で働くことが難しいなら自宅で働く選択肢もたくさんある時代ですので、自分に合った働き方を考えてみてもいいですね。

在宅ワークを探す際は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

三木 一実

好きなこと:なにかを作ること、家族、ゲーム、歌う事 結婚、出産前は仕事で土日出勤、夜勤で日付が変わって帰宅なんてことも普通だったのに。 子供ができてからはそんな働き方は絶対無理!条件のあう職場は安い時給でパート勤務… 私こんなことがしたかったんだっけと、ふと思ったんです。 もっとしたいことはたくさんあるはず、子供とももっと一緒に過ごしたい! なにかないかと“副業”、“在宅”、“資格”といろいろ検索はしてみたものの、 なにか始めるにはお金もかかるし今までとは違う生活が始まる変化やリスクを恐れ、調べるだけで終わる日々でした。 ある日心に余裕がなくなっていた私は娘にきつく当たってしまい、泣いている姿を見て謝りながら「今のままじゃなにも変われない!」と勇気を出して一歩踏み出してみました。 現在は“広告プランナー”、“在宅秘書”、“ライター”とまだまだ勉強しながらですが自分が夢中になれる様々なお仕事にチャレンジし報酬も得られるようになって、子供からもお母さんみたいにお仕事がしてみたいと言ってもらえました。 将来一緒にお仕事ができたら楽しいだろうなと、ひそかな夢を持っています。 クライアントさんに喜んでもらい、私のように変わりたいと思っている女性の応援など自分も仕事を楽しみながらさらにスキルアップして活動の幅を広げたいと思っています。

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