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在宅でできる副業図鑑

データ入力のバイトはきついの?向いているのはこんな人!

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高橋奈々恵
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「データ入力のバイトをしてみたい。でもきついという話も聞くし・・」

このようにデータ入力の仕事に興味はあるけど、実際のところどうなのかと悩んで始められずにいる人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、データ入力の仕事はきつい部分も楽しい部分もあります。
そのため人によって感じ方はさまざま。向き、不向きもあるので、一概にキツい・楽しいとは言えません。

この記事ではデータ入力のバイトがどのような人に向いているのかや、仕事をするためにどういう点に気を付けるべきかをお伝えします。お仕事を始める前に、一度考えるきっかけになる内容ですよ。

データ入力のバイトの仕事内容とは?

データ入力のバイト_01

データ入力の仕事は、文字や数字などのデータをコンピュータやデータベースに入力するものです。キーボードやテンキーを使用して、指示に従ってデータを正確に入力します。

また扱う情報やデータにはいくつか種類があり、大きくは次の2つに分けられます。

  •  紙に手書きした文字やPDFの文字情報を、WardやExcelにそのまま入力するといっ た、リサーチ不要のもの検索してまとめたりするリサーチが必要なもの

それぞれにどんな内容なのか、まとめたものが以下の表です。 

リサーチが不要なものとは?

名刺・伝票の情報入力名刺・伝票の情報をExcelファイルに入力する
海外通販サイト出品登録指定された情報を入力し、商品を出品する
アンケート結果の集計アンケートの結果を指定どおり集計し入力する

リサーチが不要なものとは、名刺や伝票と言った情報を入力する業務です。
通販サイトの情報入力や、アンケート結果の入力といった業務もありますが、入力するだけなので、誰でもできる仕事と言えます。

リサーチが必要なものとは?

テレアポリスト作成WEBだけではなく、タウン誌なども活用し、指定された業種の会社を検索する
社名や電話番号、メールアドレス、所在地などをExcelファイルに入力する
口コミ作成指定された商品やサービスのSNSでの口コミを探し、Excelファイルに入力する
音声データの入力インタビューや議事録など、指定された音声データの内容を文章化し入力する
SNSのコメント投稿指定された条件のアカウントを探し、フォローしたりコメントを投稿する

引用元:CheUP! 在宅でデータ入力の副業のメリット&デメリット|主婦・未経験からのはじめ方では、より詳しい情報をお伝えしていますので、興味のある方はこちらもあわせてご覧ください。

データ入力の仕事できついと感じたこと5選

データ入力のバイト_02

求人情報サイト運営やビジネスメディア運営などをしている株式会社ビズヒッツが行った「データ入力の仕事できついこと」についてのアンケート調査によると、次の5つが上位の回答でした。

  •  1位:肉体疲労・眼精疲労
  •  2位:単純な繰り返し作業が続く
  •  3位:ミスができない
  •  4位 :  収入が少ない
  •  5位 :  スピードが求められる

順番に見ていきましょう。

引用元:株式会社ビズヒッツ「データ入力の仕事をしたことがある500人にアンケート調査

1位:肉体疲労・眼精疲労

1位は肉体疲労や眼精疲労。「目」「肩」「腰」「指・手首」が疲れるという回答が多いことがわかりました。

データ入力のバイトでは、主にキーボードを使った入力やマウス操作をします。長時間にわたって同じ動作を繰り返すので、手や指に負担がかかったり、同じ姿勢でのパソコン作業による腰痛や肩こり、頭痛を引き起こします。   

またデータ入力の作業は目の負担が大きく、パソコン作業によるモニターの光や文字の小さな表示、長時間の集中などにより眼精疲労が生じることもあります。

2位:単純な繰り返し作業が続く 

2位は「単純な繰り返し作業が続くこと」でした。

データ入力の仕事は、一定のフォーマットや手順に従ってデータを入力するため、作業が単調になりがちです。結果、単純なミスや誤入力をしてしまうことも。

また人によっては、繰り返しの作業に新鮮さや興味を失い、モチベーションが低下するケースもあります。

3位:ミスができない

3位は、「ミスができない」ことです。

どの仕事でもミスは許されませんが、特にデータ入力は入力ミスが発生すると、データの品質や処理の正確性に影響を及ぼします。

そのため、より正確さと注意力が求められプレッシャーを感じるという理由から、きついと考える人もいるようです。

4位:収入が少ない

4位は、「収入が少ない」ことです。

企業によっても異なりますが、データ入力のバイトは収入が低い傾向にあります。これは、比較的単純な作業であり、一般的には特別なスキルや経験が必要ないためです。

ただし一部の企業では、データ入力の経験や能力に応じて報酬が設定されることもあります。報酬単価は、あくまでも目安。会社や作業者のスキルによって違うと理解しておきましょう。

5位:スピードが求められる

5位は、「スピードが求められる」ことです。

データを効率的に入力することが求められるので、一定のペースで作業を進めなければいけません。

またスピードを向上させるためには、練習と継続的な努力が必要です。慣れるまでに時間がかかり「きつい」「辞めたい」と感じる人も多いようですね。

データ入力の仕事をしてよかったこと5選

データ入力のバイト_05

続いて上記で紹介した同じアンケート結果から、データ入力の仕事でよかったこと5つを紹介します。

  • 1位:スキルアップにつながった
  • 2位:コミュニケーションが少ない
  • 3位:スキル不要で簡単
  • 4位:達成感がある
  • 5位:マイペースに仕事ができる

1位:スキルアップにつながった

データ入力をしてよかったことの1位は、スキルアップにつながったというものです。

データ入力の仕事には、コンピュータやデータベースを使用する機会があります。そのため仕事をしていくうちにデータベースの基本的な操作やエクセルなど、ソフトウェアの使い方やコンピュータスキルが向上します。

正確性やスピードが求められることもあるので、繰り返し仕事をすることでより速く、より正確にタイピングをこなせるようになるでしょう。

2位:コミュニケーションが少ない

コミュニケーションが少ないことが第2位として、歓迎されています。

この仕事は、依頼者と確認者ぐらいとのコミュニケーションのため、人間関係に悩まされることもなく、誰かに合わせる必要もありません。おかげで自分の作業スタイルやリズムで、効率的に仕事を進められるという意見もあります。

3位:スキル不要で簡単

3位は、スキル不要で簡単なことです。

データ入力の仕事は、一般的にはスキル不要で比較的簡単な仕事と言われています。特別な知識や経験は不要で、基本的なコンピュータ操作やタイピングができれば、仕事を始められるので、誰でもすぐにスタートできるという良い点がありますね。

4位:達成感がある

第4位は、達成感を感じられることです。

データ入力の仕事は、実は下記のように、達成感を得やすい仕事でもあります。

  • 効率よくスピーディーに業務を進められたとき
  • 正確さを維持できたとき
  • 見やすいデータを作成できたとき

単調な作業になりがちですが、目標を決めて作業をすると、コツコツと作業して完成した時に達成感を感じられます。コツコツと作業するのが好きな方は、この達成感でモチベーションを上げられる人が多いです。

例えば同じ仕事であっても、クライアントのニーズに合わせたデータ整理ができれば、一目置かれる存在になるかもしれません。そうなればさらに達成感を感じられるでしょう。

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私は以前、会社で上司にデータ入力を頼まれた時、言われたことだけやってさっさと提出したことがありました。後日後輩が、わかりやすい表を作成しデータをまとめている姿を見て、データ入力も相手のニーズに応えようと考えることで、やりがいのある業務だなと思いました!

5位:マイペースに仕事ができる

5位は、マイペースに仕事ができることです。

自分のペースで作業できることは、魅力の一つとも言えます。人との調整や連携が必要な場面が少なく、自分の作業スタイルやリズムに合わせて効率的に仕事を進められます。

自分の都合でできると言う点で、副業や子育ての合間に作業したい主婦にもおすすめの仕事です。

データ入力のバイトに抱く感想は人それぞれ

ご紹介したアンケート結果からもわかるように、データ入力のバイトに抱く感想は人それぞれです。ここからは、実際にお仕事をした人の声を聞いてみましょう。

 ネガティブな意見

収入の低さや、眼精疲労などの理由から、「きつい」「二度とやりたくない」などのネガティブな意見がありました。

https://twitter.com/ingktds/status/1661179621268676609?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/writer_azuki/status/1519097988664102912?ref_src=twsrc%5Etfw

ポジティブな意見

上記の意見とは反対に収入面の良さ、仕事内容が自分にあっているというポジティブな意見も見られました。

良い面も悪い面もあるという意見も

きついと感じることもあるけど、良い面もあると、どちらのコメントも出している人もいましたので紹介します。

仕事の内容にもよりますが、求人次第で給料にかなり偏りがあることがわかりますね。

どんな人に向いているの?

データ入力のバイト_05

データ入力の仕事のきついこと、楽しいことについてお話してきました。

どんな仕事にも良い面も辛い面もあるもの。ここではデータ入力の仕事がどんな人に向いているのかお伝えします。

  • 注意力のある人

データ入力の仕事では、正確性が求められます。細かな作業も一つ一つ丁寧にこなせるといいです。

  • 同じ作業を繰り返すことが苦痛ではない人

データ入力の仕事は、繰り返し作業が多く単調さを感じることがあります。集中力を保ちながら長時間作業に取り組める人は、この仕事に向いているでしょう。

  • スピードや効率に自信のある人

データ入力の仕事では、スピードや効率が求められる場合も。タイピングスキルや操作スピードに自信があり、迅速に作業できる人はこの仕事に適しているでしょう。

  • 一人で作業したい人

データ入力は、他の人とのコミュニケーションが少なく、自分自身のペースで作業を進めることができます。だからこそ、チームで仕事をこなすタイプより、一人で黙々と作業することが好きな人が向いています。

データ入力のバイトを始めるなら

データ入力のバイトを始める前に、知っておいてほしいことがあります。

それが、次の3つです。

  • 適度に目を休ませよう
  • 姿勢に気をつけましょう
  • 目標設定をしましょう

詳しく説明します。

適度に目を休ませよう

長時間のデータ入力の作業をするなら、適度な休憩を取ることが大切。定期的に目を休めるために5〜10分の休憩を取ったり、手や体のストレッチを行ったりしましょう。

またパソコンのモニターの位置を正しく調整し、画面の明るさやコントラストを適切に設定することで、目の負担を軽減できます。お部屋も十分な明るさを確保し、目の負担が少ない環境で作業するよう意識してください。

姿勢に気を付けましょう

データ入力のバイトでは、姿勢に気を付けましょう。背中を伸ばし腰をしっかりと支える椅子を使用し、両足を床につけて作業をすることで、身体への負担を減らせます。

またデスクや椅子選びもポイント。 デスクの高さは、肘が90度に曲げられるように、キーボードやマウスに手首や肩に無理のない位置で作業できるようにします。もし新しいデスクの購入を悩んでいるなら、あわせてこちらの記事も参考にしてくださいね。

目標設定をしましょう

データ入力の作業は、目標設定して行いましょう。

同じ作業を繰り返すだけと思いがちですが、目標を設定することで仕事を楽しく継続的できます。

例えば、

  •  ショートカットキーを使って、タイピングのスピードをあげ入力作業を早く行う
  •  確認作業を徹底して入力ミスを減らし正確性を向上させる
  •  データ入力のソフトウェアやツールの使用方法を学んで、データ管理や分析のスキルを磨く

など、人によって目標を決めて仕事を進めると楽しく感じられるでしょう。

まとめ

データ入力のバイトできついと感じる点と、仕事をしてよかった点の各5選を紹介しました。どんな仕事でも誰かにとってはきついことでも、自分にとっては実は楽しいことだってあります。他の人の意見を参考に、自分には本当にこの仕事が向いているのか、ぜひ考えてあなただけの答えをだしてくださいね。

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この記事を書いた人

高橋奈々恵

学生時代から接客業一筋。 レストランやイベント会場、野球場、海外でツアーガイド、添乗員、英語講師などなど。 「接客業」と呼ばれるものはなんでもやってきました。 お客さまと対面で直接話して、寄り添うことが私の生きがい。 まさに私の天職だと思ってました。 ところがある日、父が脳梗塞で倒れ介護生活を余儀なくされ、時間に縛られず在宅で働ける仕事を探すことに。 「どうしても接客を続けたい」という気持が捨てきれず、100件以上の求人を見続ける毎日でした。 でも「自分のことを優先してる場合じゃない。早く働かないと!」とようやく決心し、飛び込んだのが在宅でできる”広告プランナー”、“ライター”という世界。 正直、家で黙々と言われたことだけするお仕事なんでしょ?と思っていたけど大違い。 むしろお客さまの悩みを解決していく、パートナーのようなお仕事で、一緒に悩んだり、喜んだり,,,と新たなやりがいに出会えました。 接客、広告、ライターも、お客さまに喜んでいただけるサービスを提供するのは同じことだと気づけたんです。 おかけでもう一度自分の接客魂に火がつき、今は介護を続けながらも楽しく働けています。 もし私のようにどんな環境でも自分らしく生きたい、やりがいを持ち続けたい、と思っている方がいたら「諦めなくていいんです」と言いたいです。

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