arrow-bigarrow-circlearrow-link-beigearrow-linkarrowdecoicon-arrow-breadicon-arrow-lefticon-arrow-righticon-book-blueicon-bookicon-facebookicon-instagramicon-lineicon-linkicon-mapicon-movieicon-newicon-note-blueicon-note-orangeicon-note-yellowicon-noteicon-penicon-pickupicon-plusicon-recommendicon-searchicon-seminaricon-tagicon-twittericon-yakuinicon-youtubeillust-cheer-buttonsp-menu-illust
在宅ワーク・副業

在宅ワークデスク5選|デスク選びのポイントとみんなのデスクを紹介します!

この記事を書いた人 アイコン
高橋奈々恵
応援したい!
って思ったらクリック
3820

デスク次第で、作業効率に影響を及ぼすことがあります。例えば、身体に合わない高さのデスクで作業をし続けると、肩凝りや背中の痛みなどで作業に集中できなくなる人が多いのです。

逆に自分に合ったデスクで作業をすれば、作業中のストレスを軽減し、生産性を高められます。他にもPCやプリンターなど、必要な設備をセットできるデスクであれば、欲しい情報や資料をすぐに取得できるので、作業がスムーズに進み効率良く仕事をこなせます。

デスク選びの5つのポイント

仕事用デスク_01

先述したようにデスク選びは作業効率に大きく影響するため、とても重要です。ここでは、あなたにぴったりのデスクを見つけるためのポイントを5つ紹介します。

どこに置く?(設置場所)

リビングやダイニング、個室など、人によってデスクを置く場所、目的は違います。部屋のスペースによっても設置できるデスクの大きさが変わってくるでしょう。

どの部屋に置くかが決まったら、その部屋のどこにセットしたいかも重要です。デスクの置く位置とそれぞれのメリット、デメリットを表にまとめたので参考にしてください。

レイアウトメリットデメリット
壁を背にする配置後ろが壁なので安心感があるオンライン会議などでも、後ろに他の人や部屋の様子がうつりこまない部屋全体が見えるので集中力が失われやすい配線やケーブルが目立ちやすい
壁に向かう配置デスクを壁につけることで、場所をとらない視界に余計なものが入らず集中しやすいコンセントの近くなら配線もまとめやすい目の前に壁があるので圧迫感がある背後のスペースが気になって落ち着かない
部屋のコーナーに配置2方向が壁になるため、集中を妨げるものが目に入りにくい狭い部屋でも、デスクがコーナーにあるので部屋全体がすっきりみえる部屋のライトは中心に設置されていることが多いので、手元が暗くなる場合がある
窓際に配置外の景色も見られてリフレッシュになる日中は自然光があれば照明が不要日当たりや時間によって、日差しが強く、仕事の妨げになることがある

どのような作業をするのか?

仕事用デスク_02

デスクでどのような作業をするのかを考えてみましょう。具体的であればあるほど、どのような性能やデザインが適切かが、明確になります。

例えば、PC作業をするなら、

  • 電源コードやモニターのケーブルが通しやすい構造
  • モニターの高さに合わせてデスクの高さが調整可能
  • キーボードやマウスを置くためのスペースがある

作業机として使用するなら、

  • 大きな作業スペースがある
  • 作業面が平らで、文具や書類が置きやすい
  • 引き出しや収納スペースがある
  • 作業内容に合わせて、作業面の高さが調整可能である

学習や読書用なら、

  • 本や書類を置くためのスペースがある
  • デザインや色味が、自分の好みに合ったものである

などが挙げられます。

実際の在宅ワークをしている方々のデスクのリアルな使い方はこんな感じです。

動画クリエイターのリアルなデスク
デスクの下はこんな感じ
リアルなデスク

デスクを探す前に自分がデスクを使用するときに、どのような機能が欲しいのか、ぜひ考えてみてください。

どれくらい使う?使用頻度は?

仕事用デスク_03

デスクの使用頻度によって、必要なサイズや機能が変わります。

長時間デスクワークをするなら適切な高さ、調節機能を備えたデスクを選ぶことで身体の負担を軽減できます。

毎日使うなら文房具や書類などを整理するため、引き出しや棚などのストレージ機能を備えたデスクを選ぶことがおすすめです。

一方、仕事後や休日だけといった短時間のみ使用するなら、機能よりもデザイン重視という考え方もありますね。

予算はどのくらい?

仕事用デスク_04

デスクの価格帯は非常に幅広く、5,000円程度で購入できるものもあれば、10万越えのデスクもあります。機能性やデザイン性、素材により金額が変わるため、一概にどれくらいの予算が必要かは言えませんが、1万円程度の価格帯でも充分品質や機能性に優れたデスクを見つけられますよ。

デザインのこだわりは?

仕事用デスク_05

デスクは配置する場所次第で、部屋のインテリアとしても重要な役割を担います。そのため、美しさやデザイン性にこだわりたいかも、デスク選びの大切なポイント。

木目が美しい天然木のデスクや、スタイリッシュなデザインのデスクなど、様々な種類があります。自分の好みや作業環境に合わせたデザインを選ぶことで、より快適で効率的な作業ができるでしょう。

会話 アイコン

私は以前ネットで、売れ筋No.1のデスクを購入したのですが、使いこなせず結局物置棚にしてしまったことがあります。一般的に人気だとしても、自分のニーズにあっているとは限りません。どのようにデスクを使用するのか、どんな機能があるといいと考えているのか、自分自身の希望をまとめてからネットでリサーチすることをおすすめします。

今の時代ネットで探すことは簡単にできますが、かえって情報量が多く自分が本当に欲しい機能かどうか、見失うこともあるので注意してくださいね。

在宅ワークをする人に聞いた!今使っているおすすめデスクとは?

仕事用デスク_06

在宅ワークをしている人が普段どんなデスクを使っているのか、おすすめのデスクをまとめました。ぜひ、理想のデスク選びの参考にしてください。

BELLE STUDiO (ベルスタジオ) デスク / 価格:6,000円程度

仕事や勉強、ゲーミング用にもおすすめのデスク。お手頃価格でまずお試しで購入する分にはデザイン性も性能も充分です。引き出し等のストレージはないため、自分の作業環境と適切かどうかは考える必要があります。

Aibiju PCデスク 2つの調節可能な収納棚付き 価格:8,000円程度

在宅ワークをしている人の中にはお手頃デスクを購入する人も。この価格で収納棚付きなのは魅力的ですね。

「IKEA(イケア) MICKE(ミッケ)デスク, ホワイト, 142×50 cm」/ 価格:15,000円程度

デザインにもちょっとこだわりたいなら、イケアブランドもおすすめです。「おしゃれ」「かわいい」という理由から購入を検討している人も多いです。

VOSATRON 電動式昇降デスク スタンディングデスク /価格:30,000円程度

CheUPのライターでもある。セールスコピーライター兼FPの鈴木恵理さんが愛用中。在宅ワークが中心のため、立ったままでも仕事ができるデスクを探していたそうです。

幅100cmと大きすぎない程よいサイズのものを、書斎の窓際に2台並べて配置し、家族4人(大人と小学生)が、自由に仕事や勉強に使っています。使いたい人がいつでも使えるよう、デスクに置くのはPCモニターとライトだけで、個人のものを置かないのがルール。

電動で、こどもでも簡単に高さ調整ができる点が、購入の決め手とのこと。しかも、10年保証付きでコスパの良い、納得のデスクだそうです。

現在は在庫切れのため、気になる方は似たようなデスクを探して見てください。

「コクヨ」電動昇降デスク『スタンジット ダブル』/ 価格:58,000円程度  ※組立サービス付の場合

デザイナー兼ライターのフリーランスさんが使用。あらゆる体格や作業にもフィットする、自宅で使いやすい仕様になっています。家で終日デスクワークの人、健康も考えたい人におすすめの電動昇降デスクです。

ダイニングテーブルやこたつ派も!

今回、当メディアのライター陣に「どんなデスクを使っていますか?」と調査したところ、意外にもみなさん専用のデスクは持っておらず、予想外の回答が集まったので紹介します。

  • キッチンのダイニングテーブル
  • カウンター
  • こたつ
  • カフェ
  • レンタルスペース

家族と一緒に生活をしたり、限られたスペースで仕事をしたりする人は、仕事専用のデスクを持ってない場合もあるのですね。

会話 アイコン

実は私がこの原稿を書いている場所も、リビングのダイニングテーブルです。

自分の専用デスクはなく、基本はリビングで作業。家族も使っていて、スペースがないときはベッドで膝にPCを乗せて作業することもあります。

在宅ワーク用にデスクを選ぼうとすると、ついついオフィス用のデスクから探してしまいがちです。でも、実はダイニングテーブルやこたつなどを利用している人も多いのではないでしょうか。「いいデスクが見つからない」という人は、デスク以外で探してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

仕事用デスク_07

在宅ワークのデスク選びのポイントと、おすすめのデスクを紹介しました。

家でデスクの使用頻度が高い人は、5万円以上の高単価デスクを使っているかと予想していましたが、1万円程度のデスクを使っている人、家のダイニングテーブルやこたつで作業している人もいることがわかりました。

今のデスクに満足していればどのデスクも正解ですが、もし今「在宅ワーク用のデスクが欲しい」と悩んでいるなら、自分のライフスタイルに合う、本当に必要なデスクを見つけてください。

快適な仕事環境で、効率よくお仕事ができるといいですね!

この記事を書いた人 アイコン

この記事を書いた人

高橋奈々恵

学生時代から接客業一筋。 レストランやイベント会場、野球場、海外でツアーガイド、添乗員、英語講師などなど。 「接客業」と呼ばれるものはなんでもやってきました。 お客さまと対面で直接話して、寄り添うことが私の生きがい。 まさに私の天職だと思ってました。 ところがある日、父が脳梗塞で倒れ介護生活を余儀なくされ、時間に縛られず在宅で働ける仕事を探すことに。 「どうしても接客を続けたい」という気持が捨てきれず、100件以上の求人を見続ける毎日でした。 でも「自分のことを優先してる場合じゃない。早く働かないと!」とようやく決心し、飛び込んだのが在宅でできる”広告プランナー”、“ライター”という世界。 正直、家で黙々と言われたことだけするお仕事なんでしょ?と思っていたけど大違い。 むしろお客さまの悩みを解決していく、パートナーのようなお仕事で、一緒に悩んだり、喜んだり,,,と新たなやりがいに出会えました。 接客、広告、ライターも、お客さまに喜んでいただけるサービスを提供するのは同じことだと気づけたんです。 おかけでもう一度自分の接客魂に火がつき、今は介護を続けながらも楽しく働けています。 もし私のようにどんな環境でも自分らしく生きたい、やりがいを持ち続けたい、と思っている方がいたら「諦めなくていいんです」と言いたいです。

女性の生き方応援レシピ CheUP!
オンライン講座で
趣味や経験を
生かせる方法を
一緒に探そう!

セミナー情報

過去のセミナーコンテンツを一部公開!