パソコンやネットで副業をしようとする時、WEBマーケティングの知識があると、高単価の報酬をもらいやすくなります。
ということが分かりますので、最初はデザイナーやライターになろうとした時に、マーケティングの視点があると格上げのスキルになります。
そのために在宅で未経験からWEBマーケティングを副業で始める方法と題して今回はお伝えしたいと思います。
在宅で未経験からWEBマーケティングで稼ぐ方法|必須のマーケティング視点
マーケティングのスキルアップをするには、働いてみるのが一番手っ取り早いです。
私もWEBのマーケティングの会社で秘書として働きながら、近くでWEBマーケティングに触れているうちに「これは凄い」と思ったので、勉強をさせてもらいました。
マーケティングのスキルがあればキャリアアップしやすいです。
自分で手に職をつけて自分で仕事を作れるので、独立しやすくなります。
売り上げにも直接貢献できるので、感謝されてやりがいを感じることができます。
よく広告運用の業界では、「広告運用を覚えると会社辞めて独立しちゃうんだよね」と言われます。
広告運用は、マーケティングにも強くなれる強力なスキルです。
手に職という意味で、一人でもできるようになると、独立する人も多いですね。
ゼロから広告運用をやる時は、どこか会社に所属している人が多くいます。
広告代理店に勤めてましたとか、広告運用を会社のプロジェクトでやってスキルアップしました、という方が多いです。
一回覚えると最強のスキルになるので独立しやすいと言われています。
ここからは、マーケティングスキルがあったら更にいいと思う職種をお伝えしたいなと思います。
まずはデザイン関連のものですね。
これが分かってる人と分かってない人だとデザインが全然違ってきます。
広告運用でも、広告を出稿するためにクリエイティブを作成しますが、その時にマーケティングのことがわかっていれば、反応が取れやすいデザインのクリエイティブを作るのに活かせます。
ライティングは、キャッチコピーのようなライティングではなく、セールスライティングの事を指します。
セールスライティングは、物を販売するためのライティング方法でマーケティングがすごく重要になります。
ということを学んでおくと、すごく反応されるライティングができるようになります。
セールスできる人は、ライティングが上手と言われますが、何かものを販売する時もただただ「これいいよ」「これ買ってよ」だと全然売れないんですが
という言い方ができると商品はどんどん売れていくので、セールスの方もマーケティングのスキルは必須になります。
このような時にもWEBマーケティングのスキルは必須です。
物販はすごく競争率が高く、レッドオーシャンなジャンルになってきています。
ECサイトの運用や、SNSで拡散していく時にも、マーケティングのスキルがあると効果的にその媒体を使えます。
商品で「この商品欲しいな」と思う写真なのか、よく分からない写真なのか、文章一つでもクリック率が変わってくるんですね。
そういう意味でも物を販売する力も、WEBマーケティングのスキルがあるとクリック率や反応率が上がるのでお勧めなんです。
自分の持っているスキルにマーケティングのスキルを足す。というとイメージしやすいと思います。
ただライティングをしたり、ただWEBで記事を書くのではなく、その先にマーケティングの視点があるかどうかが単価が上がっていくポイントです。
そのためにはやはり実践を積む事が重要になります。
やり方として凄いお勧めなのはいきなりWEBマーケティングやりたいとか未経験でもやりたいと思っても、なかなか難しいと思いますが
こういったことからチャレンジしてみましょう。
もっと興味を持ってもらうためには、どのように書いたらいいのか、その視点がゆくゆくマーケティングのベースになると思います。
なのでまずは最初はできるところから単価がちょっと安かったとしても色々経験してみて
そこから
という事を、自分で実体験として確認しながらマーケティングを学んでいけます。
私はすごくラッキーで、広告運用をやりながらマーケティングを覚えました。
広告運用はお金を投入するので時間がぎゅっと速くなります。
時間がない分お金で解決するというと言い方が悪いですが、お金をかける分、結果のデータがすごく早く出てきます。
そのため、改善がしやすかったり、どこが駄目なのかどこがいいのかが、数値として現れてくるので分かりやすいんです。
そのデータを元に改善をしていくので、結構スピード感早く実践として覚えられたと思っています。
最初に広告運用のお仕事をやらせてもらえたのがラッキーでした。
WEBマーケティングを覚える方法は、簡単なところから入り込んで徐々に実践を通して覚えていく方法か、時間がなければお金をかける方法があります。
このようなところは大変勉強になると思いますので、未経験でもアシスタントで入っていって徐々にできることを増やしていくというのが最短で身につけるポイントです。
マーケッターは今、結構稼げるジャンルだと思います。
一般的に会社員とかだと年収500~800万円ほどと言われていて、外資系のマーケティングだともう少し年収が上がります。
起業家さんでマーケティングを教えている先生や、コンテンツ販売している方は、億を超えるような年商を稼いでいる人もいます。
全員がそこまで達成できるかと言うと、それは違うと思いますが、可能性として売り上げが上がりやすいジャンルになります。
1年で分かるかというと難しいですが、一生かけて追求していくジャンルなので飽きっぽい人にはすごくいいと思います。
時代は変わっても、本質的に変わらない部分もあったり、新しく変わる部分もあったり、学べば学ぶほど奥が深いのですごいやりがいのあるジャンルです。
マーケティングに絶対の正解はありません。
例えば広告やっていて、絶対に売れるか、100%数値が良い広告出せるかと言うと、そんな人はこの世にいないと思います。
ただマーケティングの考えを持っていれば、仮説して検証して改善ができます。
ギャンブルではなくて、ビジネスをうまく軌道に乗せていくときに、マーケティングの考え方がとても大事です。
最初はみんな初心者ですが、ずっと追求していくジャンルかなと思っています。
マーケティングは、凄くおもしろくて、人の気持ちと少し似てるというか、人が好きだったら絶対マーケティング好きになると思います。
私も全部分かってる訳ではないですが、だからこそ楽しいジャンルです。
一生の副業にすれば、年齢を重ねてもどんどん知見が溜まっていくし、体力がいるわけではないので年齢を重ねて走ったり重いもの持ったりできなくても大丈夫です。
マーケティングはすごく力強いパワーのあるスキルなので、是非長く一緒に学べるジャンルかなと思っているので、是非マーケティングを副業にする選択肢にも入れてほしいと思っています。
マーケッターになるとか、マーケティングのスキルを覚える時に大事な要素をお伝えします。
一つ目はコミュニケーションです。
クライアントさんと話したり、広告でも数値やデータに目が行きがちなんですが、広告の向こうにいるのは人なので、見ている人がどういう気持ちになるかを考えたいですね。
この広告を見たらどんな気持ちになるとか、行動しやすいように気持ちがわくわくするとか、文章、デザイン、数値、管理画面は無機質な感じがしますが、相手がいるのでコミュニケーションが好きな人にはすごく向いてます。
クライアントさんのいいところを引き出せるのがマーケッターの特技だと思っています。
なので商品のいいところはどんなところか、社長の人柄はどんなところが素敵なのかという、「いいところ探し」が凄い上手な人はマーケッターになれます。
もう一つはデータ量がものを言う世界なので「自分の場合こううまくいった」ではなくて、情報量が結構鍵になってきます。
なのでどこかのコミュニティーに所属したり、情報共有する仲間を見つけるといいと思います。
最新情報が手に入るところに所属しているということもすごく大事です。
データ量が少ないと信憑性がないのでデータ量は凄く大事ですね。
本でもいいと思いますし自分の実践を通して
そういう知見を、年数をかけてどんどん貯めていく必要があります。
あとはマーケティング以外の何か趣味がある人もマーケッターに向いてると思います。
先日話してた時に、テレビを見ないという起業家さんが多くて驚きました。
YouTubeを見ないとなると、流行りについていけないので、流行りものを知らないマーケッターさんちょっと嫌だな思います。
やっぱり視野が狭くなってしまいます。
マーケッターさんは、こういった一般の人の感覚を持っててもらう事が大事です。
テレビも見ない、俗世のものは見ない、でも特定の雑誌は読んでいるような人というのは、少し一般的な感覚がなくなってくるんです。
売れてる起業家さんほど抽象度が高くなる傾向にあって、「最後は”愛”」とか言い始める事があります。
「愛だよね」と、言いたいことはわかりますが、もっと目先の悩みでみんな悩んでるんですよね。
なのに「愛だよね」、「やっぱり人だよね」、そういうことはいいこと言ってるようで響かないですよね。
もっと普通の人がどういう言葉遣いしてるんだろう?とか普通のテレビで流行ってるものってなんでだろう?という視点が必要ですね。
流行ってるものには、必ず理由があるので、どこなんだろうと色々アンテナを張れる人はすごい向いてますね。
一例ですが、私たちの広告運用の会社に採用の募集が来た時にいいと思うものを紹介します。
こんな風に、色んなことを経験している人は、すごく魅力的ですよね。
漫画家だったら、「じゃあ漫画で動画広告作れるかなこの人?」とか期待します。
俳優だったら、「ストック写真のモデルになってもらえるかな?」とかマーケティングオタクというわけではなく、色んなことに視野が広い方が、良いと思います。
楽しいことが好きという人が方が、のびのびと楽しくマーケティングを楽しんでいる印象です。
視野が狭くならないために、色んなことに興味を持つことは、すごく向いてる要素と言えます。
WEBマーケティングをやるとシンプルにすごい楽しいと感じるはずです。
人の気持ちを自分の「いい」がみんなの「いい」とは限らないことが分かっていると、言葉遣いに気を付けたり、「この言い方傷つけてしまうかもしれないからちょっと言い方考えてみよう」という伝え方の部分にも役に立ちます。
何よりWEBマーケティングの人はほとんどの人が、在宅で仕事をしています。
なので、会社に行かなくてもいいし、煩わしい人間関係もない人がほとんどです。
会社員であることに悩む人は多くが「人間関係」を上げますし、ストレスを感じながら会社に「仕方なく」行っている人が多いですよね。
でも、在宅で働くとそのストレスからは解放されますので、ストレスなく仕事ができます。
ビジネスを始める時に、初期費用がかかるかどうかが結構重要になりますよね。
飲食店をやるとなったら、まず家賃が必要ですよね。
内装を改装するとなれば更に1000万円、安くても何百万と費用がかかります。
WEBマーケティングは、初期費用を知識のために使います。
本を読む、学ぶために講座に入るなど、知識を得るということが初期投資になります。
私は、何も初期投資をせずにビジネスをすることはできないと思っています。
無料のYouTubeで学ぶことはできるかもしれませんが、飲食店の初期費用が家賃であるように、マーケティングの初期費用は知識です。
最短で覚えるためには凄い人から学ぶのが早いので、私もマーケティングを前の会社の田中さんという人に教わりました。
私は田中さん一人からしか学んでないんです。
本当にラッキーだったと思いますし、しっかり学ばせてもらったことでたとえ時代が変わっても根本的な考えは変わらないと思います。
例えばFacebookの人気が落ちてInstagramが上がったりYouTubeが上がったりしても根本の部分のマーケティングの部分を教えてもらったので汎用性が利きます。
今回は、マーケティングで稼ぐ方法について解説しました。
もし、今すでに売れるスキルを持っているとしたら、そこにマーケティングのスキルをプラスしたら、他の人とも差別化できてライバルがいなくなります。
マーケティングの視点を手に入れることで、今後プラットフォームが移り変わってもその都度対応していけると思っています。
時代によって廃れたりしないスキルというのは、WEBマーケティングが最強だと思っています。
学んで損はないので是非学んでいただけたらと思います。
この記事を書いた人
野川 ともみ
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