みなさんは、「家にいながら、月50万円稼げたらいいなぁ」と思うことはありませんか?
50万円稼げれば、もはや一家の大黒柱ですよね。
子どもがいる方であれば、子どもの習い事や塾代、学費などの心配がなくなり、希望の進路に進ませることができます。また、老後の資金の不安がなくなりますし、勤めている会社の倒産や離婚した場合のリスクに備えることもできるでしょう。
在宅で月50万円稼ぐことは、ひと昔前であれば現実味がなかったかもしれません。
しかし、パソコンが普及してオンラインで収入を得る流れが加速している今、家にいながら50万円稼ぐことは決して不可能な話ではありません。
今回は、月50万円を稼ぐための3ステップと具体的な方法として
の6つをご紹介します。
在宅で月50万円の収入を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。
家にいながら月50万円を稼ぐには?3つのステップとアイデア・具体的な方法6選!
みなさんは、家でできる仕事と聞くと、どのようなものが思い浮かびますか?
「シール貼り」「アクセサリー作り」などの内職系から、「データ入力」「Webライティング」「Webデザイン」「動画編集」「カウンセラー」「オンライン講師」など、スキルや知識をもった人が行う知識ビジネスなど、さまざまな仕事が思い浮かぶかもしれません。
しかし、1枚あたり0.3~0.5円という「シール貼り」や1文字あたり0.1円という「データ入力」では、月50万円稼ぐためには気が遠くなるような時間が必要です。
また、それよりも単価の高いWebライティングやデザインなどの仕事も、50万円分の仕事を毎月受注し続けるまで経験を積むことは難しいです。
例えば、カウンセラーやコーチと呼ばれる方々も、単発のセッションは3,000円~10,000円くらいなので、50人〜100名ほどのセッションを毎月こなさなければなりません。
そもそも、毎月50人集客するのは至難のワザです。
そのため、結論から言うと、月50万円稼ぐなら効率の良い働き方をしなければなりません。
もちろん、ラクして簡単に収入が得られるわけではありませんが、ネットビジネスを学び稼ぐシステムを構築すれば、50万円は夢ではありません。
実際、会社員で月50万円以上(年収600万円)を稼いでいる人は、大手の商社や銀行員、大手メーカーの主任クラス、外資系企業のGoogleやアクセンチュアなどで働いている方々の年収です。
そう思ったら、なんだか、そんな最難関の会社で採用されるより、自宅で月50万円稼げる方が、現実的な気がしてきますね。
在宅で稼ぐ力をつければ、毎日、満員電車に乗ったり、職場の人間関係のストレスにさらされたりすることもありません。
上司に媚びることもなく、好きな人と働けて、時間や場所にとらわれずに
大手企業くらいの報酬が得られるなら、こんな素晴らしいことはないんじゃないでしょうか?
在宅で稼ぐ力を手に入れて、将来やお金への不安を消しましょう。
「ネットビジネス」で月50万円稼ぐためには、具体的に何をすればよいのでしょうか?
目的をもたずに、やみくもにブログを書いたり、スキルを学ぶだけでは大きな成果は得られません。
月50万円稼ぐための3ステップは以下のようになります。
1.稼ぐ方法・手段を決定する
2.まずは月収10万円を目指す
3.月収50万円を達成するための仕組み化を行う
ここからは、3ステップについて、1つずつ具体的に説明していきます。
月50万円を稼ぐために、まずはじめに行うことは「どうやって」稼ぐかを決めることです。
50万円稼ぐことが見込める在宅でできる仕事・収入を得る方法には、
のようにさまざまなものがあります。
方法はよくても継続できなければ稼げないので、自分のスキルや経験、知識を活かせるものを選択しましょう。
次に、どう進めていくかを考えます。
「どうやって」稼ぐか決めたら、それについての知識を得て実際に行動を開始します。
初月からいきなり50万円を目指すのは難しいので、初めは10万円を目標にしましょう。
副業初心者でも収入を得やすい
●アフィリエイト
●ネット物販・せどり
●ブログ運営
などで、実際に稼いでみるのがオススメです。
初めは聞きなれない言葉や慣れない作業に戸惑うかもしれませんが、継続して実践する中でネットビジネスの仕組みや流れがわかるようになります。少額でも稼げるようになると、ビジネスへのモチベーションも上がります。
現在は、ネットビジネスで収入を得ている中学生や高校生もいますので、難しく考えすぎずに継続してみましょう。
月収10万円をクリアできるようになると、収入を得るスキルや知識が身についてきたといえます。例えば、ネット物販ならリサーチや販売方法の流れ、ブログ運営ならキーワード選定や記事の書き方、ライティングスキルなどです。
その方法で月収20万円、30万円を目指しながら、ビジネスの仕組化を考えはじめましょう。
月収50万円のために、10万円を稼ぐのにかかる5倍の時間を使うのでなく、作業を効率化します。ブログ運営ならキーワード選定を効率的に行い、記事作成を外注をする、ネット物販なら仕入れや販売を外注をするなどして、作業量を増やします。
作業の効率化により、安定して月収50万円を達成する仕組みができます。
それでは、ここからは、月収50万円を稼ぐ方法をご紹介します。
長期的な視点を持って知識やスキル、経験を積み重ねることで、収入を上げることが可能な方法は、
の6つです。
具体的にひとつずつみていきましょう。
インターネットを見た時に、広告を目にすることはありませんか?
GoogleやYahoo!の検索サイトやFacebook、YouTubeなどを見ると、広告を目にすることがありますよね。
「広告運用」とは、SNSやWEB検索画面などに出る、消費行動を促したり認知度を高めたりすることが目的の広告を作成し、運用する仕事です。
広告代理店から依頼された広告運用の代行をしたり、直接クライアントから受注したりします。企業の広報担当や個人のクライアントの目的が達成できるような広告を作り、改善を重ねて結果が出るようにサポートしていきます。
初心者には難しいと思われるかもしれませんが、一度出してしまったら刷り直しがきかない紙媒体の広告と違い、WEB広告はすぐに改善ができます。
広告の勉強をし運用をする中で、トレンドのリサーチ力やコピーライティング力、マーケティング力、デザイン力などが磨かれていき、運用を重ねるほどに実力がついて効率よく収入を得られるようになります。
副業名 | WEB広告運用 |
仕事内容 | WEB媒体に出す広告を作成し運用する。 クライアントの希望する認知度を高めたり集客したりすることにつながるように広告を改善をしながら結果を出していく |
収入例 | 月1万円~月50万円以上 運用型の報酬は、広告運用費の20%程度(広告費50万円なら10万円程)。 50万円を得られるだけの仕事をクライアントから請け負う。 成果報酬型では広告の成果に応じた報酬。 月の稼働時間は固定ではなく、反応がとれる広告を作れば効率よく収入が得られる。 |
メリット | 慣れてくれば、1日15分~2時間のスキマ時間で運用可能。 WEBマーケティングの知識を身につけられる。 自分の経験が生かせ、やりがいを感じられる。 |
デメリット | クラウドソーシングの場合、案件獲得が困難。 情報が常にアップデートされるので、成長意欲が必要。 |
ブログ運営とは、自分が運営するブログに広告を掲載して、ブログ訪問者がその広告をクリックすると報酬が得られる仕組みです。
ニュースサイトやブログを見ている時に、広告が表示されているのを見て、興味をひかれて広告をクリックしたことはありませんか?
その1クリックにより、数十円の広告収入がブログ運営者に入ります。数十円と聞くと安く感じるかもしれませんが、記事を書いてブログに人を集めることさえできれば放っておいてもクリックされるごとに収入が得られます。
クリック報酬型のアフィリエイトで有名なのが、Googleが運営している「Googleアドセンス」です。広告の下に「Ads By Google」と書かれているものがそれにあたります。
Googleが運営しているため、報酬が支払われないということもありませんし、Googleアカウントさえあれば、アドセンスを申請してコードを取得し、それをブログに貼るだけでいいという手軽さがあります。
ただ、広告がクリックされるには、ブログにアクセスを集めなければなりません。
ブログの記事数を増やす、アクセスが集まるブログになるような記事を書く、検索上位にくるようにSEO対策をする、クリックされやすいように広告の配置を考える、などが必要になりますが、ブログ運営が安定し始めると、本業や家事、子育てをしている間に自動的に収入を得られる収入源となります。
収入が安定したら、運営を効率化するために記事作成を外注するとよいでしょう。
副業名 | ブログ運営 |
仕事内容 | 自分でブログを作り「Googleアドセンス」などのクリック型のアフィリ エイト広告をブログに貼る。広告がクリックされるごとに報酬が得られる。 |
収入例 | 月数万円~月50万円以上(クリックされた分だけ報酬となる) |
メリット | 文章力や継続力が身につく。 記事作成やブログ運営のコツがつかめるようになれば、本業や家事をしている間に自動で収入を得られる流れが作れる。 ブログ記事を外注、運営サイト数を増やすことなどで、さらに収益を増やせる。 |
デメリット | ブログをある程度の期間運営し、記事を増やさないとアドセンスの申請が通りづらい。 ブログのアクセス数が増えるように、ブログ運営を工夫し、コツコツと継続する必要がある。 |
「アフィリエイト」とは、WEBサイトやブログの読者がサイト内の広告をクリックし、そこからサービスの登録や商品の購入をすると報酬が得られる成果報酬型の仕事です。
まず、WordPressブログを開設します。ただ、ブログに記事を書くだけでは集客ができないので、ノウハウを紹介しているWEBサイトやYouTubeなどの情報発信を参考にしながら、サイトデザインやSEO対策、マーケティングのスキルなどを学んで、サイトへのアクセス数アップをはかります。
次に、アフィリエイトセンターに無料登録して、広告案件をもらいます。アフィリエイトセンターとは、広告主とアフィリエイターをつなげるサイトで、有名なのは、「A8.net」「afb-アフィb」というアフィリエイトセンターなどです。そこから、自分の紹介したい商品を選び、ブログに商品紹介URLを貼ります。
検索キーワードを意識した記事やユーザーにとって役に立つ情報発信をするうちに、アクセス数が増えて、購入につながり成果が得られやすくなります。
運営するサイトを増やす、キーワード選定や記事を外注するなどの仕組化をすれば、さらに収入アップにつながります。
副業名 | アフィリエイト |
仕事内容 | 自分のブログなどに商品紹介URLを貼る。読者が商品の登録や購入をすると1件あたりいくらかの報酬が得られる。 |
収入例 | 月1万円~月50万円以上(1成約で約3,000円。成果報酬型なので、購入された分だけ報酬が入る) |
メリット | どのような商品を紹介するかを自分で選べる。 物販と違って、利益率が高い。 サイトをうまく作り込めば、何もしなくても一定の報酬が入ってくるようになる。 |
デメリット | WordPressブログの開設に初期費用がかかる。 ブログ運営が軌道に乗るまでの作業が多い。 稼げるまでに数か月以上の時間がかかる。 |
「せどり」とは、相場より安い商品を探して仕入れ、インターネット上のAmazonなどに商品を登録し、売れたら発送して利益を得る方法です。
「せどり」はブログ運営やアフィリエイトと違い、ブログを構築する期間がいらないので収益化するまでの時間が短いというメリットがあります。また、YouTuberのようなカリスマ性や、サイトを充実させるための文章のセンスやデザイン力もいらないため、初心者でもはじめやすいといえます。
ただ、「せどり」をはじめる際には、「古物商許可証」が必要です。消費者の手に一度渡ったものは、たとえ新品であっても法律上は「古物」と見なされ、無許可で行うと法律違反となり罰せられる可能性がありますので、はじめに「古物商許可証」を取得しましょう。
2万円ほどの費用と必要な書類を警察署に提出することで、簡単に「古物商許可証」を取得可能です。許可証の発行まで1ヶ月ほどの時間がかかる場合がありますので、せどりをやることを決めたら、早めに申請を行いましょう。必要書類については管轄の警察署に確認してください。
せどりには、商品の仕入れをサポートするせどり用のツールや、発送の代行をしてくれるAmazonのFBAというサービスもあります。せどりは仕入れや発送の手間がかかり、1人で行う作業量には限界があるので、仕入れや発送などを外注して作業を効率化すると収入が増えるでしょう。
副業名 | せどり |
仕事内容 | 商品を安く仕入れて高く売り、その価格差を利益にする。 |
収入例 | 月数万円~月50万円以上(作業量に比例) |
メリット | ブログ運営などに比べて、収益を手にするまでの期間が短い。 ツールなどもあり、初心者でもはじめやすく、成果が出やすい。 インターネットで仕入れて売るため、時間がない主婦でもできる。 |
デメリット | 仕入れの資金や在庫管理のスペースが必要。 リサーチ不足や仕入れをミスすると赤字になる。 仕入れや発送などの手間がかかり、労働した分だけしか収入にならない。 |
「メルマガアフィリエイト」とは、メルマガ内で商品を紹介して読者に購入してもらうメール版のアフィリエイトです。
ブログアフィリエイトの場合は、読者がサイトの記事を読みに来る必要がありますが、メルマガは一度メールアドレスを登録してもらえれば、商品への関心が高い読者にこちらから毎日メールで情報を届けられます。
毎日のメルマガで読者に情報を伝えられるため読者との信頼関係を築きやすく、10万円などの高額商品でも売れやすいのが特徴です。
「メルマガアフィリエイト」の始め方は、まず、売る商品を決め、次に集客用のブログを作り、読者にメリットのある記事を書いていきます。
次に、メルマガ登録用のページを作り、ブログにそのリンクを貼ります。読者がメルマガに登録してくれたら、ステップメールが1日目から順番に送られます。メールを読むうちに、商品に魅力を感じた読者が商品を購入すると、販売代金の10%などの報酬が得られます。
はじめの1~2ヶ月のブログ媒体を育てて集客する、読者との信頼関係を作るという作業の間は収入が得られないデメリットはありますが、コピーライティングなどの知識を学びながら、魅力的なブログとメルマガを作れば、自動的に商品が売れる流れが作れます。
副業名 | メルマガアフィリエイト |
仕事内容 | 売りたい商品に関連するブログを作って読者を集め、メルマガで商品を紹介して読者に商品を購入してもらい、販売代金の10%などの報酬を得る。 |
収入例 | 1件5,000円の成約の場合、100人が購入すると50万円になる。 メルマガの読者が1,000人いたら、1,000人同時にセールスができ、成約率が高くなる。 |
メリット | 1通のメールを書いて送れば、登録者全員にセールスができる。 ブログアフィリエイトよりも積極的なアプローチができる。 ステップメールを組めば、自動的にセールス、販売の流れができる。 |
デメリット | ブログ媒体を育てている初期のころは、報酬が得られない。 メルマガに登録してもらう仕組みができるまで、時間がかかる。 マーケティングやコピーライティング、集客についての知識が必要。 |
「投資」とは、「自分の資金を利益を得る目的で投じて、資産を増やすこと」です。
「投資」を始める前に、まず、投資商品について学びます。投資のリターンが大きい商品は、それだけリスクも大きい可能性があります。自己資金をどれだけ投資に回せるのか、リスクをどれだけ許容できるかを考えて投資商品を選びましょう。デイトレード、先物取引、仮想通貨、FXなどはハイリスク・ハイリターンといわれています。
少額から始めて資金が増えたら、他の投資商品に挑戦してみる、リスクを抑えるために分散投資をしてみるなど自分にあった投資の仕方を検討してみましょう。
副業名 | 投資 |
仕事内容 | 自分の資金を投資して、リターンを得ることで資産を増やす。 |
収入例 | 月1万円~50万円以上(投資商品により異なる) |
メリット | 資金と知識があれば、毎日の手間はなく収入が得られる。 資金があれば、リターンが大きく増える額が大きい。 |
デメリット | 稼げるようになるには、投資の勉強が必要で時間がかかる。 リスクがある。 |
働く女性の平均月収は月26万円ともいわれる今、家にいながら月50万円稼ぎ続けるためには、ある程度の知識と経験が必要です。
たとえば、広告運用ならリサーチ、マーケティング、デザイン、コピーライティングの知識を身につけるだけでなく、実際に広告を運用をする経験をとおして、結果の出る広告に改善するコツがだんだんつかめてくるでしょう。
また、ブログ運営ならコツコツと記事を書く中でライティング力が上がり、書いた記事が資産となって収入が得られる仕組みが作られていきます。
軌道にのるまでは大変かもしれませんが、挑戦したいビジネスを決めたら、一点突破で1年は継続してみましょう。1年頑張れば、経験値が上がり、稼ぐコツがつかめてきます。
今回は、家にいながら月50万円稼ぐ6つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「ネットビジネス」にもいろいろな種類がありますが、自分にあった方法を決めたら、インターネットなどで知識を得てビジネスの土台を作り、月10万円の収入を目指して行動してみてください。
ひとりでやれる作業量には限界があるので、安定して収入が得られるようになってきたら外注などをしてビジネスの仕組化をすることがオススメです。
月50万円稼ぐことを目指して、一点突破で1年は継続してみましょう。
この記事を書いた人
石原 京子
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