オンライン秘書やってるっていうと、ほぼ100%、「それってどんな仕事するの?」って聞かれます。そこで、今回は、オンライン秘書の実際の業務内容をお伝えしたいと思います。
多種多様な業務があるので、もしかしたらあなたにとってぴったりの働き方かもしれません。
私は、実際オンライン秘書を約2年ほどしていました。
Webマーケティングの会社で、オンライン秘書をしていたのですが、「秘書」というぐらいだから、秘書業務全般と思われがちです。
例えば、イメージ的には
など、社長についてフォローするお仕事が多そうですが、実際は、事務職のオンライン版という方がしっくりきます。
私がオンライン秘書時代に行っていた業務は、
など、本当に様々なことをさせていただきました。
現在、弊社でもオンライン秘書として業務を行ってくださっている方々がいます。
実際にどんなお事をお願いしているかというと、例えば、簡単なウェブサイトを作ってもらったり、オンラインの会員サイトの更新などもお願いしています。
その他、経理や動画編集、郵送作業などもオンライン秘書にやっていただいてます。
他には
なども、オンライン秘書がやることもあります。
「今までは会社に行かないと仕事ができないと思ってたけど、コロナになってから、意外と在宅でもできるじゃん」という声をよく頂くんですね。
自宅でできる業務なら、どれでもオンライン秘書の仕事として成り立つということです。
会社勤めをしたことがある人は優秀な方が多く、礼儀やマナーも身に付いています。エクセル、ワード、パワーポイントも難しいことはできなくても、基本的なことができれば重宝されます。
オンライン秘書を紹介したことがあるクライアントさんからも、女性らしい優しいサポートのおかげで「ほんとに助かるよ」と言ってくださいます。
オンライン秘書として働いている方は、子供が小さい、1日3時間しか働けないなど、色々な制限がある中でも、やりがいが欲しいと思っている、志の高い方が多いんです。
だから、クライアントさんに喜んでいただけると、すごく嬉しいみたいです。
私がオンライン秘書をやってたとき、社長と話をするのは1年に3回ぐらいでした。通常は、チャットやメッセンジャーでやり取りをしてますが、それでも十分にコミュニケーションは取れます。
しかも、社長の時間も、自分の時間も奪われない、お互い適度な距離感でお仕事をさせていただきました。
その時、色々学ばせてもらい、今に至るという感じですので、オンライン秘書は、お勧めです。
また、お子さんが小さい方や地方に住んでいる方にも有効なお仕事だと思っています。
というのも家で事務職をするのは、時間の拘束がないんですよね。固定で「この曜日の〇時から〇時まで空けておく」ことが難しい人は、意外と多いと思います。
でも、オンライン秘書なら、自分の空いている時間にタスクをこなす仕事が多いので、働く時間を自由に決められます。
急にPTAの行事や町内会の集まりがあっても行けますよ。
私は運動会の合間に仕事をしたこともあります。
会社の事務職で働いていく方で、「なんかもう会社行くのって大変」と感じている人は、自宅で働けるオンライン秘書という働き方がありますよ。
事務職の経験しかなくて転職しようとして、「やりたいことがない」「自分には取り柄がない」と思っている方がいたら、オンライン秘書で新しい働き方も視野に入れてみては。
独立行政法人 統計センター調べによると、日本人女性の6割ぐらいは、事務職というお仕事の経験を持っています。
引用:女性事務職の賃金と就業行動 – 独立行政法人 統計センター
つまり、日本人の約6割は、オンラインで事務職ができるスキルを十分お持ちだということですね。
オンライン秘書は、難しそうなスキルが必要と思っている人のために、仕事内容の一例を一覧表にしてみました。
など、ちょっとした業務をやっていただくこともあります。
オンラインでお仕事をすると多くの業務を一網でき、
新しくやりたいことが見えてくる、すごくいい仕事だと思っています。
私がオンライン秘書を始めたのは、子供の送り迎えに負担がかからず、お小遣いぐらい稼ぎたいと思ったからです。
それが、
などを教えていただき、現在は、会社を設立し、広告運用やオンライン秘書を紹介させていただくきっかけになりました。
一緒に働いてくださってる方々は、地方に住んでいる方やお子さんが小さい方がいます。時間や場所の拘束がない分、自分で自分のことを管理することが必要になり、葛藤しながらも、楽しく働いてもらってると思っています。
もし、会社に行くだけが仕事じゃないなと気づき始めた人は、オンライン秘書という働き方を選択肢の一つとして、新しい可能性を広げていただければと思います。
この記事を書いた人
野川 ともみ
みんなのチーアップ体験談をご紹介!