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インタビュー

育休復帰の不安の原因は?ママ10人の本音とアドバイス!

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鈴木恵理
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育休中のママにとって、育休からの復帰は大きなイベント!お子さんはもちろんのこと、パートナーを含む家族全員にとっても、新生活のスタートは不安と期待がいっぱい。

この記事では、育休復帰をされる皆さんの不安を払拭できるよう、「育休復帰」を経験した先輩ママの不安の原因と、同じ悩みを持つママへのアドバイスをまとめました。

先輩ママも10人中8人が職場復帰に不安に感じていた!

あなたと同じように、今回アンケートにご協力いたいだいた先輩ママたちも不安を抱えていました。

そして、具体的な心配事を複数回答で聞いてみたところ、ママ自身のこと、家庭のこと、こどもと、大きく3つに分類できました。

大分類小分類回答数
ママ自身のこと10(47.6%)
仕事についていけるか5
自分の体力は持つのか2
キャリアの中断1
自分のメンタル1
仕事中に搾乳できるか1
家庭のこと8(38.1%)
家事と育児の両立4
時間の管理2
朝早く準備ができるか1
夕食の準備1
こどものこと3(14.3%)
保育園に慣れるのか3
合計21

最も多かったのは、ママ自身の仕事や心身のことで、全体の半数近くをしめました。
ここから先は、どんな不安があったのかと、それをどうやって乗り越えたのか具体的なお話を紹介します。

「ママ自身の不安」とアドバイス

まずは、最も多かった、ママ自身の仕事や身体に関する不安の声を紹介します。

忙しく働いていた時に比べると、自分だけの時間がたっぷりあった産休は、夢のような時間でした。
そして今、可愛い我が子との育児中心の生活に、「仕事復帰なんて本当にできるの?」、「私の身体はついていけるの?」という心配の声が聞かれました。

育児に没頭の日々から仕事へ切り替えられるのか不安だった

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「育児没頭の中で仕事に気持ちを切り替えていけるのか、自分自身に対する不安。
周囲からのサポート(精神面含む)を復帰前から頼ってしまうであろうことへの恐れや、こんなに小さいこどもを手放す時間ができることに対する淋しさもありました」

(E.Mさん・40代・9才と6才のママ)

【アドバイス】恐れずに、夫、周囲の同僚、保育士を頼る

  • 復帰前から職場の同僚とコンタクトをとっておき、特に自分の復帰する部門が今、何を行なっているのか、現在の職場の雰囲気などをある程度把握する
  • 夫と一緒に、復帰後の毎日のルーティンや、こどもや自分が体調を崩したときのことをイメージしておく

【振り返ってみて】

  • 自分自身で「チームの一員」という気持ちが持てて、職場のメンバーに会うのも楽しみになり、「働こう!」という気持ちに切り替えられた
  • 職場のみんなが「おかえり」と当然の雰囲気で迎えてくれた
  • 夫婦で復帰後をイメージし、病児保育のサービスなどに事前登録しておけた

仕事がちゃんとできるか不安だった

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「同じ職場に戻るとはいえ、

  • 仕事はちゃんとできるのか?
  • 役に立てるのか?
  • 仕事・家事・育児をこなせるのか?

仕事について不安がいっぱいでした。子どもは保育園=プロに任せているので、大丈夫だと思っていました」

(ともみさん・40代・7才と4才のママ)

【アドバイス】いいお母さんになろうと頑張り過ぎない

  • 大変だったことも過ぎてしまえば笑い話。できるだけ気楽に、「自分が楽しいことは何か」を考えて行動するのが、こどもや周囲のみんなのためになる。
  • 「できないのが当たり前」という気楽さで、人にどんどん頼ればよい

【振り返ってみて】

  • いいお母さんになろうと頑張り過ぎて、怒りやイライラを我慢し続け、溜め込んだ結果、いろんな物に八つ当たりをしました。お皿やガラス瓶にも八つ当たりをして、割れた破片でケガをして、後片付けが大変…ますます自分が嫌になるということが何度もあった
  • 同僚が優しく迎えてくれたことが嬉しかった

新しい職場への復帰が不安だった

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「前の職場を辞めて、新しい職場からの育休復帰だったので、不安だらけでした。やっていけそうな職場を選んだので、職場の人にだいぶ助けられました。」

(りんももさん・30代・7才と3才のママ)

【アドバイス】仲間を見つけ一緒に育休復帰の準備を

  • 同じく復帰予定だったママ友と一緒に準備を始めたので、仲間から勇気を貰えて、1人で悩まずに済む
  • 育休中から夫の教育は必須。女性は準備からしっかりやるけど男性はいざとならないと、やれない生き物なので、さじ加減が難しいけど

【振り返ってみて】

  • 最初は大変だったけど、数年後たった今は、仕事を続けてきてよかったと思えている
  • 両立と考えているからこそ、仕事のストレスが減り、母・妻・職場の一員など役割がいくつもあることで、バランスが取れている

家事やこどもとの関わり方、自分の体力や仕事も不安だった

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「通勤する時間・保育園に送り迎えする時間、家事や子どもとの時間や関わり方、育休中は家にいるだけだったから、自分の体力(睡眠時間の確保)が不安でした。
また、1年半も仕事のために頭を使っていなかったので、仕事についていけるのかどうか不安でした」

(K.Yさん・40代・7才のママ)

【アドバイス】他者との関わりを積極的に持ち、私の「友人」を増やす

  • 生後半年くらいから、週2日ぐらい児童館に行くようにして、他の人との関わりを持つようにした
  • 短期的な視点ではなく、長期的な視点で、自分の時間、将来を大切に考える
  • 夫婦の家事・育児の分担は復帰前に相談しておくべし!復帰してからでは遅い
  • 「リモートワークできないか?」会社に相談しておこう

【振り返ってみて】

  • 同じママ達と関わることで、子育てを学び合い、助け合える私自身の「友人」を増やすことができました。こども同士も仲良くなり、7才の今でも、助け合えています
  • 復帰したものの、思考も体調も出産前のようには戻れなくて疲れたのと、職場の移転で通勤・送迎時間が長くなり、半年程で辞めました。家事負担の多さ、卒乳前の睡眠不足、育休中に優秀な人が入社して精神的に追い詰められてしまったのもあります。
  • その後6年で5社経験した今は、苦悩しながらも自分に合った働き方や新しいチャレンジに、毎日がとても楽しい!自分の時間や将来も大切にして、ときには大きな決断することも大事です。

「家庭全般の不安」とアドバイス

次に多かった、仕事と家事・育児の両立など家庭のことに関する不安についても、先輩ママ達の経験やアドバイスがとても役に立ちます。

仕事と家事と育児…毎日のルーティンをこなせるか不安

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「仕事をしながら家事・育児を全うできるのか?親の出勤時間に合わせ、朝早くに保育園に登園しなければならないこどものことを思うと、21時前には寝かせたい!

でも18時過ぎに帰宅して、夕食〜お風呂〜寝かしつけというルーティンを回していけるのか?特に夕食の準備が心配でした。

あとは子供が保育園に順応できるのか?行き渋ったらどうしよう…と漠然とした不安もありました。」

(N.Yさん・30代・6才と1才のママ)

【アドバイス】心配するよりも、気持ちを楽にして毎日を楽しむ

  • 案ずるより産むがやすし!最初は大変だけど、慣れてしまえば日常になります
  • 部屋が汚くても死なないし、できないことは後から帰宅する夫に任せて、こどもと寝ちゃえば良い!と気楽に考える
  • 同僚とゆっくりお喋りしながら、取り分けを考えず好きなものを食べられるランチは格別♪というように職場も楽しむ
  • 慣らし保育では、こどもが大泣きして後ろ髪が引かれ私も泣いたけど、「こどもにとって大好きな人を増やせる!」、「家族と一緒にこどもの成長を喜び、悩みを相談できる存在が増える」と前向きに捉えるようにした

【振り返ってみて】

  • 親身にこどもの毎日の成長を伝えてくれたり、悩み相談にのってくれたりする担任の先生の存在が嬉しかった。甘えたり、お手伝いしたりする様子を聞き、こどもの順応性の高さを実感できた。
  • こどもを通じて人間関係が広がる喜びもあるので、この春第2子の育休復帰も楽しみです

「こどもへの不安」とアドバイス

最後に、我が子を保育園に預けることへの不安の声をご紹介します。「保育士さんはプロフェッショナル」と頭では理解していても、毎日一緒だったこどもと離れる時間は不安ですよね。先輩ママ達のアドバイスを見てみましょう。

こどもが保育園に馴染めるのか不安だった

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「子供が保育園にちゃんと馴染めるのか不安だったことから、自分も働くのが不安に。
特に、こども達がよく風邪を引いていたので、保育園に行ったら毎月のように風邪をもらってくるのではないかということ。
また仕事の後に、家事と育児をする体力と精神力があるのだろうか、という不安もありました。」

(A.Mさん・30代・3才双子のママ)

【アドバイス】育児はみんなですればいい!

  • 育休中、こどもをママっ子にしてしまったので、「ママじゃないとダメ!」とパパに頼れず。育休復帰後は私の負担だけが増えたので、育休中からパパにも色々やってもらうのがオススメ
  • 復帰後の負担からイライラが増え、夫だけでなく、こども達にも向くようになり、自分のストレスの限界を感じた。ひとりで抱えず、家族みんな(夫や義両親)に協力を依頼しよう

【振り返ってみて】

  • 働くママは忙しいし、考えることもやることもいっぱい。ストレスが増えないよう、無理せず周りに頼ってください。

不安のなかったママの声と、その理由

一方で、「まったく不安はではなかった」、「あまり不安はなかった」と答えたママ達にも、話を聞いてみました。

職場の事情がわかるから、不安はなかった

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「介護職で小さな職場にいます。1人目のときには若かったのと知識不足で育休をとりませんでしたが、2人目のときは、元のポストに戻れる安心感があったので、半年の育休をいただきました。」

(K.Hさん・30代・9才と6才のママ)

【アドバイス】自分を整えることと、夫の教育が大事!

  • 体内時計を戻すことと、体力作りは自分のために必要。赤ちゃん中心の生活から、仕事時間を捻出するので、配分に気を使いました
  • 夫の教育は特に大事!自治体で開催している育児教室には、できるだけ夫も連れていきました。その結果、ミルク調合、おむつ交換、沐浴、寝かしつけなど夫も育児が一通りできるようになった
  • 保育士さんや同僚も、大変さはわかってくれている

【振り返ってみて】

  • 育休復帰前というよりも、出産前からの旦那教育が大事です。でも、仕事に復帰してからは義両親と同居しているので、義母が面倒をみてくれるようになったら、2人目からは夫はほとんどお世話していませんw
  • こどもの体調不良に、同僚が「大丈夫、大丈夫、お互い様だから」と毎回快くシフトを変わってくれることに救われました
  • 保育士さんに「共働きと同居、どちらも大変ですよね」と言われた時は、わかってくれている人がいることが嬉しくて、涙が出たし、これからも頑張れると思えました

職場の事情がわかり、不安がなくなった

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「夫のサポートがしっかりしていて、安心もあった一方、職場に戻っても自分の居場所はあるのか?保育園の送迎で2時間も早く退社しないといけないことから、キャリアを諦めざるをえないポジションへ異動することに不安がありました。

しかし、異動先のメリットを理解できたので、納得してありがたく異動しました。」

(のぶぴーさん・30代・3才のママ)

【アドバイス】まずはママ自身の心を満たして

  • こどものため、夫のためと譲歩していると、気付かないうちに擦り切れてしまいます。夫婦でお互いの負担や感情を共有し、相談し、楽しんで!

【振り返ってみて】

  • 夫が女系家族で育ったので、私が言う前に、義姉から女性特有の色んな話をよく聞いていたようで、スムーズに助けてくれました。つわりは勿論、家事の手伝いを自分から率先して毎日やってくれた事も本当に感謝で、きっとこれからも忘れません。
  • 幸せの形は人それぞれ。夫婦で、育児という人生のイベントを楽しめるよう、これからも根回ししていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?育休復帰は、大小の差はあっても、誰もが不安を抱えています。

ご夫婦で協力して、育休復帰の前から、復帰後の生活をイメージしておくことが大切。
また、夫や両親(義両親)だけでなく、職場の同僚、保育園の先生や、ご近所のママ友、「ひとりで頑張らず、頼れる人には頼ってもいい」と考えましょう。

復帰後をイメージした結果、行動してみたり、頼れる人に思い切って頼ってみたりすると、復帰後の不安が減らせますよ。

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私自身は、会社を一旦辞めて、専業主婦で2人を出産し、2才と0才のときにフリーランスとして社会復帰をしました。
夫が出張の多い働き方をしていて、自宅に7泊しかいない月もあったので、会社員としてのキャリアは諦めたのです。

仕事を再開してからは、夫出張中のワンオペ育児に疲れてしまうこともありましたが、近くに住む実母のサポートや、自治体の一時保育を週末に利用するなど、「自分じゃなくてもいいこと」と、それを頼れる人を増やしていきました。

また、第1子の出産当初から、「私にもしものときは…」と、夫には育児の全てを1人でできるようになってもらいました。
「もしものとき…」というとオーバーかもしれませんが、インフルエンザになったときや1ヶ月の長期入院をしたときには、本当に役立ちました。

皆さんも、「育休復帰には想定外のトラブルがあって当たり前!」と、どーんと構えて、家族だけじゃなく、周囲やサービスにも頼って新生活を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

鈴木恵理

東京都在住のセールスコピーライターです。美術館や映画館のソロ活動が好き。 電機メーカーを退職して、専業主婦になり2児を出産。世の中から取り残された気分のときに、もっと社会と関わっていたい、こども達に働く母の背中を見せたい、との想いでフリーランスとして再出発。 「楽しく生きる」をモットーに、楽しく生きる人を増やそうと、FP(ファイナンシャル・プランナー)を取得。役立つ情報をわかりやすく発信中。

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