こんにちは。今日は広告代理店で働くにはどんな人が向いてるの?ということをお伝えしたいと思います。
広告代理店に向いている人はこんな人
今回は、この3つの広告プランナーに向いている人の特徴についてまとめます。
広告代理店の仕事についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
広告代理店に向いてる人はこんな人!3つの特徴を解説!
今、広告代理店を経営していますが、私は広告運用や広告プランナーに全然向いてないと言われるタイプだったと思います。
皆さんの中の広告代理店さんのイメージってどんな感じでしょうか?
よくこんなイメージを持っている方が多くいますが、私はどちらかいうと感覚的で、楽しいことが大好きで言語化はそんなに得意ではありません。
数値改善もやりますが、改善することにすごく喜びを感じるタイプではないんですね。
でも、自分でもたぶん向いてると思っています。
なぜかと言うと、これからお伝えする3つの特徴に当てはまるからです
私の会社は、男性で左脳的でロジカルな木下さんと共同経営なんです〜!キレキレの木下さんの方がイメージ通りの代理店っぽいんじゃないかなぁ。
それに対して私は本当に真逆のタイプなんですが、真逆の二人が経営する代理店だから面白いことできるんです。
では、早速広告代理店に向いている人の特徴を3つお伝えします。
それは、この3つです。詳しく解説していきますね。
数字が好きな人も広告運用には向いてると思いますが、「数字」は所詮「数字」でビジネスは人と人で成り立ってますよね。
こういうコトを聞くのが好きな人はすごく向いてると思いますね。
私は人とが好きで、クライアントさんの商品のことを聞くたびに欲しくなります。
もはや趣味と言ってもいいかもしれません。クライアントさんの想いを聞くたびに、「すごい良い商品!」「私も欲しい」と思います。
逆に言うと、自分が欲しい!って思えるまで、クライアントさんにヒアリングをします。
そうすると、とってもいい広告文が書けるんです。
クライアントさんの商品を、本当にいいと思っていると「聞いて聞いて!」、「こんな良い商品あるのに買わないなんてもったいない」と思いながら広告の文章を書いたり、デザインができます。
そうすると広告の反応はいいことが多いんです。
この感情部分と、改善をしたり、論理的に「こういうテンプレートで書けば反応がいい」とか、「こういう順番で書けば人は心が動く」みたいな論理的な部分を両方やって行くことで、成果が出るんです。
SNS広告は特に、皆さんが自分のポジティブな思いや自分の経験値とか知識を共有する場所なので、ロジカルに書きすぎると冷めちゃうこともあります。
見てる人が
こんな風に、みんな辟易しているんです。
そんな中で、例えぐちゃぐちゃだとしてもパッションがある書き方は、凄く人に伝わります。
日々のSNS投稿でも、例えばテンプレートに沿って書かれたものより、自分で想いを込めて書いた方がいいねが増えます。
それと広告も一緒で、熱量は感じるものなので、自分自身がその商品を好きで、好きな人を応援したいと言う気持ちがあれば広告の反応はすごく上がります。
難しいことは覚えればいいことですが、人が好きで誰かを応援したいという気持ちが広告プランナーにはすごく大事なんです。
これは、絶対大事な条件になります。
広告は1回出してバンって当たる事はあんまりないんです。
自分がいいと思ったバナーと説明文を出して百発百中当たるかというと、そんな人はこの世にはいないと思います。
でも、ダメだった時に数値を見て
ということが、数値でわかるのが広告のいいところです。
数値が悪かったらそれを分析してターゲットを変えてみたり、画像や説明文を改善していきます。
なので結構天才肌みたいな人ほど挫折しがち。
広告を一回出してダメだったらすぐやめてしまう人は、うまくいきません。
広告運用をゲームのように「これ駄目だったからこれで出したら行けるかも」という感じで楽しみながらやってる人は必ずできるようになります。
悪くても次はどうしよう?って考えられる、諦めが悪い人はすごく向いてます。
経験に勝るものはないと思っています。
など、今までしてきたすべての経験と商品がリンクします。
例えばカウンセラーの人の講座の広告を出す時に、「自分がすごく口下手で辛かったから、人と話さなくてもカウンセリングができる教材を作ったので、それを販売して欲しい」と言われたことがありました。
その時、自分が口下手で悩んだことがあったら、すごく共感した深い文章が書けるんです。
もし、人見知りしたことないようなすごく明るい人だと、クライアントの本当の気持ちは深いところで理解できなかったりします。
こういった自分の経験の内容と、コンテンツの内容を組み合わせると深い内容になって共感を得やすい文章が作れます。
講座の中では自分の経験値と商品のリンクの仕方っていうのも教えていますので、知らない商品でも自分の言葉で文章を書けるようになっていきます。
「私なんて何の経験もしてない」という人は、いないと思います。
何十年も生きてきて、一日過ごすだけでもいろんな経験をしています。
それを言語化したり、その経験を商品とリンクさせる方法が分かっていると、どんな商品でも自分のためにあるんじゃないかという風に思えます。
自分が欲しい商品だと広告文はすごく書きやすいんですね。
自分の経験とかに紐付けて「これ、私のためにある商品かも」って、ピンときたことありませんか?
この直感センサーが働くと、人はものを買いやすいです。
広告運用はロジカルで、数値に強くて算数とかが得意で、機械にも強い人と思うかもしれませんが、本当に大事なのは
こんな人なんです。
私はどこにでも普通にいるようなタイプなので、すごく広告運用に向いてるんです。
人が好きとかコミュニケーションをとって仕事をして行きたいという人は、実はすごく広告プランナーに向いています。
こんなことを思っている人は、広告プランナーに向いてるので、副業や将来の職業として候補の一つにしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
野川 ともみ