

こんにちは。
私は広告代理店の会社をさせて頂いているのですが、広告代理店をやってますって言うと、
と言う返事が返ってきます。
その中でも特によく言われるのが、忙しくてブラックなんじゃないの?って本当に聞かれるんです。
そこで、今回は、広告代理店ってブラックなの?という疑問にお答えして、実際にどんな仕事をしているのか、クライアントさんについてもお話したいと思います。
実は、広告代理店は、自分のペースで働けますし、時間の縛りがないので、空いている時間に仕事ができるんです。
そのあたりも、詳しく説明していきます。
広告代理店ってブラックな仕事?どんな仕事なのか解説!
私たちの会社、RIDE株式会社に広告を依頼してくるクライアントさんは、
が多いんです。なので、BtoBよりBtoCの広告を出させてもらうことが多いです。
クライアントさんの新規顧客獲得のための広告を主に出しています。
簡単に仕事内容を説明すると、クライアントさんと打ち合わせをしながら、最適な媒体(Facebook、インスタグラム、YOUTUBE、Google検索広告、Yahoo広告など)を決め、動画広告やバナー広告を作成し、運用しています。
私はオンライン専門の広告代理店をさせて頂いています。
有名な電通さんとか博報堂さんみたいに、テレビCMや雑誌掲載などはやっていないんですが
これらの広告を組み合わせて、広告を作って出して改善するという仕事です。
ということを考えて広告を作り、お客様を獲得するために、運用していくのですが、
オンラインの広告時に、誰に出すかって、重要なんです。
そのため、「どういう人が来て欲しいのか?」ということをクライアントさんと相談して決めていきます。
広告を出すだけではなく、数値を改善していくところまでやっていく
いわゆるPDCAサイクルを回すのが広告代理店の主な仕事になります。
広告プランナーの仕事はすごく楽しいですが、大変じゃないかと言われたら、正直大変です。
よく周りから、
「広告代理店ってすごくブラックなんでしょ?」
と言うことを言われることが多いので、なんでそういう風に思うのかな?と聞いてみました。
こんなことを言われることが多いですが、そんなことないです〜
なぜなら在宅で自分のペースで仕事ができて、クライアントさんと協力してお仕事を進めていくからです。
めちゃめちゃ激務でもありません。もちろん片手間ではできませんが。
私は、広告運用の仕事を在宅でやっています。
時間と場所に縛られないというのは最大のメリットですが、自宅でやるという事は自分でオンとオフの切り替えを心がけないと、ずーっと仕事することになってしまうことがあります
ベッドで寝るとぐっすり寝てしまうので、ソファで寝てたこともありました。
でも、自己管理ができるようになってくると、自分のペースで仕事ができるようになります。
朝は犬の散歩、打ち合わせ、クリエイティブづくり、新たな仕事の計画など、効率よくこなせます。
なんたって、犬の散歩以外、全部家で完結できちゃいますし。
これもよく言われますが、ありがたいことに弊社は、知り合いの企業様とお仕事をすることが多いのです。
そして、知り合いがさらに周りの知り合いの方に、弊社をご紹介してくださることが多いので、皆様いい人ですし、面白いんです。
とはいえ、たまに合わないな〜って言う人が来ることもあるのですが、ちゃんとお断りをするようにしています。
私は好きな人としか仕事しないと決めてるので、仕事に対しての方向性や、価値観が合わない人はお断りするようにしてます。
誰かに、商品をおすすめしようと思ったとき、自分がいいなって思った商品しかアピールする文章って作れないんですね。
ちょっと想像してもらえたら嬉しいのですが、
嫌いな人のいいところってみんなに言えますか?
私は嫌だなって思ってます。
だから、自分がこんな商品欲しくないなって思うような広告はお断りするようにしてます。
自分がいいなと思う商品や、この人応援したいなと思う人の広告を出したいと思って広告代理店の仕事を始めたので、わがままだと思われてもいいんですが、限りある時間好きな人のために使いたいです。
広告代理店が体育会系っぽい?というイメージはたぶん、代理店に男性が多かった時代のイメージがそのまま残っているのではないかと思っています。
私たちの広告プランナー講座は、女性がほとんどなんです。
と言ってくださるクライアントさんは多いんです。
なので、男性ばかりで体育会系っぽいような会社ではなく、女性が協力し合って仕事をしています✨
私は在宅で広告運用のお仕事をしていますので、自分の好きな時に働いて好きな時に休憩をしています。
自分で時間のコントロールができるので、激務ということもないです。
広告プランナー講座の受講生の中には、子育て中のママさんや、本業の仕事をしている人がいます。
みんな、仕事ができる時間は様々で、自分たちでコントロールして働いてくれています。
このように働く時間は自分で選んで調整できます。
その人の生活スタイルに合わせて働けるのが広告運用の仕事の最大のメリットだと思っています。
もちろん、がっつりやりたいと言う人は、市場最高稼いでみる働き方も選択できます。
広告代理店で大変な事ももちろんあります。
広告に対しての価値観がひとそれぞれ違うので、価値観を最初に擦り合わせておかないと、トラブルの原因になると思っています。
広告が魔法だと思ってるクライアントさんがたまにいます。
広告でお金さえかければ
という風に思っている人が少なからずいるのです。
例えば、資料請求をしてもらう広告を出したとします。
その時、資料請求をダウンロードしてくれる人を探すのに、1人あたり、2000~3000円かかります。
(ジャンルはページ構成にもよります)
でも、10万円払うから2000人欲しいと言う希望を言ってくる人とかいるんです。
でも、これは無理なんです。
1人2円で資料請求をしてほしいという事になってしまいますので。
ここの金額をちゃんと擦り合わせておかないと、「10万円払ったら2000万円儲かると思ってたのに」とか、クライアントさんの思い込みで責められたりします。
お互いの常識(普通)は違うので、事前に調整しておくことが必要なんですよね。
資料請求してくれた人のうち約10%ぐらいが面談などでお話ができます。
と言う風に進んでいくと、1人のお客さんとお話するために2万円もかかるわけです。
さらに2万円の人が100%買ってくれるのかというと、それは皆さんのビジネスによって違ってくると思います。
という風に言われる時も、もちろんあると思います。
そうなったら成約率が30%とか20%とか10%とかに下がっていくんです。
そのため、「売上の想定」はシミュレーションできます。
100円かけたら100万円になるとか1万円かけたら1億円稼げるとかそんな宝くじみたいな魔法ではないという事をお伝えしておきます。
ちゃんと計算してくと現実的な結果の売上が分かってきます
広告さえ出せば売り上げ上がるでしょと思ってる人が意外と多いので、ちゃんと最初にお話をしておかないと
みたいなことを言われるんですね。
宝くじでもギャンブルでもなくビジネスなので、ちゃんとシミュレーションをしてこれぐらい広告費をかけたらこれぐらいになりますよ。と言うことをお伝えしてから、クライアントさんにやるかやらないかを決めてもらっています。
なので、今までトラブルはあまりないんです。
と言ってしまうと、そんなことありえないので、気を付けています。
ただの石を「広告で売ってよ」と言われても、なかなか難しいと思うんです。
広告運用はビジネスなので魔法じゃないと思ってやっています。
でも、広告をかければ本当に多くの人に見てもらえて、良い商品だったらそれを欲しいって言ってくれる人に出会えるので、すごく素敵な手法だと思います。
広告代理店は激務でブラックというイメージが強いかもしれませんが、私は在宅で好きな時間に好きな人と働いています。
広告業界に
という印象を持っている方もいるかもしれませんが、すごく素敵なクライアントさんもすごくいますし、クライアントさんに喜んでもらえて感謝されるお仕事です。
なので是非やってみたいなという方がいれば、怖がらずにぜひ広告プランナーとして一歩踏み出してみましょう。
広告プランナーというお仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいなと思います。
この記事を書いた人
野川 ともみ
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