女性は出産後にどんな仕事をしようか、または仕事復帰の時期などについて悩む人も多いと思います。
今回は、出産後の働き方についてがテーマです。
産後の働き方について悩んでいるママさんも多いと思います。コミュニティの皆さんの働き方についてもご紹介します。
産後の上手な働き方!広告プランナー講座には育休制度あり?
結婚して出産した後どういう風に働くか、女性だと気になる人も多いと思います。
育休中で、育休明けに仕事復帰すると決まっている人もいると思いますが、育休の時期というのは、今後についてみなさん気になるところですよね。
私もそうですし講座の中の方々もけっこう色んな状況の方がいます。
私は広告プランナーの講座をやっていますが、広告プランナーの講座では育休制度のような制度があります。
というか、私たちのアカデミーって、入会した人が妊娠することが毎期、数人いらっしゃるんです。
私たちの講座に入ると、不思議と妊娠する方が結構いらっしゃるんです。
妊娠したいから会社を辞めて家にいて、その間にスキルアップしたいと思って学ぶ人も多いです。
皆さん「産後も、講座受けられますので入りたい」と言って、入ってきてくれます。
でも、半数の方は実際産んだらやはり大変で、「講座を受けられないです」という方が多いです。
せっかく講座に入ってきてくれたのに、何も勉強できずに講座期間が終わってしまうのはもったいないので、次の期に自動的に移れるような制度を取っています。
妊婦さんの時、「子供ができたらどう働こうかな?」とか、育休・産休を取っている会社員の方は1年後復帰する時に「それまでに何かしら勉強したいな」と思う人は多いです。
なので妊婦さんの時に来て、出産をして赤ちゃんと一緒にZOOMで講座を受けてくれる方もいます。
子育てが大変で、講座を受けるのが難しいとなれば、次の期に移動していただいてそこでスキルアップしている方もいます。
女性は妊婦さんになったり入院するので、子供が生まれても生活が変わらないパパみたいなことはなく、本当に環境がガラッと変わります。
しかもホルモンの影響もあります。
急に寂しくなったり、すごくイライラしてしまったり、産後は特有のストレスを感じる時があるのではないでしょうか。
その時にニコニコして毎日会社に行くってすごく大変です。
広告プランナー講座は、臨機応変にその時の状況に対応できるようにしています。
私も妊娠した時は働いていました。
妊婦の時も営業や打ち合わせに行っていましたが、その時に私は妊婦と伝えるのが嫌だったので隠して働いていました。
妊婦と言ったら特別扱いされるんじゃないかと思ったからです。
私は営業だったので、
いい意味でも悪い意味でも、こんな心配をしていました。
特別扱いされるのが嫌で、妊婦ということを7ヶ月くらいまで黙って働いていました。
ちょっと太ったような服を着て働いていましたね。
今思うとすごい意地になってたなと思ったりします。
別に言いたかったら言えばいいし、特別扱いしてくれることを「ありがとう」と言い、ちゃんと仕事をすれば良かったのですが。
妊婦だからといって舐められたくないと思って、すごくピリピリしてたと思います。
実際に私は、子供1人ぐらいなら楽勝で育てられると思っていました。
これなら、寝てる間に仕事ぐらいできると思ってたんです。
でも実際めちゃくちゃ大変でした。
「子供を育てるってこんなに大変なんだ」というのが正直なところで、旦那さんの帰りも遅くてほぼ1人で子育てしていました。
実家も遠くて誰も助けてくれないと思うと急に孤独感を感じるようになるんですね。
でも親や電車の中の人には「赤ちゃんいて幸せね」とか言われるんですよ。
「めっちゃつらいのに!」と思って、すごくイヤだと思っていました。
今となっては、子供たちも中学生と小学校高学年になって、楽しいことしか思い出せないんですけどね。
その頃はちょっと先輩のママ友に「小さいうちが一番楽しいわよ」なんて言われたら、めちゃくちゃむかついていました。
私こんなに大変なのに「これからもっと大変よ」と言われたり、「そんなの全然大変じゃないよ、楽しんでね」とか言われていました。
そんなことを言われる度に、子育てを楽しめない自分がすごいイヤになっていました。
子供がいて幸せいっぱいの人もいれば、上手くできなくて辛い私みたいな人もいると思います。
私も色々経験した中で辛いことを言葉にすると「分かる」と言ってくれる人がいたり、同じ状況の人の気持ちが分かるようになっていることもあります。
産後大変なこともあると思いますし、受講生さんだと大変そうだけど幸せそうな人もいて、皆さんの持っている様々な感情を聞かせてもらっています。
働いていると、お子さんが風邪をひいて休まないといけないこともあると思います。
私の幼馴染はバリバリキャリアで「家でなんか働きたくない」というタイプなんです。
会社で働きたいし子供を保育園に預けている間が幸せだから預けて働きたいという人もいます。
それはそれでいいと思うので、在宅ワークしなくてもいいですよね。
会社で働いてONとOFFを切り替えたいというタイプもいます。
友達からしたら、私みたいに24時間子育てして24時間仕事するって大変じゃない?と言われるんですね。
本当は人それぞれ産後の働き方は違うので、自分にとってベストかどうかも色々試してみるのがいいかなと思います。
産休中に広告プランナーの講座に入ってきて、最近働いていた会社に復帰した子がいます。
復帰したら、会社に子供がいる人がいないため、肩身が狭いからやっぱり会社を辞めて広告プランナー専業でいきます。
と、宣言してくださったりします。
なので色々やってみるということもすごく大事だなって思っていて、
その中で、ベストな方法を取り入れてもらったらいいかなと思います。
産後は自分自身のことや家族のことを色々考えて辛くなったり、寂しくなったりする時がありました。
広告だとコミュニティの中で色々励ましてくれたり、「分かるよ」と言ってくれる仲間がいます。
そこで「また明日も頑張ってみよう」という風に思えたりするんですね。
お子さんが大きい方だと、辛いところも愛おしく感じるみたいで「大変だよね、分かるよ」と言う言葉を掛けてくれるだけで小さい子がいるママはすごく安心できます。
すごい良いコミュニティだなと思っています。
産後は色々考えるいい機会ですが、一人で考えているとどんどんダークサイドに落ちちゃうので色々な環境、色々なコミュニティを取り入れて自分の居場所をいっぱい確保していくのもいい方法かなと思っています。
多くの女性は、育休から復帰して会社でストレスを感じながら辛い思いをしながら働いていると思います。
会社に勤務してオンとオフを切り替えて仕事をするのも良いと思いますし、仕事復帰したけど肩身の狭い思いをするなら在宅で働くのも一つですよ。
この記事を書いた人
野川 ともみ