ワーママのスケジュール管理は大変なものですよね。ママ、仕事、嫁、娘と多岐にわたる役割がありますよね。
今はスマートフォンのアプリで管理することもできますが、私は根っからの手帳好きです。
実は私もその一人です。毎年色々な手帳を試しては、ここがちょっと違う〜!!ってまた新しい手帳を試しています。
手帳をスマートに使いこなしているワーママはかっこいいですよね。
そこで今回は、ワーママに推奨の手帳3選と、手帳の有効な使い方などをお届けします。
ワーママにおすすめ手帳3選【2022年最新版】
ワーママの手帳の中はスケジュール管理だけではありませんでした。というよりも、スケジュール管理だけでは勿体無い!
ワーママが手帳の活用法をまとめました。
仕事やプライベートの予定のほかに、家族の予定や子供の習い事や提出物の期限など忘れてはいけないことの日時と内容を記載します。
子供の数だけ予定が増えていきますし、みんなの敏腕秘書の役割もこなしているのがママですよね。
毎日の仕事や家事タスク、週末にやってしまいたい家事や買い物リストなど、やるべきことを書き出しておきます。
体調管理や趣味の記録、食べた物、家計簿がわりに使用している人も。子供の成長記録や、かわいい発言を書き残しているという方もいました。
アカウントやID、パスワードなどを手帳に書く場合は確実に管理するようにしなければいけません。
誕生日や記念日、緊急連絡先を記入しておくと便利ですが、無くさないように注意ですね。
年間目標や貯蓄計画、読みたい本、行きたいところ、欲しいものなどを具体的に書き出すと、開くたびにやる気が出ます。
一言日記や仕事のアイデア、気になったワード、本を読んで心が動いた一言など、思いついた時に書き記すことで、あなただけの手帳が出来上がります。
実はこのほかにも、時間を効率的に使えるよう記録しておく、仕事のミスを記録して繰り返さない、その日の良かったことを記録してポジティブになるなど、手帳は予定を書くものから今を書き残すものに変わりつつあります。
手帳は他の人はどんな風に効率よく使っているか気になる人も多いでしょう。先輩ワーママの手帳管理術を紹介します。
誰の予定かで色分けしたり、仕事とプライベートで色分けする人もいます。重要な予定はマーカーを使い目立たせる工夫をしているママも。
予定は変わるものです。変更になった時など、書き換えることができるように消せるペンで書くのがいいですよね。先輩ワーママの中には、仮の予定は付箋に書いて確定したらペンで書くようにしている人もいました。
手帳はページも多く、書き記すページを探すなんて時間の無駄!そこで重要なページには付箋を貼っておきましょう。
そのほかにも付箋はメモ代わりにも使えます。1日のTO DOリストを付箋に書き出して終わったら剥がすという上級者もいました。
家事に、育児に、仕事に、そして自分のことも大事にしたいママにピッタリの手帳を3つご紹介します。
では、一つずつ紹介していきます。
名前の通りママのための工夫がいっぱいです。基本は見開きマンスリーです。
の2種類で1日/1週間/年間の計画を立てるページもあります。
特徴的なページが以下の内容になります。
家事分担リストは、育休復帰後の平日シミュレーションをするのにピッタリです。
さらに、人気インスタグラマーの4人によるミニコラムが読めるお楽しみ付き。
という付録もついていて、全体的に可愛らしい雰囲気。
特に育休明けのワーママに推奨したい手帳です。
ワーキングマザーの手帳のプロデュースは、整理収納アドバイザーの赤工友理さん。2022年版は多種多彩になりました!
ワーキングマザーの手帳は、
となっています。
20年先まで書き込める家族の年表カレンダーは、子供の教育資金や旅行プランも立てやすいでしょう。
そして特に推奨したいページがこちら!
ワクワクすることや叶えたいことを好きなだけ書き出せる
なりたい自分から種別ごとの目標とアクションプランを書く
なりたい自分リストには、理想の自分を100個書き出すことができます。
など、なんでも思いついたことを書いていくことでワクワク感がアップ!
さらに素敵なワークが理想の自分サークルというページ。
まずは中心に、理想とする自分のイメージを書きます。そこから種別別にアクションプランに落とし込んでいくことで、少しずつ目標に向かうことができるという仕組みです。
具体的には以下の3ステップ。
1年後には理想の自分に近づいているはずです。
「やりたいことを叶えるCITTA手帳」を考案したのは、
の青木千草さん。キャッチコピーは「未来を予約する手帳」。
CITTA手帳は、マンスリーとウィークリーを使い分けます。
ウィークリーページは、なんと5時スタートの縦軸24時間スタイルです。
すべての曜日と時間幅が均等なので、どんなタイムスケジュールのワーママにもピッタリです。
そして珍しいことに、マンスリーは2ヶ月見開きになっていてイベントや不定期な予定だけを書き込みます。
そして、CITTA手帳の推奨するページは
✔︎ワクワクリスト
✔︎プロジェクトシート
✔︎3年分の年間表
なんとCITTA手帳のワクワクリストは1年に1ページではなく、1ヶ月に1ページなんです。
毎月新しいページに書き込めるようになっているんですよ。
月初めに見直したり、毎月ワクワクすることを更新できるのが魅力です。
いかがでしたか。一人4役を支えてくれる相棒は、やっぱり手帳ですよね。
オリジナルな使い方をした方が、しっくりくるなんてことも良くあります。
忙しいワーママにだって夢も希望もあるんです。そんな夢を叶える手助けをしてくれる手帳を厳選しました。
気になる方は、手帳のリンクを貼っているのでチェックしてみてくださいね。
この記事を書いた人
畠山 かおり