今回はCheUP!の広告プランナーと、ライターとしても活躍している、阿久津さんにインタビューさせてもらいました。
CheUP!に入る前は、子育てしながらマイペースに働きたい!と整体師になったものの、理想とは遠い生活に疲れてしまっていた阿久津さん。
ところが、講座受講をきっかけに、広告もパソコンもビギナーの状態から、趣味の絵や得意な工作を活かしたユニークな広告でヒットを連発し、今や依頼が途切れない広告プランナーに!
なぜ広告プランナーという働き方を選んだのか?報酬や自由な時間をゲットできるだけでなく、自分も楽しみながら働けるモチベーションの源についても聞かせてもらいました。
パソコン初心者の整体師から、依頼が途切れない広告プランナーに変身!
講座に参加したきっかけについて教えてください。
アカデミーに入る前は雑貨屋でアルバイトをしたり、出来高制で整体師の仕事をしていました。
でも、子どもってすぐ体調を崩すじゃないですか。
そのたびに他の人に代打をお願いしたり、親に頼らないと働けない状態で居場所がないな~、ツラいな~。と感じていました。
急に休まないといけなくなって、誰かにペコペコ頭を下げていると、普通に子育てしているだけなのに悪い事をしている気分になってしまって。
仕事と子育ての両立は体力的にも気持ちもキツいし、何で働いてるんだっけ?と思うこともあったり。
そんなとき、たまたま「主婦で未経験でも手に職をつけて家で働ける」という広告を見かけて広告プランナーという仕事を知りました。
在宅だし、働くペースを自分でコントロールできるなら、子どもが病気をしても負い目なく働けそうだし、子どもの頃からの好きだった絵を描く趣味も活かせるかなと。
「なんかわかんないけど楽しそう!」と、直感でアカデミーに入りました!
広告運用をしていると、良いも悪いも結果は数値で見えます。
そこが醍醐味でもあり、うまくいっていない時だとツラかったりもしますけど(汗)
自分が手をかけて作ったものが、喜んでもらえる結果を出せているとはっきり見えるのは面白いです。
私にとって、ずばり、広告は脳トレなんです。
頭で考えているものを視覚で伝えるのにどうするか考えたり、他の人に端的に伝えることを意識するから、広告の仕事を始めてからコミュニケーションが楽になったかも。
仕事を通して私自身も成長した!と、思えます。
阿久津さんの広告は「素敵なびっくり箱を開けるような感じ」。
手作り感があるほっこり可愛いものが多いですよね。こういうアイディアはどこから出てきたんですか?
身近なものとか、子どもと公園に行ったときの写真とかも素材として使えたりするので、今はすっかり生活に浸透している感じ。「これ、ネタになるかな」と、よく考えています。
ほんと褒めていただいて恐縮ですが、パソコンが苦手だったから、当時はあれしかできなかっただけなんですよ(笑)
クライアントさんや他の講座生の方でも真似していい結果が出ていると聞くと、自分がきっかけで発展していると感じられて嬉しいです。
広告運用に携わらせてもらって、私って物作りが好きだったんだな、と実感しましたね。
前に、自分が作った漫画風の広告に「絵がかわいい。この人が描いた携帯マンガが読んでみたい」というコメントをもらって。
それがきっかけで、デジタルで漫画を描く練習を始めました。
趣味レベルだと思っていた自分の作品からコミュニケーションが発生したのが驚きでしたし、その人にDMしたいくらい嬉しかったです。
広告はまったくの未経験で、パソコンも受講をきっかけに買ったくらいのド素人でしたが、今は、家で仕事ができて、受講前のパートや整体師の収入を超える金額を広告プランナーとして稼がせてもらっています。
特に大きいのは人間関係のストレスがなくなったことと、自分の都合に合わせて仕事ができることですね。
色々めっちゃ楽になりました。
今まで会えなかった友達との時間を作れたり、近所を散策する時間が持てたり。
講座に入っていなければ、毎日ただ疲れてあっという間に過ぎていくだけだったろうなと思います。
今は、体調はいいしごはんもおいしいし、とってもストレスフリーなんですよ。
急なことがあってもいつでも子どもを迎えに行けるし、病院に連れて行くこともできるし。
対面の仕事だと「今、機嫌悪そうだな…」とか相手に声をかけるタイミングさえ気を遣うけど、リモートだとそんなの無いので。
それぞれが自立してペースを尊重している感じがすごく楽だし、人間関係も楽。
コミュニティには状況が似たワーママも多いから、前の職場とは違って共感してもらえるのもいい環境だなと感じます。
実際にアカデミーに参加してどうでしたか?
最初は、毎回の講座についていくのに必死だったんです。
横文字も苦手で、印刷した用語集をカンペにして受講したり、懐かしい(笑)
講座中に実践で運用の設定をするんですが、マンツーマンで教えてもらえる時間があったからしっかり身につきました。
それに、1回目の実践は金銭的にノーリスクで挑戦できるので、ハードルが低かったのも良かったです。
ちょっとわからないことがあっても、コミュニティのチャットに投稿すると、先生だけじゃなくて講座生の中でもすぐ誰かが返事してくれます。
サポートが手厚いのもありがたかったですね。
最初は整体師と雰囲気の近いセラピスト系の運用案件からスタートして、3年間でビジネス系などいろいろなジャンルの広告にディレクション兼運用で携わらせてもらうようになりました。
今は、整体師と広告プランナーのダブルワークで、広告運用の案件を5-6件常に回している状態です。
広告を始めて3年経ったという事ですが、あと3年後どうなっていると思いますか?
3年後には子どもが小3になるから、もっと運用の本数を持てていたらいいですね。
黙々と手作業したりするのが好きな人にはいいんじゃないかな。
広告を作るのはスマホでできるし、私のようにパソコンが苦手でも何とかなります。
それに、コミュニティはちょうどいい距離感で、少しは人とも喋れないと寂しいな、って人にはおすすめです。
ディレクション担当として携わった案件の話ですが、私(関東圏在住)と組んで広告運用を担当してくれていた人が北海道に住んでいたんです。
同じ時期に、別案件の運用者が沖縄に住んでいる人で、これってすごくない?って。
たとえば、転勤族の旦那さんと結婚して職場が落ち着かない人っていますけど、在宅の広告プランナーなら同じ所にずっと所属していられますよね。
それを可能にする広告ってすごい!っていつも思っています。