「スキルアップをして、今よりもいい条件で働きたい!」「希望の就職や転職、再就職をしたい!」という思いで、資格を取ろうと考える女性や主婦の方も多いのではないでしょうか?
資格を取ることには、
というようなメリットがあります。
この記事では、「何の資格を取ればいいんだろう」とお悩みの方に向けて、女性や主婦に人気の資格をランキング形式でご紹介します。
女性・主婦におすすめの資格は?人気の資格をランキング形式でご紹介!
女性や主婦の方におすすめの資格には、事務作業のスキルアップにつながる資格、女性ならではの柔軟的な働き方が可能になる資格、専門性が高い国家資格などがあります。
1位:MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
2位:ITパスポート
3位:医療事務
4位:簿記検定
5位:日商簿記検定
6位:調剤薬局事務
7位:宅建
8位:TOEIC
9位:食生活アドバイザー
10位:社会保険労務士
パソコンスキルを高める「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」、ITスキルを証明する「ITパスポート」は、事務職や営業事務をする際の評価となり、英語力が証明できる「TOEIC」があれば、任される仕事の幅が広がります。
「簿記検定」「日商簿記検定」の取得で企業の経理担当への異動や会計事務所への転職、再就職が可能になります。
医療現場をサポートする「医療事務」や「調剤薬局事務」を取れば、患者さんの受付や会計業務、レセプト(診療報酬明細書)の計算などを任される専門的な事務職に就けますし、「食生活アドバイザー」を取れば、食関連の仕事に就くことも可能になります。
また、国家資格である「宅建」や「社会保険労務士」を取得すれば、実務経験を積んだのちに独立開業することも夢ではありません。
今回の記事では、持っていれば就職や転職、再就職に役立ち、自分の理想の働き方が実現できる女性や主婦におすすめの人気資格を、ひとつずつご紹介していきます。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは、パソコンのスキルを表すマイクロソフト社公認の資格で、転職や再就職に強い資格です。
MOSは、ワード(文書作成ソフト)・エクセル(表計算ソフト)・パワーポイント(プレゼンテーションソフト)・アクセス(データベース管理ソフト)・アウトルック(メール・情報管理管理ソフト)の5つのOAソフトが対象となり、それぞれのソフトごとに試験があります。
最近は、どの職場でもパソコンを使えて当たり前という風潮があり、パソコンを使えないと仕事の幅が狭まります。
パソコン操作が苦手な方もMOSを取得すれば、転職や再就職の際に選択肢が広がります。事務職を希望する方に特におすすめの資格です。
資格名 | MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト) |
おすすめする理由 | ・パソコンスキルを証明する資格なので、転職、再就職に強い ・パソコン操作に自信がつき、仕事の幅が広がる ・実践的で仕事に直結する内容。事務職を希望する方には最適 |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり(全国一斉試験(毎月1~2回)と随時試験(各試験会場で設定した日程。ほぼ毎日)) |
資格が役立つ職業・職種 | ・パソコンを使うすべての職種・事務職(総務・経理)、営業職・法律事務所、税理士事務所、アパレル関係など |
公式サイト | MOS公式サイト-マイクロソフト オフィス スペシャリスト (odyssey-com.co.jp) |
ITパスポートとは、情報処理技術者試験の初級資格です。
IT化が進み在宅ワークも広がっている今、どの職場・職種でもネットリテラシーが問われます。ITの基礎知識を証明する国家資格の「ITパスポート」を持っていれば、転職、再就職の際に評価が高まります。
「ITの知識がなくて、自信がない」という方は資格を取ることで、自信を持って職場での業務を行えるようになります。
資格名 | ITパスポート |
おすすめする理由 | ・IT系の入門資格なので、転職、再就職に有利・情報処理の基礎知識をつけられるので、ネットトラブルを事前に防げる ・ITの基礎知識があることを履歴書や面接でアピールできる |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり(全国で随時実施) |
資格が役立つ職業・職種 | ・パソコンを使うすべての職業。事務職、営業職など ・情報処理を扱う職種・インターネットを使用する職種 |
公式サイト | 【ITパスポート試験】情報処理推進機構 (ipa.go.jp) |
医療事務とは、病院や診療所で働く時に役立つ資格です。主な仕事は、医療機関での受付や会計、レセプト(診療報酬明細書)の作成や健康保険点数の算出などです。
病院での医療事務は景気に左右されにくく、フルタイム・パート勤務など働き方が選べるため、女性にオススメの仕事。資格は必須ではありませんが、資格を取ることが知識のあることの証明になります。
資格名 | 医療事務 |
おすすめする理由 | ・医療機関は全国どこにでもあるため、再就職がしやすく景気に左右されにくい ・正社員、パート勤務など働き方が柔軟的に選べる ・事務仕事が主なので体力が必要なく、年齢を重ねても働ける |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり。随時実施(民間資格なので、多くの種類があり、在宅で受験OKなところもある) |
資格が役立つ職業・職種 | ・病院、診療所・歯科医院 |
「簿記検定」とは、公益社団法人全国経理教育協会が主催する検定です。会計処理や帳簿の作成など経理業務の際に必要とされる資格で、試験の難易度は「日商簿記3級」と同じ程度です。
中規模の会社の経理・財務、製造業の経理担当者レベルの能力が身につき、転職や再就職に有利になります。
常に高いニーズがあることが魅力です。
資格名 | 簿記検定 |
おすすめする理由 | ・活躍の幅が広く、転職や再就職に有利 ・評価が高い資格で、資格手当の対象や昇進昇級の条件としている企業もある ・一生ものの資格。高いニーズがある。 |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり(年4回。2・5・7・11月の日曜日) |
資格が役立つ職業・職種 | ・サービス業、メーカー、販売会社、医療関連、個人事務所など、経理業務が必要なすべての職種 |
公式サイト | 公益社団法人 全国経理教育協会 ZENKEI 簿記能力検定 |
「日商簿記検定」とは、日本商工会議所が行っている検定で、会計処理や帳簿の作成など経理業務の際に必要とされる資格です。
3級は経理業務の入門資格で、持っていれば「経理・会計の基礎がわかっている人」と評価されます。
2級は「経理業務ができる人材」として活躍の場が広がります。
「日商簿記検定」は、一生ものの資格で、常に高いニーズがあります。
資格名 | 日商簿記検定 |
おすすめする理由 | ・活躍の幅が広く、転職や再就職に有利 ・評価が高い資格で、資格手当の対象や昇進昇級の条件としている企業もある ・一生ものの資格。 ・一度取っておけば、常に高いニーズがある |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり。 統一試験(2月・6月・11月の年3回) ネット試験(ネット試験施行機関が決定 団体試験(企業、学校が決定) |
資格が役立つ職業・職種 | ・サービス業、メーカー、販売会社、医療関連、個人事務所など、経理業務が必要なすべての職種 |
公式サイト | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp) |
「調剤薬局事務」とは、薬剤師をサポートする仕事の資格です。薬局に来た方の窓口業務や薬剤師さんが調合した薬の調剤報酬明細書(レセプト)をつくる業務、会計などを担当します。
資格は必須ではありませんが、資格があると知識があることの証明になります。
調剤薬局の数は、コンビニエンスストアの数よりも多いと言われ、日本全国どこでも働けることが魅力。フルタイムやパート勤務など働き方を選べるので、家事や育児と両立しやすく、転職や再就職にも強い資格といえます。
「調剤薬局事務」は民間資格で、主催する団体によって資格名や難易度が異なります。調剤薬局事務の講座と資格試験はセットなので、講座を受講する前に比較してみましょう。
資格名 | 調剤薬局事務資格 |
おすすめする理由 | ・調剤薬局の数は多く、日本全国どこでも勤務が可能 ・フルタイム、パート勤務など、働き方を選べる ・「薬」に関することだけが試験範囲なので、勉強範囲が狭く、資格が取りやすい |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり。随時実施。在宅試験で資料を見ながら解答できる。 |
資格が役立つ職業・職種 | 調剤薬局調剤薬局が併設されているドラッグストア |
宅地建物取引士(宅建)は、不動産売買や賃貸の仲介に不可欠な国家資格で、転職や再就職、独立・開業に役立ちます。
宅地建物取引士は宅地取引の際のトラブルを減らし、取引をスムーズにするための資格。物件を売買する人に対して「重要事項の説明」「重要事項の説明書面への記名・押印」「契約書への記名・押印」ができるのは宅地建物取引士だけです。また、不動産業務を行う事務所には、5人に1人以上、宅建士をおくことが義務なので、資格を持っているだけで有利となります。
合格率15%の難易度の高い試験ですが、しっかりと学習すれば初めての方でも合格が目指せます。
資格名 | 宅建 |
おすすめする理由 | ・需要が高く、転職・再就職に有利 ・資格手当がもらえることも ・主要企業が宅建資格の取得を奨励 |
資格の取得方法 | ・実務経験必要 資格登録には、「宅建の試験合格」と「2年間の実務経験」または「登録実務講習」が必要 ・試験あり(年に1回。10月) |
資格が役立つ職業・職種 | ・不動産業界 ・賃貸物件、土地・建物の売買や仲介業 ・金融業界(融資の際に不動産を扱うため) ・宅地建物取引士として独立開業 |
公式サイト | 一般財団法人不動産適正取引推進機構 |
「TOEIC」とは、世界共通の英語のコミュニケーション能力を測るテストです。
グローバル化が進む中、TOEICのスコアが高ければ英語力の証明となり、転職、再就職の際に有利になります。
企業によっては、昇進、昇給の条件や海外赴任者を選ぶ際の基準にしていることもあり、資格を取っていることで、活躍の場が広がる可能性があります。
英語力をつけて、商社や外資系企業で働きたい、仕事の幅を広げたいという方におすすめの資格です。
資格名 | TOEIC |
おすすめする理由 | ・大企業、外資系企業の採用の際に評価が高くなる ・英語を公用語としている会社に採用されやすくなる ・転職、再就職、キャリアアップに有利になる |
資格の取得方法 | ・実務経験不要 ・試験あり(年に10回) |
資格が役立つ職業・職種 | ・商社や外資系企業への就職 ・外資系営業、外資系秘書 |
公式サイト | 【公式】TOEIC Program|IIBC (iibc-global.org) |
「食生活アドバイザー」とは、食生活をトータルにとらえて健康のためのアドバイスができる食生活のスペシャリストです。
「栄養と健康」「食文化と食習慣」「食品学」「衛生管理」「食マーケット」「社会生活」などについて学び、 さまざまな食の知識を身につけられます。
医療や福祉の分野などで食に関する知識の証明となり、転職や再就職をする際に有利になります。
資格名 | 食生活アドバイザー |
おすすめする理由 | ・食の知識が深まり、食生活のアドバイスやメニューの提案ができるようになる ・栄養と健康の関係や調理のコツや献立などの知識が身につくため、転職や再就職に生かせる ・介護、医療、食育の分野で知識を生かせ、転職・再就職に有利になる |
資格の取得方法 | 実務経験不要 試験あり(6月・11月の年2回) |
資格が役立つ職業・職種 | ・飲食業界のスタッフ・食品メーカーの社員など食の知識が必要とされる職業 ・医療、福祉の現場、食育など食に関するあらゆる分野 ・食生活のアドバイザーやコンサルティング |
公式サイト | 【公式ホームページ】食と生活に関する資格なら食生活アドバイザー®|FLAネットワーク協会 (flanet.jp) |
「社会保険労務士」とは、労働や社会保険の法律の専門家として、書類の作成や提出の代行、労務管理、労働・社会保険の相談などを行う仕事です。企業の人事や労務管理の問題点を指摘し、会社経営の効率化が進むようにアドバイスも行います。
社会保険労務士にしかできない独占業務があるため需要があります。高齢化が進む中、医療保険や年金制度の相談件数が増えることが見込まれ、今後の需要も期待できます。
社会保険労務士事務所で働いたり、企業の人事や総務で勤務したりするだけでなく、数年間社会保険労務士として実務を積んだのちに独立・開業して事務所を開くこともできます。複数の企業の顧問となり顧問料をいただくことができれば、年収もアップ。専門知識を生かして将来性のある仕事をしたい女性におすすめの資格です。
資格名 | 社会保険労務士 |
おすすめする理由 | ・フルタイムで企業に勤務、独立・開業するなど、自分で働き方を選べる ・不況と関係なく需要があるため、転職や再就職の武器になる ・社会保険労務士だけができる独占業務があり、今後も専門知識を生かして活躍できる |
資格の取得方法 | ・受験資格 「学歴」「実務経験」「国家試験合格」の3つのうち、いずれかを満たしていること ・実務経験必要 資格登録には、「社会保険労務士の試験合格」と「2年以上の実務経験」または「事務指定講習の受講」が必要 ・試験あり(年1回 8月) |
資格が役立つ職業・職種 | ・社会保険労務士事務所 ・企業の人事や労務で勤務労務士になる ・コンサルティング会社に就職し、クライアント企業に人事関係 ・労務関係のアドバイスをする ・社会保険労務士として独立 ・開業する |
公式サイト | 社会保険労務士試験オフィシャルサイト |
おすすめの資格をランキング形式で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
資格を取得すれば、転職や再就職がしやすくなるだけでなく、フルタイム、パート勤務、独立・開業、起業など、働き方を自分で選べるようになります。
実際に私自身も、校正者の資格を持っていたことで、契約社員、派遣社員、在宅ワーカーへと働き方を変えることができました。
人生の中で、結婚や夫の転勤、産休、育休、子育てや親の介護など、ライフスタイルが変わりやすい女性は、資格を取って専門性を高めることが自分らしいキャリアをかなえる際の強みになります。
それでは、ここからは、
という点から、資格取得が女性や主婦に特におすすめな理由をご紹介します。
産休や育休などでキャリアが中断してしまうと社会復帰がしづらいと思っていませんか?
産休、育休中に、自分の仕事に関連のある資格を取れば、資格手当てや収入アップ、仕事の幅を広げることが見込め、興味のある分野の資格を取れば、転職や副業をする足掛かりになります。
資格は自分のスキルや知識の証明。産休や育休時間を生かして資格取得をすれば、ブランクを感じさせずに社会復帰ができるでしょう。
ライフスタイルが変わりやすく、子育てや介護によって使える時間が左右されやすい女性ですが、資格を取って専門性を高めれば、働き方が選べるようになります。
資格を武器に、フルタイム、パート勤務、在宅ワーク、独立開業など、自分のライフスタイルに合わせて働けます。仕事とプライベートのバランスを取りながらキャリアを積めるため、人生の満足度も高まります。
資格取得によって成長し続けることで、勤務スタイルや仕事量、働く場所を自分で決めるという働き方ができるようになるのです。
産休や育休などがブランクとなり、「キャリアアップしにくい」と言われる女性ですが、資格を取れば、専門性や知識がある人材として評価が高まります。
自分の仕事の専門知識を高めるだけでなく、「MOS」や「ITパスポート」でパソコンやITのスキルアップ、「簿記検定」で経理の知識、「宅建」「社会保険労務士」などの法律の知識を得れば、任される仕事の幅が広がります。また、専門知識を生かした転職や副業もできるでしょう。
このように、資格を取って生かすことは、女性のキャリアアップにつながります。収入を上げ、経済的に自立すれば、会社の倒産やリストラ、離婚などのリスクを避ける武器にもなります。
これまで、おすすめの資格10選や女性に資格取得がおすすめな理由をお伝えしてきましたが、最後に、女性・主婦の方の転職や再就職に役立つ資格のポイントを具体的にご紹介します。
1・資格取得は、スキルや知識の証明。年齢に関係なく、活用できる!
会社の採用試験を受ける際、履歴書に資格を書けばスキルや知識の証明となるため、採用されやすくなります。 年齢での評価でなく、あなた自身のスキルや専門性、努力が評価され、収入が得やすくなります。
2・転職・再就職をする時の自己アピールにできる!
今の仕事とまったく違う分野の仕事に転職したい場合、熱意があっても「経験がない」「知識やスキルがない」と判断されると採用は難しいかもしれません。
資格があれば、希望する分野の専門知識を得られスキルがあることを客観的に示せるので、自己アピールとして使えます。今の仕事と違う分野の仕事を希望される方は、資格取得がおすすめです。
3・副業や起業、独立開業への足掛かりになる!
副業を始めたい! 自分で起業したい! と思っても、知識や自信がなくて一歩踏み出せないという方は、資格を取ることがおすすめです。資格を取るなかで専門知識が増え、副業や起業、独立開業への足掛かりになります。
希望の職種につながる資格の勉強をすることで、新しい出会いがあり人脈も広がるでしょう。
4・働きながら独学で、資格が取得できる!
現在、フルタイムで働いている方は、スクールに通うことや勉強時間を確保することが難しいかもしれません。しかし、今は動画がついている通信教育の教材やわかりやすい市販のテキストがあるため、独学でも十分資格が取得できます。
通勤時間やなんとなくスマホを見てしまう時間などを勉強時間にあてれば、独学でも資格取得ができるでしょう。
5・受験資格が不要な資格もあり、誰でも受験できる
会社の採用試験を受ける際は、学歴や年齢、経歴などで判断されがちですが、資格取得には受験資格が不要なものもあります。自分の今までの学歴や経歴だけでなく、これから自分で資格を取り、スキルや知識を積み重ねることで、新しい働き方ができるようになります。
お子さんが小さくて試験会場に行くことが難しい方も、在宅試験が可能な資格なら、家にいながら資格取得ができます。
6・資格を取る費用があまりかからない
知識やスキルを磨きたいと思っても、専門学校に通うのは費用がかかりすぎるので難しい、という方もいますよね。資格取得は、簡単なものであれば、市販のテキストを学ぶことでも取得できます。
また、一人でテキストで勉強するのは挫折しそうという方は、通信教育でしたら、動画講座やフォローもあり、系統立てて学習できます。自分の予算にあわせて、勉強方法を選ぶとよいでしょう。
女性・主婦におすすめの資格をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
女性や主婦は、ライフスタイルに合わせて働き方を変えざるを得ない時があります。そんな時でも、資格取得によって、知識や専門性を高めることができます。
私自身も、20代、30代、40代とライフスタイルが変わるたびに、いろいろな働き方をしてきましたが、子育て中の資格取得は自分を育てる機会であり、キャリアをとめないことや新しい可能性を伸ばすことにつながったと感じています。
資格取得をきっかけとして自分の中にある可能性を育て、これからの時代に必要とされる仕事、楽しそうな仕事、自分がワクワクする働き方を実現させていきましょう。
この記事を書いた人
石原 京子