今日は在宅で働く女性の価値をあげる!
自分の好きなことと需要があることを掛け合わせて、やりがいを見つけるという働き方を考えるセミナーをします^^
個の時代、風の時代に生き残るために手に入れたいマーケティング思考。
目の前の困っている人を助けるために行動することで、自分のやりたいことと相手が求めていることが重なっている部分を探す。
これこそが、これから生き残り上がっていく唯一の成功ルートです。
この考え方で重なる部分を探していくと、自分が好きなことと需要があることを掛け合わせてやりがいがあることを見つけられます。
今回は、自分らしく働くためにも重要なマーケティング思考について、またマーケティング思考に必要な3ステップを解説していきます。
在宅ワークでやりがいを見つける自分らしい働き方セミナー
私自身は自宅でいろんな制限がある中でも、やりがいのある仕事がしたいと思っていました。
ただ、何をやったらいいか分からなくて
これを探しても探しても、見つかりませんでした。
でもそんな私でもやりがいのある仕事を見つけられたので、その方法をお伝えしていきたいと思います。
もしかしたら私みたいに、
とか思って在宅秘書っていいな。と思ってる人もいるかもしれません。
好きなことや使命、やりたいことを仕事にしたいと、探している途中の方もいるかもしれません。
もしかしたら旦那さんのアゲマンになろうとして、うまくいってない方もいるかもしれません。
実はこれはすべてちょっと昔の私なんです。
今は自分で見つけたやりがいのある仕事しています。会社も経営できるまでになりました。
野川ともみと申します。
25歳の時に子供を産んでそこからずっと在宅で働いています。
在宅秘書ラボさんのテレビを見て、こんな働き方があるんだと思ってその場で登録をしててそこで面談をしてもらいました。
実は一社目の会社は3ヶ月ぐらいでクビになってしまいました。
何で?難しいと思って泣きながらよく相談をするくらい、本当に弱い人間でしたが、二社目の会社が優しくて
など、聞いてくれる会社だったので、やりたいと思ったことはやらせてもらえたおかげで、今の私があります。
私もどこででもうまくいったわけではなく、どこで働くとか誰と働くということは、とっても重要です。
今は女性が家で働く上で、時給単価を上げて効率よく働けるようにマーケティングをしたり、講座をやっています。
私自身はやりたいことがなくてそれでも仕事はしたいと思っていました。
こんな私が、実際にやりがいのある仕事を見つけたのは、マーケティング思考を手に入れたからです。
マーケティング思考を手に入れると、自分が需要のある場所で重宝されるスキルを実践しながら働けます。
需要のある場所で働けると、「やりたい」と自分が思えるような仕事を依頼されるようになります。
やりたい仕事をして、感謝してもらえたらやりがいって必ず出てくるんです。
自分のやりたい仕事をまわりもやってほしいと思ってくれて、あなたにお願いしてよかった、あなたがいてくれてよかったと思ってくれるので、やりがいに繋がります。
やりたいことが見つからない方には、とても有効な手段です。
事前アンケートの内容について、シェアしたいと思います。
「何で在宅秘書に興味を持ちましたか?」という質問です。(重複回答可)。
約9割の方が、家で仕事ができるところに興味をお持ちでした。
誰かのサポート業務が向いていると感じているという方も多かったです。
社長さんの右腕になるような、誰かを支えるようなお仕事ですね。
ママとして、ご家族を支えていらっしゃる方も多いので、納得ですね。
私が一緒に働いている方々は、女性だけで総勢100人ぐらいます。
たくさん働きたい人もいれば、プライベートを重視したい人もいます。
一昔前の起業とかフリーランスは、「めっちゃ稼ぎたい!」という人が多かった印象ですが、今はライフバランスを整えて、仕事もプライベートも丁寧にやっていきたいという人が増えていますね。
一番多いのは、仕事もプライベートも同じ配分で充実したいという人たち。
次に多かったのが、仕事が7割プライベート3割。
その他のアンケートを見ると、子供が大きくなるにつれて、仕事の量が増やせそうという人が多く、ライフステージと仕事の分量はだんだん変化していきたいという内容が多かったです。
子供が幼稚園の頃は子供が寝てる間と幼稚園に行ってる間だけしか働けませんでしたが、下の子が小学生になったタイミングで起業をしました。
プライベートを犠牲にして働くこともできますが、長く続かないと思いますので、自分にとっての理想的な配分を把握して仕事していると感じました。
平均どのくらい稼ぎたいかという質問の返金値は、158,400円(月額)。
在宅秘書として時給1200円の仕事をした場合
9時から4時まで勤務時間
お昼1時間休憩/月に22日・土日お休み
1,200円×6時間×22日間=158,400円≒16万円の給料は目指せるということになります。
もっと稼ぎたいとなれば、時間を増やすのは難しいと思うので、時給単価を上げていく必要があります。
そのためにも自分の価値を上げて、やりがいがあって頑張ることで時給単価を自分で上げていく必要があります。
好きな働き方ができるようになります。
よく私は起業家さんと話すことが多く、個の時代だよねとか風の時代だよねという話題になります。
会社に尽くしたとしても、会社がつぶれたら自分には何が残るの?
と思ったら、今いる会社でスキルを伸ばしていくのも、キャリアアップの方法です。
と思って仕事を探し回っていたことがありますが、自分自身が輝かなくても誰かをサポートする方が今の時代リスクが低いと思っています。
いろんな会社と取引をしている方が自社の商品だけよりバランスが取れます。
一点集中してスキルを磨くというよりは今の会社働いているところがあるなら、そこで必要とされるスキルを磨いていく方がうまくいきやすいと思います。
例えば歌手とかイメージしていただくと良いと思いますが、売れてる人って本当に一握りです。
これは起業家さんにも当てはまり、私も何百人、何千人の起業家さんを見ていて、うまくいってる人はたった1割なんですね。
日本全体でもそうですが、年収一千万以上の人って4%しかいません。
その4パーセントに入るのを起業で叶えたいと思って、いきなり目指すのはハードルが高いと思います。
それよりは困ってる人を助けたり、社内でスキルアップしていって重宝されるようになるほうがライバルが少ないです。
今の環境で学び成長する→実践したスキルで独立する
その順番がおすすめです。
今いる所で一生懸命スキルを磨いていくのが一番成功確率が高いと思っています。
この、「今いるところで頑張る」というのがマーケティング思考です
マーケティング思考とは何か、いろんな言葉の定義があるので混乱するかもしれません。
などを、マーケティングだという人がいますが、簡単に言うと目の前の困ってる人のことを助けると言うのがマーケティングです。
マーケティングを知れば目の前の人が困ってる悩みが分かります。
私はこのマーケティング思考のおかげで、仕事がもらえなかったらどうしようという悩みが一切なくなりました。
だって、あなたが困っていることを解決しますと言って、それが実現するなら、仕事は依頼されます。
困ってる人がこの世にはたくさんいます。
なので、マーケティング思考を手に入れると、どこでも、転職しても起業しても、フリーランスになっても重宝される人になれます。
言いなりになることではなくて、自分のやりたいこと提案していくことも必要だと思います。
ただ、言われたことを全部やろうとすると、疲弊してしまいます。
大事なのは困ってる人を助けることに対して、自分のやりたいことと相手が求めていることが重なっている部分を探してそこでスキルアップしていくことです。
自分を犠牲にする必要はないです。
相手が求めていることをやってあげようという精神だけだと、いつのまにか自分が疲れてしまいます。
この考えで真ん中を探していくと、自分が好きなことと需要があることを掛け合わせたやりがいがあることを見つけることができるようになります。
具体的なステップをお伝えしていきたいと思います。
やりがいを感じない時とは、例えばどんな時なんだろうと考えてみてください。
例えば
こんな時はやりがいも感じないし、モチベーションも上がらないです。
そんな時は、マーケティング的思考で考えると、もしかしたら解決するかも。
結論、需要と供給のバランスが合ってないということが考えられます。。
自分に価値を感じてもらえたら、それに見あった報酬はもらえるはずですし、自分の価値に合った仕事が増えていくはずです。
自分が必要とされれば仕事はあるし、感謝されればお金は稼げるはずなんですね。
もし現実がそうなっていないとしたら、マーケティング思考を取り入れると変わります。
自分の価値を、適切に相手に伝えることが大事。
そうなったら、必ずやりがいに繋がります。その後にやりたいことが見つかります。
最初からやりたいことをやらせてくれるんだったら、今やりがいのある仕事にたどり着いているはずなので、その順番を考えてみるのが大事です。
もし自分が今こうなりたいという未来があって、現実はそうなっていないとしたら、そこを埋めていくのがマーケティング思考になります。
具体的な3ステップをお伝えします。
一つずつお伝えします。
私は広告代理店をしていますがリサーチはすごく大事です。
例えば市場調査とは、Customer(市場・顧客)の部分。
今どういうものが必要とされてるのか、調べていきます。
今は、ニュースとか時代性が左右される時代です。
コロナになってオンラインで仕事したいという需要がすごい高まりました。
広告も、時代にあったものを出す必要があります。
今、肩を組んで皆で旅行に行っているような写真がでかでかと貼ったポスターは、時代錯誤な感じがしますよね。
そのため、今世の中で何が求められてるのか調べる必要があります。
もし働いている会社があるなら、会社の職場だけを調べればいいのですごく楽ですね。
社長さんが何に困ってるのか調べて、「私、そこ頑張りたいです!」と言えば(小さい会社なら)結構やってみてよって言ってくれると思います。
会社だったら仕事を分配してくれますが、業務委託とかフリーランスは違います。
すごく残酷な言い方をすると、仕事ができなければ仕事減るし、仕事ができれば仕事増えるんです。
自分がスキルを磨いていかないと仕事が減っていく現実は厳しい世界ですが、平等です。
会社だったら、隣にいてできる人ができない人に教えるということが、小さい会社だと教える暇がないのでできる人ばかりに仕事が集中してしまいます。
仕事ができなかったらお仕事もどんどん給料が減ってしまうので、自分でスキルアップしていくことも必要です。
次は競合調査ですね。
もし同じようなことを自分よりできる人がいたら自分にチャンスが回ってくる確率は低くなります。
その場合は、ちょっとずらすという考え方をします。
私自身もWEBデザイナーをやっていましたが、Webデザイナーとしては一流ではないと思っています。
だからこそ、当時の私は、営業もできる(クライアントとコミュニケーションが取れる)Webデザイナーになろうと決めていました。
当時、私の周りのデザイナーさんは、クリエイターのようなデザインの職人のような感じの人が多かったんです。
だからこそ、私はクライアントさんの話を聞けるデザイナーになろうと思って、クライアントさんと打ち合わせをしながらデザインについてざっくばらんに相談するという、ポジションを目指していました。
営業もできるしデザインもできますし、クライアントさんの意見も又聞きではなく直接聞けるので修正も早かったですね。
今も、広告運用をやりながら、
そうなると、本当にライバルがいません。
一つだと尖るのが難しい場合は、競合調査をして市場を調査。
勝てないなら、ちょっとずらすことを考えていくのも、大事です。
次は自社ですね。
自分探しとか自分は何が向いてるんだろうと探している人も多いのではないでしょうか?
まさに私がそうで、自分探しがもはや趣味でした。
いろんな副業見てもピンとこないから動けませんという人が多いですが、これは考えすぎると沼にハマります。
探せば探すほど見つからないのが、やりたいことなんですよね〜
一つだけ調査していると動けなくなりますので、三つをバランスよくリサーチすると自分のやりがいのあるポイントが見つかります。
リサーチをやると、悪いところもあります。
まずは、リサーチをするとへこむというのが一つです。
私には、何もないかもしれないと思い詰めないように、ほどほどにしていく必要があります。
ポイントが、図の左のように自分中心の考え方ではなく、右のように自分から周りのことを考えるということが必要です。
左は、矢印が全部自分に向いていて自分がああしたいこうしたい、こうなりたい。
それよりも、誰かの問題解決をしてあげるのがお仕事なので、自分がやりたいことを誰も求めてなかったら仕事にならないので、矢印を外向きにリサーチすることがすごい大切です。
私がこうやりたいではなく
こういったことを考えていく必要があります。
こんなこと言ったら図々しいと思われるかなとか、こんなこと言ったらうざいと思われるかなとか、自分に矢印が向いている時はうまくいかないんですね。
それよりも、相手がどうなったら幸せかなとか相手のために考えるのがお仕事なので、右を意識してリサーチしていくと、やりがいのある仕事が見つけられます。
まずはマーケティング思考というところで、誰かの問題解決をするという内容をお伝えしています。
ただ、みんなの悩みを解決する必要はありません。
働いている会社があるなら、社長さんの悩みを解決すればいいし、フリーランスだったらこんな人と仕事したいという人の悩みを解決すれば十分ビジネスになります。
同じように困っている人がいたら似たような人も救えます。
なので、まずは徹底的に一人の悩みを解決することをやっていきましょう。 そこからどんどん広がっていきます。
実際私は広告運用をしていますが、元々告運用がやりたかったというわけではありません。
ちょっとやってみてと言われて始めたら、社長も喜んでくれて。
こんなに困っている人がいるということに気付いたので、会社にしたんです。
元はたった一人の困ったことを助けたいと思ったところから始まっているので、これが在宅秘書で働くメリットだと思っています。
起業家さんの近くで働けて、困っている人を身近に感じられることが最大のメリットです。
広告運用でもリサーチが大事ということをお伝えしましたが、アンケートを取ったり、どんな人がどういう悩みを持ってるのか常に確認をしていきますが、社長さんのそばにいたら、困っていることが近くで手に取るようにわかるんです。
在宅秘書はすごくラッキーだと思って働いていました。
「置かれた場所で咲きなさい」っていう渡辺和子さんの本があるんですけど、その言葉すごい好きなんです。
場所を変えればうまくいくという考え方は、あまり持っていません。
今の場所で上手くいかなければ他に行っても同じ問題にぶつかることが多いので、頑張れるところまでは頑張るというのも大事です。
頑張っていれば必ずチャンスがきます。
少なくとも誰かの不満や問題に気付くチャンスが得られます。
そうしたら、その不満に対して解決策を提案するのがお仕事になります。
どんなお仕事でもそうだと思いますが、誰かの不安や不満、不幸や問題を解決することで、価値を提供してお金をもらえます。
誰かの不満や悩みに気づくチャンスをもらえるかどうかが、すべてのビジネスのタネになるのではないかと思います。
悩んでいる人のそばで働くのはめちゃめちゃメリットです。
その業界を知らない、悩みなんてどこで調べたらいいの?と思ったら、その環境に入るのはすごく大事です。
いかに対象者とコミュニケーションを取るか。
相手の悩みに対して、寄り添って解決策を提案するかがマーケティング思考です。
まずは1人の悩みを徹底的に解決するためにいろんなことをやるのが大事ということを忘れないようにしましょう。
ステップ2は、学び行動する。
行きたい会社に雇ってもらえるとか、思い通りの仕事が出来る、できているなら、もうこのステップは飛ばしていただいて大丈夫です。
理想と現実のギャップを埋めていくには、学び行動することが、最短のルートであると思っています。
今の日本では、少なくともそうです。
なりたい自分と、現状把握を行い、そのギャップを埋めていくために行動すれば、必ず理想の自分になれます。
私は、学びは気持ちいいことだと思っていて、学んでると自分が意識高くなったり、本を読んだら賢くなった気分になるかもしれません。
でも、私が何を思っていても行動したりしゃべったりしないと誰にも何も伝わらないと思っています。
起業準備中なんですっていう人がすごく多いですが、いつまで準備してんだろうと思いますし、行動してるほうが成功できると思っています。単純なことです。
Twitter で流れてきて、すごいいい言葉だなぁと思ってたのでシェア。
ちょっと耳が痛い時もあるかもしれないんですが貧乏マインドの話をシェアしたいと思います。
貧乏マインドの人に尽くすほど最悪なことはない。
何かを無料でプレゼントしたら、これは罠だと。
少額投資で大丈夫というと、じゃあ儲からないじゃんと文句を言う。
多額の投資が必要というと、そんなお金ないと文句たらたら。
新しいことにチャレンジしようというと、経験がないから無理と諦める。
伝統的なビジネスだよと言うと、じゃあ成功しないね。と却下。
新しビジネスモデルというと、じゃあMLMと決めつける。
店を経営してみたら?というと、自由がなくなると主張。
起業してみたら?というとプロじゃないから無理と受け入れない。
貧乏マインドの人達の共通点とはGoogle検索が大好きで、
似たような貧乏マインドの友人の話ばかり聞いて慰め合っている。
口先だけは、大学教授並、でも行動は盲人以下。
彼らにこう聞いてみて、「じゃああなたは、何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は、言い訳を熱弁している暇があったら、もっと早く行動に移せばいい。
いつも考えているばかりよりも、何か実際にやってみたらどうか、
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生を失敗します。
ずっと待っているだけで、自ら何も行動しなからです。
こういう言葉があるんですね。
これ本当に今の今時の成功法則だなと思っています。
学ぶだけの人って、今めちゃくちゃ多いんです。
でも、学んだだけじゃ人生変わらないので、学びはほどほどにして実践をしながら行動していくことでしか変われないと思っています。
その方がうまくいきやすいのでまずは行動したらいいんじゃないかなというのが私の提案ですね。
スキルを学ぶのもいいですし、学ぶと次も学びたくなると思います。
これは、私たちのコミュニティの方のお話ですが、コミュニティのなかで、ヨガを教えてもらったんですね。
すごく教え方も上手だったので、「仕事にしたらどうですか?」って言ったら
私は動画編集のスキルがないので、動画編集のスキルを学びに行ってからにします
ホームページもあった方がいいので、作ってからやろうと思います
でも、HTMLのスキルがないとだめなのでデザインから勉強した方がいいでしょうか
こんな風に言い出したんです。
私は、ラーメン屋やるのにからネギから育てるのやめなさいって言いました。
そんなことやってる間に死んじゃいますよって。本当にそのくらい今は時代の流れが速いんです。
あれもこれも学ぶ環境はすごくたくさんありますが、そんなことやってたらあっという間におばあちゃんです。
なのでラーメン作るのにネギから作らなくても売れてからネギ作ればいいじゃんって思っているので、まず行動するのことがすごく大事です。
次は、選ばれる自分になるという事ですね。
今リモートワークで、職場で自己PRする場所は、少ないと思います。
こういった悩みや心配の声もありました。
確かに、適切にアピールしないと、社長さんは忙しいので見つけてもらえないと思います。
フリーランスや業務委託というのは、選ばれてから仕事を選べるようになるというのが正しい順番です。
多くの人は自分から、職場を選びます。
それだと自分のスキルが人より良くないと選ばれないですよね。
そんな考え方では、これからの時代は厳しくなってくるのではないかと思います。
だからこそ、適切にチャンスを掴んでいかないといけません。
もしかして、社内アピールができるほど出世する人を、ずるいと思う人がいるかもしれません。
でも、仕事を依頼する側からすると、やっぱりアピールしてくれる人の方が、依頼もしやすいんです。
広告でも同じで、広告ってなぜ出すかと言うと、(一つは)思い出してもらうためなんですね。
シャンプーやリンスも、ほしいと思った時にメーカーを思い出してもらうために芸能人を使ってCMを出しています。
相手の頭の中に候補として選択されないと、選ばれづらいのです。
仕事をお願いする時に、思いつく人に頼みたいっていうのは、人間の普通の心理かなと思っています。
なので適切にアピールすると言うことが大事です。
そうすると、仕事を頼みたいと思ったときに、あなたの頭に浮かぶかもしれません。
私が働かせてもらった会社は、結構みんなにチャンスをくれる会社でした。
野川さん何やりたい?と平等に皆にチャンスをくれましたが、それを受け取れる人と受け取れない人がいました。
やってみてって言われた時に「やってみたいです!」という人と、「私なんかでいいんでしょうか」という人がいます。
私なんかという人には、あまりチャンスが来ないんですね。
昔の日本人の特徴だと思いますが、謙虚が美徳と思っている人が多いです。
私は、個人的にこう言われるのが嫌いです。
やってみたいですとか、できないかもしれないけど頑張りたいですと言ってくれた人の方にチャンスは与えたいと思いますよね。
私なんかでいいでしょうかって言われて、「大丈夫ですよ」と私が言ったら、
「私はできないかもしれないと言ったのに、決めたのは野川さんでしょ」と言われてる気がしてしまいます。
頑張らせるのも私(野川)、成功させるのも私(野川)というモチベーションの人よりは、やってみたいですって自立して言ってくださる人にチャンスってあります。
会社員なら、上司が分配して仕事をするのかもしれませんが、フリーランスだとこれが主流で、自分からチャンスを掴みにいかないとダメです。
究極仕事ができる人はより忙しくなって、できない人は仕事がなくなる。
残酷と思うか、そういう時代なんだなと思います。
でもチャレンジできる人は、どこでも働けるし報酬も必ず上がりますし、やりがいも感じられます。
逆にそれが出来ないと、誰でもできるような仕事しか回ってこないので、その意識を変えていかないと、この先5年10年経った時に本当に仕事がない人が増えそうですね。
今頑張らないと取り返しがつかないくらい、追い越すとか上がってくことができない時代です。
前向きにやってみたいって言う人が、声をかけてもらいやすいです
あとは、皆さん嫌いな人とは仕事しません。
個人事業主さん、フリーランスさん、社長さんなど、結局最終的には、好き嫌いで仕事している感じがします。
どんなに仕事ができても、嫌いな人には仕事頼まないというのもよく聞きます。
だから、最低限嫌われないというのは大事ですね。
何も、媚びを売って好かれる必要はありませんが、
こういう人もいます。
「自分と仕事したいですか?」と、いつも考える必要があります。
頼みたいと思ってもらえるか、頼んだら気持ちよくやってくれそうと思ってもらうのもすごく大事です。
なので嫌われないというのもチャンスを増やすコツですね。
雇われマインドっていうのを捨てると本当に稼げるようになります。
最初にお伝えしたように世の中の7割は会社員で、年収1000万円以上の人は4%しかいないので、究極みんなと同じ事やったらみんなと同じところまでしか行けません。
うまく行くためには、だいたい順番が逆のことが多いです。
例えば、自分がどこで働きたいか、自分の今のスペックだとどこが妥当なのかではなく、
どうなりたいか?から逆算して考えましょう。
もはや、どこかに所属したら、仕事は降ってくる時代は終わりつつあります。
今までの常識である終身雇用もなくなってきていますし、働いていればどんどん給料が上がる時代でもないです。
働き方は、アップデートしてかないといけないといけません。
今まで、一億総中流っていう言葉があって、大体みんなが平均的に稼げていました。
だいたいみんな「私は他の人よりちょっとだけ稼いでいる」と思ってましたよね。
でも、今は二極化しています。
ずっと稼げない人とどんどん稼げる人の二極化していて、真ん中がいなくなってきたと言われています。
年収200万円を超えられない女性もいれば、投資で何億も稼いでいる人もいる。
そうすると、平均値は、現実的な年収に見えるから不思議です。
自分は、まあまあいけてるなと思ってたとしたら、実はちょっと人より貧乏だった。そんな時代です。
また、お金がすべてではないですが、お金が高い方がやりがいがある仕事が多いです。
二極化した中で上に行くのか下に行くのかというのは、今の努力と行動で変わります。
知らないまま、10年過ごしていたら、その差が広まっていきます。
そこから這い上がっていくためには、人の何倍も行動しないといけないます。
気付いた時がチャンスだと思います。
幸いなことにオンラインで仕事が出来る環境が、コロナのおかげで早まりました。
日本中がお客様であり、クライアントさんです。
という人が、会社に行かなくても仕事できる時代なので、すごいいチャンスだと思っています。
会社で働くというより、会社でチャンスを掴んでスキルアップしていくことに意識が向いていくといいのかなと思います。
リモートワークは、テキストコミュニケーションがすごく大事です。
長くて読む気がしないチャットがたくさんあります。
結局何が言いたいんだろうなと思われてしまうと、後で見ようってなるので、返事が遅くなります。
ラリーが増えると時間を取られている気になるので、
出来る限り短くして読みやすいテキストコミュニケーションを心がけましょう。
この人に仕事頼んだら仕事増えるんだよなと思われるか、
この人に仕事を頼めば簡潔に要約してくれて、しかもzoomとか電話しなくても理解してもらえる。
仕事を頼んでも自分の時間を奪われないと思ってもらえたら、また仕事を頼みたいなと思ってもらえます。
もしかしたら、社長さんの返事が遅い時は、自分のメールの文章が伝わりづらいせいかもしれません。
イエスノーで答えられる内容だったら、すぐに返事できます。
でも、自分も資料を見に行かないと返事ができないような内容や、この間の件どうですかと言われても、こないだの件ってなんだろうとチャットを探さなければならないとなると、後回しになります。
もし、リモートワークで、相手の返事が遅いとかコミュニケーション取りづらいっていう場合は、自分のメール文章が分かりづらくないかということを確認してみましょう。
動画で質問事項を、送ってくださる方もいます。
私が働いてた会社では、社長が音声や動画で指示を送ってくれる事があって、とてもありがたかったです。
ただ、秘書の立場で動画を送ると、社長さんが動画を見る時間を奪うことになるんです。
音も出さなきゃいけないし、見たいところを止めるのもめんどくさいし、時間もかかるし、ダラダラ喋ってるような動画なら、テキストコミュニケーションの方がいいと思います。
コミュニケーションもこれだけ知ってると本当に改善します。
会社によって文化が違うので、社長さんが言ってる言葉を使って説明しましょう。
何々の件はこうしてもいいでしょうか。その理由は〜です
というように先に結論を述べるのも効果的です。
最後まで読まないと結論がわからないのではなくて、結論から言うと読んでいる方も内容がわかりやすいと思います。
改行もないと文字ばかりで黒い塊にしか見えないので、読む気がなくなってしまいます。
これだけでもすごくコミュニケーション能力が上がりますので、実践してみてほしいと思います。
最後にステップをまとめます。
この3つのステップができてから、言いたいことを言いましょうというのが提案です。
権利を主張したかったら、できることを増やしてから交渉することが必要なので、
そういう風にアピールするのが正しい順番だと思います。
そうすると、やりたいことをやらせてもらえるようになって、辞めないでねと言われて給料が上がっていき、やりたくないことはやらなくてもいいよと言ってもらえるようになります。
この三つを意識すれば必ず報酬は上がると思います。
私は今まで働いていた会社では2つとも、1年以内に給料は5倍ぐらいまで上がりました。
この3つをやっていけば、(小さい会社なら)給料が上がります。
やりがいもできればまたその先にやりたいことが見つかります。
やりたいこと探しはほどほどに、やりがいのある仕事をしながらやりたいことを見つけてほしいです。
調べて行動して選ばれる自分になるようにPRするということをして意識すれば、すべての悩みは解決すると思います。
忙しい秘書さんが多いと思いますが、時給単価が上がれば仕事をする時間も減らせますし、やりがいのある仕事をすれば楽しく働けます。
楽しく働けないと行動できないので、楽しいことをやるというのは、絶対条件です。
いやいや行動するのはすごくエネルギーを消耗し、結局そんなにパフォーマンス出ないので、この3ステップを実践してみてください。
最後に私が在宅ワークで働いていた時や、今も依頼する中で実はこのスキルがあるとめちゃくちゃ重宝されるよという「あつあつスキル」があります。
そのスキルを51個まとめた無料のPDFをプレゼントしているので、LINEに登録して受け取ってください。
という新しい発見をしてほしいと思います。