誰でもお給料を今よりも増やしたいと思っていますよね。
実は、給料がグンと上がる人と一般的な給料の人には、決定的な差があります。
【注意】すみません。
こちらは、大手企業だと給与規程などがあり難しいと思います。
中小企業にお勤めの方はぜひご覧ください✨
実際、私は会社員として3社で働かせてもらったのですが、どの会社でも2倍以上にアップしました。
私が何を考えて、どういう行動をしてきたか、そのヒミツをお伝えしたいと思います。
結論から言うと、口と行動を合わせることです。
口では、「できます」、「やります」とポジティブなことを言うのですが、行動が伴ってないという人がいます。
だからといって、行動だけでもダメなんです。
PRすることも大事なので、口と行動のどちらも兼ね備える必要があります。
宣言してしまったことと、実際の能力にズレがある場合があります。
多くの人は、なにか新しい仕事を依頼された時、「やったことがないから出来ない」という判断をするでしょう。
ただ、成功している人は、出来るかな?と悩んだ時に、やってみるという判断をすることが多いはずなんです。
そうじゃないと、平均的な成果しか出ないので。
つまり、口と行動が階段を上るように交互に繰り返していけば、確実にスキルアップします。
働いてもらってる側としても、いなくなっては困るので報酬は上がりやすいです。
具体的に何が必要かというと、3つポイントがあります。
それは
です。
一つずつご説明しますね。
メンタルが上がったり下がったり不安定であれば、パフォーマンスは一定しないです。
メンタルが健康的な人って、これからの時代すごく有利なんです。
だから、メンタルを自分で整えられる人、不機嫌さを外に撒き散らさない人は、周囲からも好印象です。
口では、「こんなことができます」「あんなことができます」と言っても行動が伴っていないと、口で言った分、余計に不信感を持たれます。
言ったからには、必ず行動すると心掛けます。
例えば、「来週の何日の何時までに納品します」と言ったことは、1日前くらいに納品するくらいの気持ちで行動するのがオススメです。
納期が遅れたら、約束を守れない人っていうマイナスイメージを持たれてしまいます。納期を守ることは絶対なのですが、ギリギリで進めていると、気が付いたら過ぎてしまっているということも。
自分の中で納期を1日前に設定することで、何かトラブルがあったとしても約束した納期には間に合う余裕に繋がります。
もし、納期に間に合わなかったとき、「やろうと思ったんだけど何かのトラブルで…」と言い訳をしてしまいます。
仕事が完了していない時、自分のせいではないという言い方をされると、「この人は納期も守れない上に、約束も守れないんだな」と二重に悪印象を持たれかねません。
たまに、できないのに、「全部できます」、「お仕事をください」と言う方が時々いますが、できないことをできるっていう必要はないと思っています。
能力に見合っていることは「できる」と言うことも大事ですが、例え、できなくてもやってみたい場合は、「こうやってやろうと思いますので、挑戦させてください」と伝えた方が、好印象。
もしチャンスがもらえなかったとしても、「こういう風に勉強します」と言って、向上心を持って取り組んでいくことが大事。
隠れてやっていても気付いてもらえないので、上司とかに「私これやろうと思います。これができたら報酬上げてください」と、タイミングを見て伝えることも大事。
と言ってくれて、嫌な思いをする上司はいないはず。
会社に貢献しようと前向きな方は、可愛がってもらえますよね。
適切にアピールすることは大事です。
私もお仕事依頼したとき、「私なんかでいいんですか?」と言われることがあります。
でも、明るく「頑張ってみたいです」と言ってくれた人の方が、好印象!
私がお給料を2倍上げたときは、「この仕事やってみる?」って上司に言われた時
というような事を言っていたと思います。
1社目に入社したとき、22歳ぐらいの時に、月に給料を120万ぐらい貰っていました。
PRや広報の仕事を(やったこと無いのに)任せていただいたことがあったんです。
クライアントさんから、「取材がきたら、成果報酬でお支払いするよ」という依頼をされました。
本屋に行き、雑誌の裏に記載の電話番号を全部メモをとり、電話して、ファックスを3日おきに送付しました。
フジテレビさんや日本テレビさんなどのテレビ局にファックス送って、「ファックス届きました?」と電話を入れるんです。
そうすると、「もう届いてるよ」と怒られることも何度もありましたが、結構、取材にきてくれて、そのときの報酬が成果報酬で、120万貰えたんです。
会社の取材に
くらいだったかと思います。
私はPRをやったことがなく、何を書いていいのかも分からないところからのスタート。
調べて、書いて、そして反応を見ながら、興味なさそうだと思ったら、また書き直しての繰り返しです。
「やったことないからできません」と言うのは簡単ですが、「やったことないけどやってみたいです」って言っていたと思います。
「できたら報酬ください」と言って、モチベーションを上げてきました。
口と行動を揃えるために努力することは大事で、ダメだったらダメになる少し手前で上司に相談し、軌道修正をすればちょっと安心できます。
つまり、
メンタルと行動力とアピール、この3つがあれば必ず報酬は上がります。
日本は99.7%が中小企業で仕事をしていると言われてます。
適切に自己アピールをして、行動することで、高い信頼を得ることができます。
メンタルを整えて行動し、階段を昇るようにコツコツと上がっていくと、絶対に重宝される人になれます。
そうなると報酬を上げる交渉はしやすくなり、「辞められるぐらいだったらいくら欲しいの?」と言ってくれるようになります。
たまに、努力してないのに、報酬の話ばかりする人がいますので、そうならないような注意は必要!
ぜひ行動と口をそろえて適切にアピールしてみてください。
この記事を書いた人
野川 ともみ