「お金のブロック」とよく言われることがありますが、今回はお金のブロックの外し方を解説したいと思います。
結論としては、お金をどれだけ持っているかが重要ではなく、お金を生み出せるかどうかが重要です。
「これがあったら、何かあってもいつでも稼ぐことができる」というスキルがあると、お金のブロックはなくなります!
「いつでもまたそれが増やせる」となれば怖くないし面白いと思うことに挑戦できるからですね。
皆さんは、どんなスキルを持っていますか?
お金のブロックを外す方法!不安を解消するたった一つの方法とは?
お金のブロックとは、
への心理的抵抗の事を言います。
なんとなくお金を使うのがもったいないと感じてしまう人や、お金を受け取ることへの申し訳なさがある人はお金のブロックがかかっている状態です。
私たちの会社はありがたいことにお仕事が多く、広告費でいうと月に3,000~4,000万くらいの広告運用をしています。
毎月何千万の広告運用しているからといっても
そういう普通の金銭感覚もあります。
3,000万円の仕事をしているからお金の使い方が変わったとかそう言うことはなく、コンビニは高いし、スーパーに買い物に行くなど、主婦の感覚は変わりません。
ただし、学びやスキルに対しては投資をしている方だと思います。
例えば便利なアプリとかやソフト、動画編集やデザインのソフトなどにお金をかけています。
ケチって、劣化版の安いソフトを使うと結果的に手間と時間がかかります。
そういう時は費用がかかったとしても、迷わずに便利な方を使うようにしています。
今は便利で様々なコミュニケーションツールがありますが、チャットワークやZoomなど、有料版にすることで、無駄な時間を減らせます。
無料だと使える機能が制限されます。
月に300円でも「もったいない」と感じる人もいるでしょう。
もったいないと思ううちはやらなくてもいいと思いますが、迷った時は「時間や手間がどれくらい変わるか」を判断基準にするのもおすすめです。
例えばクライアントとのチャットでのコミュニケーションツール(チャットワーク)では、無料で5名までしか使えないとなれば、クライアントが10人いたら足りないですよね。
アカウントを複数使ってやり取りしてたらアカウントを切り替えるために時間がかかったり、メッセージを見落としてしまう可能性もあります。
つまり、レスポンスが遅くなったり、機会損失が発生する可能性があります。
それなら数百円くらい払ってでも快適に使えた方が費用対効果はいいですよね。
お金を使うところとお金を使わないところを、切り分けることが重要。
素材サイトでも、無料だと一日の検索回数に制限があり、検索回数をオーバーすると素材をダウンロードできないとなれば仕事が中断することになります。
有料にすることで、検索回数が制限なしになると、仕事のスピードもアップします。
このように、時間のロスやどのくらいの時間がかかるかを判断の基準にする事をおすすめします。
私の知り合いに、お金のブロックが全然ない方がいますが、その方は起業塾の先生でセールスのスキルを持っているので、もし今後何かあったとしてもそのスキルさえあれば何度でも売り上げを上げることができるっておっしゃってました。
その女性が、「野川さんの講座売って、売れたら成果報酬で払ってよ」と言われたら、絶対に喜んでお願いします。
だから、その人は一生仕事には困らないでしょうし、そういう面で言うとお金の心配をしなくてもいいスキルを持っています。
広告運用も広告費はかかりますが、あてはまるんです。
例えば私がお世話になっているクライアントさんに
という交渉をしたら、「リスクなし、売上が上がったら払う」という条件で、断る人はいないと思います。
先ほど解説した、売り上げを上げられるスキルを1つ持っていると、お金の不安はなくなります。
いつでも稼げるという自信があるので、目先のお金にこだわらずにおおらかな気持ちになれるんです。
と言う方もいると思いますが、お金がないとできないことはあります。
不便で時間がかかることも、お金があれば解決できるので、お金はないよりあったほうが選択肢が広がります。
でも、お金があるかどうかは重要ではありません。
今の時代は特に、お金があるかどうかは重要ではなくて、いつでもお金を生み出せるかどうかが大事です。
そうじゃないと、お金が減っていく感覚が続くので辛くなります。
「いつでもまたそれが増やせる」となれば怖くないし面白いと思うことに挑戦できます。
こんな気持ちだと、お金も人も離れていってしまいますよね。
それよりも
という感覚の人の方に、人やお金は寄ってきます。
お金のブロックがある方は「これがあったら、何かあってもいつでも稼ぐことができる」というスキルがあると、お金のブロックはなくなります!
お金を生み出せるスキルをぜひ手に入れてください。
人に頼って稼ぐことばかりに目を向けるより、スキルを活かして誰かを救えるよう考えていくと、物の見方も変わってきます。
稼げない人は、お金のブロックがあるかもしれません。
この記事を書いた人
野川 ともみ