ずっと家にいて仕事ができたらと考えたとき、在宅ワークもいろいろあるから何から始めていいか悩むことってありませんか?
今回は、在宅ワークを始める時に気をつけたほうがいいことや、選ぶ基準、メリット、デメリットなどもお伝えします。
ママが家から一歩も出ないで引きこもりでも稼げる在宅ワーク11選
まずは、こだわるべき条件が3つあります。この条件をクリアしているものを選ぶとうまくいきやすいです。
Zoomなどで打ち合わせしてる最中に子供にうろうろされると気になり、「なんか悪いな」と申し訳ない気持ちになったりします。
「何時に電話しますね」って言われると、そこで待機してないといけないので、電話は自分の時間が取られて、ストレスを感じることも。
Zoom・電話の打ち合わせが全くないという仕事は難しいのですが、できる限り少ないものに絞ってみました。
静かなスペースで、基本は1人で作業ができるという在宅ワークをセレクトしました。
会社に行かないと仕事ができないと、仕事は限られてきます。
子どもが寝た後、家事の合間、自分の空いている時間に仕事ができるものは、取り組みやすいです。
という約束は、難しいです。
そもそもこれができるなら、引きこもっている必要は無いので。。。
「3時間ここにいなきゃいけないのに…」って思うと会社に行くのとあまり変わらないと感じるかも。
やることをやったら報酬が発生する、成果ベースの在宅ワークをピックアップしています。
3つの条件に当てはまる在宅ワーク、11選をお伝えします。
オンライン秘書は、在宅にいながらリモートを活用して、事務作業をする仕事で、パソコンひとつあればできます。
「この資料を3日以内に作っておいてね」と依頼されたら、自分の都合のいい時間に作業します。
私は実際オンライン秘書をやっていたのですが、朝と夜しか仕事をしませんでした。
子供が幼稚園から帰ってきたら公園に行き、子供が早く寝たらそのあと仕事するなど、時間調整ができました。
webライターは、企業の記事とかメディアの原稿などを書く仕事で、人気のある副業です。
私たちの会社にも、独自のメディアがあり、ライターとして活躍する方がいます。
「今月はこういう記事を書きましょう」とミーティングで決め、1ヶ月の中で、「じゃあ今月は〇記事書きますね」と話し合いながら進めています。
というメリットがwebライターにはあり、最初にやる副業としてオススメ。
動画にテロップを入れ、不要な部分をカットし素敵な動画を完成させる仕事です。
動画編集のソフトを扱うスキルが必要なので、使い方を覚えながらになると、最初は時間がかかるかもしれません。
ただ勉強するより、仕事をしながら使い方を学んでいくと、上達も早く、収入にも繋がると思います。
プログラミングはスクールで学ぶ方法もありますが、YouTube動画から知識を得ることもできます。
簡単なプログラミングには、webデザイナーがデザインしたものをホームページ用に変換するコーディングがあります。
webの記事をアップするのに、ブログみたいに、簡単に書きこみできるようにするのもプログラミングです。
「webってこんな仕組みで表示されるんだ」と、学びながら技術を得ることができ、「コーディングできるようになったからデザインをやってみよう」と思うかもしれません。
システム的なことが得意だと、プログラミングの知識を深めるなど、発展性があります。
「データ入力」として募集されている場合もあります。
で商品を転売している方たちは、凄い数を出品をしているため、サポートをしてくれる人を必要としてます。
クラウドワークスやランサーズでよく募集されており、採用もされやすいです。
作業内容は、
などで、将来ネットショップをやりたいと考えている方は、現場を見てみるにはいいチャンスです。
とリアルに学ぶことができます。
「アフィリエイトって聞いたことあるけど何?」という人も多いのでは。
自分のブログに、「私がおすすめの〇〇です」と、購入ページのリンクをいれて商品紹介の記事を書きます。
そこから商品を買ってくれた人がいると、「あなたのおかげで商品買ってくれたからお礼です」と、サイト側から報酬が発生。
YouTuberで自分で好きで使っている「この化粧品いいですよ」って、勧めてる方も多いですが、企業からこの商品を紹介してくださいと依頼されて、やっている方もいます。
自分が紹介して、みんなが「この商品使って良かったよ」と言ってくれるとすごい楽しいと思うんですよね。
「これ書いたらめっちゃ見てくれた!」、「これ書いたら全然反応ない…」と、数値をチェックし、分析をしていくと、webの仕組みを理解することも。
今、活躍している起業家はアフィリエイト出身の方が多いです。
アフィリエイトは、SNSやブログだと始めやすく、しかも文章能力や数値を見る力も強くなるのでぜひチャレンジしてみてください。
アンケートモニターやポイ活は、ノーリスクでスタートでき、大きくは稼げなくても、スマホで手軽にできるものも。
コツコツ隙間時間を活用して、報酬が発生するか、お礼の品を受け取れます。
アンケートの回答では、伝わるような文章を考える練習。
覆面調査やエステに行って体験レポートを書くことは、自分の行動、感じたことを言語化する訓練にオススメです。
手先が器用で、裁縫やアクセサリーを作るのが上手な人がいます。
そんな方から手作りのプレゼントを頂いたら、「これ、売ってるでしょ」っていうくらいレベルの高いものでした。
手作りした品々をもっと多くの人に買ってもらうと、やりがいも感じるはず。
ぜひ手先が器用な方、作ってるものがある方は、それを商品として売ってみるっていう経験をしてみてください。
「家で働きたいな」って思った時に、「webデザイナーいいな」と、特に女性の方は、候補に上がるかも。
クライアントと多少の打ち合わせは必要ですが、基本は1人でコツコツと制作するwebデザイナー。
やりがいもすごくあると思いますが、スキルも必要で、勉強することが好きな方に向いています。
iPadで漫画を描いて、ストックサイトなどに販売できます。
私の会社では、漫画制作をイラストレーターに依頼して描いてもらっています。
出来上がった漫画、30コマぐらいをアニメーションにし、動画広告の素材として使用。
漫画は誰でも描けるわけではなく、「この人がいないと、漫画の広告は作れない」というくらい、描ける人は貴重です。
私たちと一緒に働いている方は、小さい頃から趣味で漫画を描いていて、「それで稼げるなんて思ってなかった」と言います。
イラストが描けることは才能で、YouTubeや広告の世界では重宝され、稼げるスキル。
もし、イラストを趣味で描いている人、別に誰に見せるわけでもなく、お金になるって思ってない方がいたらチャンスです。
最後は、今まで紹介した10個をやってみて「もうちょっと頑張りたいな」って思った時にオススメなのが広告運用。
今までの10個は資格がなくて、未経験な方でも取り組みやすいお仕事です。
と、考えた時に、広告運用の仕事はすごくオススメです。
例えば
を学び、「人ってネットでこういう風に物を買うんだな」と理解し、実践できると報酬単価が上がってきます。
私がオンライン秘書をやっていた時は、時給1,000円でした。
時給1,000円から始まり、少しずつ上げてもらい、その後成果報酬に変更したら報酬もかなり上がりました。
ですが、独立して広告運用の会社を始めて、今は年商4億円ぐらいにまで成長。
中身はそんなに変わってないと思っていますが、何をやるかが大事です。
最初からそんなに稼げなくても、色々経験することで、「これだったらいけそうだな」と感じたことからチャレンジしてください。
実際に何かやりながら
と、自分の可能性を見つけてもらいたい。
いっぱいありますので、ぜひトライしてみてください!
この記事を書いた人
野川 ともみ