広告プランナーという職業をご存知ですか?
私たちの運営するコミュニティでは、多くの広告プランナーが働いています。
今回は広告プランナー講座にいる受講生を分析して、実際に広告プランナーとして活躍している人の特徴をお伝えしたいと思います。
広告プランナーに興味を持っている人は最後まで読み進めてください。
広告プランナーの仕事に向いている人の条件
私たちの運営するコミュニティには、広告プランナー講座の卒業生が、80人ほどいますが、職業や働き方など本当にいろんな人がいます。
ざっくりどんな人がいるのかなと考えてみると、大きく分けて以下の3パターンの方がいることがわかりました。
まず1つ目はパートや会社員などで働いている人です。
今は育児中などで働けないけど、いつか働きたいと思っている人や、仕事に対して意欲はあるけど、制限された中で働いている人がいます。
今は働けないけどお金は必要という人も多く、子供を保育園に預けるのも大変だし「家で働けたらもっといろいろ出来るかもしれない」という想いで広告プランナー講座に入ってくる人もいます。
在宅で仕事を始めたいと思い、仕事の情報を見たりしているけど「しっくりこないな」という感じの人が多いように感じます。
みんな「家で働くには、この仕事かもしれない」など、ふわっとした理由なんです。
でも、広告プランナー講座に入ったら、マーケティングの大切さに気づいて頑張っている人が多いです。
実際に広告プランナーとして活躍している人は
などの、モヤモヤを経験しています。
そのモヤモヤを言語化できると共感される文章が作れるので広告に活かせます。
同じような立場の人に語りかけるような優しい説明文が書けるので、ママさんの起業塾の案件やマタニティヨガの先生の案件などはものすごく反応がいいです。
他にも、受験生のお子さんをサポートしてあげられるママになりましょう。
というコンセプトの広告案件がありますが、こちらも、ママさんの広告プランナーが担当していて、すごく数値がいいんです。
受験生を持つママはその時に家族に気を使った経験や、同じ立場の人の気持ちに寄り添った文章が書けます。
「子供が勉強できる環境を作るために、自分は何ができるんだろう」と、考えたことがある人は同じ境遇のママさんを広告で救えるかもしれません。
今もし、
と思っている人は広告プランナーという道もあります。
2つ目のカテゴリの人は、フリーランスになりたいという意欲がある人です。
など、意欲的に働こうと考えている人が多いです。
自分で商品を作ることには興味がないけど、誰かをサポートするような業務に、生き甲斐を感じる人もいます。
自分で商品を作るというよりはコンテンツや商品、起業家のサポートをする時に「webマーケティングのスキルがあると最強」と思って入ってきてくれます。
自分が持っているスキルで稼げていたとしても「もっと突き抜けたい」という思いの方もいます。
例えば、webデザイナーの講座では「扶養から外れるぐらいは稼げるけど、あと1歩上にいけない」という方もいらっしゃいます。
仕事自体はあるけど、「このまま安定した仕事が続くかどうかに不安を感じる」という方が、もう1つ特別なスキルがあったら自分はもう少し重宝されるんじゃないかという思いを持ちます。
そこで、「webマーケティングのスキルやオンライン広告のスキルを覚えたい」と、広告プランナー講座に来てくれます。
私もwebデザイナーでしたが、その時は”作業”に追われていました。
限られた時間の中でもっとお客様に貢献できるスキルは何なんだろう?と考えた時に、心理学やマーケティングやライティングなどについていろんなことを相談できる相手になりたいと思いました。
ただの外注業者じゃなくて、パートナーになりたいと思った時にwebマーケティングのスキルがあると重宝されます。
男性のクライアントが多いので
など、相談をしてくれます。
そういう相談ができる広告プランナーは少ないので、すごく重宝されます。
自分の学んだスキルと広告プランナーのスキルを掛け合わせればすごく頼りになるパートナーになれると思います。
3つ目は起業家の受講生です。
起業家さんで広告の知識を身につけたいという人は多くいます。
コロナになって、対面での営業ができなくなった時に、今までリアルで活躍していた先生方は、ウェブで集客をしたことがない人がほとんどでした。
誰かの紹介や、なぜかお客さんが途切れたことがない人で、オンライン化についていけなかった人と、うまく波に乗って、売り上げをあげている人と二極化した印象があります。
「いち早く波に乗らないといけない」と感じてる方は何の影響もなく、むしろこのオンライン化の状況下で、さらに飛躍しています。
実際、私たち広告業の依頼もコロナの後から2~3倍ほど増えています。
「オンラインでの集客が必要だ」と感じている方はより早くご依頼をしてきてくれます。
起業家の中には「私なんか、まだ広告出すの早いんじゃないか…」と感じている方もいるんですが、少額からでもやるべきです。
実際にクライアントさんで
と言う依頼をしてくれることもあります。
紹介やSNS広告の大変さに疲れてしまった人は、勉強意欲が高く、
という方が多いので
広告を自分でやるのももちろん良いと思いますし、知識として知った上で誰かに任せたいと思って入っても損はないと思っています。
自分で知識があると、広告運用をいざ誰かに頼んだときにも、ちゃんと運用してくれているのかが分かります。
そのためにも、自分で知識をつけておくことは必要です。
自分で広告を出すことができれば広告代理店に手数料を払わなくてもよくなります。
自分の好きなタイミングで集客を始めることができるので、ビジネスにもプラスになります。
広告は、数値を見ながら
という風に、いち早くテストできる最高のツールです。
広告の場合、言葉ひとつで数値が変わります。
あなたがもし起業家だったら、広告をうまく取り入れると、すごいスピードでテスト改善ができるようになりますので本当におすすめです!
私もSNSはすごく苦手で全然続かないんです。
それでも何とかビジネスをやってこれているのは、いろんな集客の経路を持ってるからだと思います。
SNSでしか集客できない場合、例えばSNSのアカウントがBANしたら資産がゼロになってしまう危険性があるので複数の集客ルートを持っていた方がいいと思います。
そういう意味では
これをマスターして、複数の集客経路を持つことは強みになるでしょう。
自分で覚えてやってみるのもいいですし、少額でも頼んでみて新しいお客様と出会えるチャンスを掴んでほしいと思います。
広告プランナー講座の受講生は、パートや会社員などで働いている人、フリーランスになりたい人、起業家が多いという話をしました。
今回のお話をまとめると、広告プランナーに向いている人はこちらです。
このどれかに当てはまる人は、広告プランナーに向いています。
また、そういう人たちに相談ができるというのも講座のいい所なんです。
質問があれば、いろんな女性がアドバイスしてくれます。
実際に、私が出している広告も受講生に見てもらってブラッシュアップしているので、自分の感覚に似ている人が集まってくれてすごく楽しい環境なんです。
広告プランナーに興味を持ったら、自分と似てる人もいっぱいいるような環境を手に入れていただくというのもいい手段だと思います
この記事を書いた人
野川 ともみ